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冬
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朝、法正が車で来ると制服とコートに隠れた首輪の変化にそれでも気づいた。
ネクタイを緩め首輪をまじまじと見て弄り、不機嫌そうに息をついた。
「この首輪、外れないんですか。鼓太郎」
わかっていながら聞く。
学園に着くとそのまま法正のクラスに連れてかれた。神楽と法正は同じクラスで神楽はすでに登校していた。
法正が俺の首元に目配せする。
神楽が手を引いてクラスを出た。
法正は女子に話しかけ何やら聞いている。
東棟に連れてこられると神楽はワイシャツの首元を下げ首輪の落書きを見た。
「なにこれ」
「‥書かれた」
「コタ、お前、自分が誰のものかわかってる?」
「俺は誰のものでもない‥」
「俺たちがいなければ犯られまくってるよコタなんか」
法正がやって来て俺の服をたくし上げ、胸をあらわにさせた。
乳首を舐めて吸い、ぷっくり膨らむとつまみ、先程女子からもらったのであろう指輪ほどの小さなヘアゴムで俺の乳首を結び始めた。
「いたい‥」
ぐるぐる巻きにされた乳首は真っ赤に充血している。
二人はおもむろに性器を取り出すと口に当てて来た。
俺は口を閉じて拒否したが、神楽に鼻を摘まれ呆気なく性器を咥えさせられた。
神楽の性器を口に咥え、右手で法正の性器を持たされ、手を上から被せて扱く動作を強要された。
神楽の性器が勃ち上がると法正が口に這入りこみ、神楽は縛り上げられて硬く隆起した乳首に裏筋を擦り付けて来た。
何度も繰り返し口淫を交互に求められ、やがて二人は机の上に向け射精した。
神楽に頭を机のほうに押され舐めとるよう指示された。
神楽はお仕置きだと笑う。
「お昼休みにまた迎えに来ます。胸、外しちゃだめですよ」
二人は教室に戻って行った。
ネクタイを緩め首輪をまじまじと見て弄り、不機嫌そうに息をついた。
「この首輪、外れないんですか。鼓太郎」
わかっていながら聞く。
学園に着くとそのまま法正のクラスに連れてかれた。神楽と法正は同じクラスで神楽はすでに登校していた。
法正が俺の首元に目配せする。
神楽が手を引いてクラスを出た。
法正は女子に話しかけ何やら聞いている。
東棟に連れてこられると神楽はワイシャツの首元を下げ首輪の落書きを見た。
「なにこれ」
「‥書かれた」
「コタ、お前、自分が誰のものかわかってる?」
「俺は誰のものでもない‥」
「俺たちがいなければ犯られまくってるよコタなんか」
法正がやって来て俺の服をたくし上げ、胸をあらわにさせた。
乳首を舐めて吸い、ぷっくり膨らむとつまみ、先程女子からもらったのであろう指輪ほどの小さなヘアゴムで俺の乳首を結び始めた。
「いたい‥」
ぐるぐる巻きにされた乳首は真っ赤に充血している。
二人はおもむろに性器を取り出すと口に当てて来た。
俺は口を閉じて拒否したが、神楽に鼻を摘まれ呆気なく性器を咥えさせられた。
神楽の性器を口に咥え、右手で法正の性器を持たされ、手を上から被せて扱く動作を強要された。
神楽の性器が勃ち上がると法正が口に這入りこみ、神楽は縛り上げられて硬く隆起した乳首に裏筋を擦り付けて来た。
何度も繰り返し口淫を交互に求められ、やがて二人は机の上に向け射精した。
神楽に頭を机のほうに押され舐めとるよう指示された。
神楽はお仕置きだと笑う。
「お昼休みにまた迎えに来ます。胸、外しちゃだめですよ」
二人は教室に戻って行った。
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