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秋
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日曜日の昼に突然、発情期がきた。
強い欲動が俺を襲う。俺は二人に連絡しようか迷った。でも法正には頼りたくなかった。
スマホを持った時、アルファの匂いを感じ部屋のドアを開けた。
出かけようとする巳嘉月がいた。
俺は巳嘉月に抱きついてキスをした。巳嘉月は俺を引き離そうと腕に力を入れたが、本能に負けたのか同時に耳に噛み付いてきた。
転がるように俺の部屋に入ると巳嘉月は勢いよくドアを閉め鍵をかけた。
貪るようにキスをして服を脱がし合う。俺は巳嘉月の性器に舌を絡めた。それは舐める前から硬度を持っていた。
巳嘉月は口淫する俺の首輪を手で持ち上げ隙間に鼻を入れて何度も嗅いだ後、舌を入れて舐めた。
巳嘉月が小さく震えると、顔面に熱い白濁が飛沫を上げて吐き出される。顔を上げて舌を絡め合った後、再び俺は巳嘉月を咥えた。
すぐに硬さを取り戻した巳嘉月は俺の口から性器を取り出すと、とろとろになった後孔に一気に熱の塊を叩きつけてきた。
互いに夢中になって腰を振りじっとり汗ばんだ体を合わせ続けた。
夜になると部屋がノックされた。
「鼓太郎いるの?」
寿楽だ。俺は部屋を開けようとしたが巳嘉月に止められ、性交の続きを強要された。
二つ歳が離れていてもアルファの巳嘉月の方が力が強い。
何の気配もなくなったが、しばらくすると鍵の開く音がして寿楽が入ってきた。
「兄さん、なんでこいつの部屋の鍵‥」
寿楽は部屋に入ると鍵を閉めた。
「いるなら開けてくれよ」
ベッドに近づき寿楽は俺にキスをした。
「独り占めはだめだよ。巳嘉月」
強い欲動が俺を襲う。俺は二人に連絡しようか迷った。でも法正には頼りたくなかった。
スマホを持った時、アルファの匂いを感じ部屋のドアを開けた。
出かけようとする巳嘉月がいた。
俺は巳嘉月に抱きついてキスをした。巳嘉月は俺を引き離そうと腕に力を入れたが、本能に負けたのか同時に耳に噛み付いてきた。
転がるように俺の部屋に入ると巳嘉月は勢いよくドアを閉め鍵をかけた。
貪るようにキスをして服を脱がし合う。俺は巳嘉月の性器に舌を絡めた。それは舐める前から硬度を持っていた。
巳嘉月は口淫する俺の首輪を手で持ち上げ隙間に鼻を入れて何度も嗅いだ後、舌を入れて舐めた。
巳嘉月が小さく震えると、顔面に熱い白濁が飛沫を上げて吐き出される。顔を上げて舌を絡め合った後、再び俺は巳嘉月を咥えた。
すぐに硬さを取り戻した巳嘉月は俺の口から性器を取り出すと、とろとろになった後孔に一気に熱の塊を叩きつけてきた。
互いに夢中になって腰を振りじっとり汗ばんだ体を合わせ続けた。
夜になると部屋がノックされた。
「鼓太郎いるの?」
寿楽だ。俺は部屋を開けようとしたが巳嘉月に止められ、性交の続きを強要された。
二つ歳が離れていてもアルファの巳嘉月の方が力が強い。
何の気配もなくなったが、しばらくすると鍵の開く音がして寿楽が入ってきた。
「兄さん、なんでこいつの部屋の鍵‥」
寿楽は部屋に入ると鍵を閉めた。
「いるなら開けてくれよ」
ベッドに近づき寿楽は俺にキスをした。
「独り占めはだめだよ。巳嘉月」
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