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現場を目撃してしまった…。
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「あぁー、やる事ないから退屈だァ」
私は今学校から男子専用教室へ言ったことに対して自宅で反省しなさいと言われてしまい、こうして自宅でゴロゴロとしていた。
「そういやあの教室に行くには色々としないとだったわ…前世感覚やばいな」
あの出来事の後、先生と警備員の人にドナドナと連れていかれ(まるで宇宙人になったみたいに)そこで小一時間並にお話という名のお説教(嫉妬や羨み)をされた。
教室に戻ると皆からも同様根掘り葉掘りとどうだったかと聞かれボランティアとしてクラスに居た男子からは1部を除いて白い目で見られた。
「有難く貰った要らない贈り物は無事終わらせたし…。買い物でも行くか」
そう言い、鞄を持ってデパートへと向かった。
「右見て女性、左見て女性、前見て後ろ見て全部が女性…この空間にも慣れたな…。」
少し混んでいる電車の中でそう呟いていると3人の女性の内緒話が聞こえてきた。
「それで?本当に食べれるのでしょうね?」
「ふふ、えぇもちろんよ…。」
「マジか…どんな手を使ったのよ」
「簡単なことよ?…付き合えば良い、それだけよ」
「え!?どうやって!?」
「幸運だっただけよ?ただその男性の弱みを握れたって言う幸運を掴めたって言う…ね?」
「うわぁ悪女だ、悪女が居る。」
「その悪女のおこぼれにあやかろうとしているのは誰よ」
「「私達よ?」」
「仲良いわね…。っとそろそろ降りるわよ」
「「Yesマム!」」
「…性欲に忠実ね」
そうして3人の女性は電車を降りていった。
「あ、あかん場面に会ってもうた…。」
周りを見渡すが皆聞こえてなかったらしく気にしている様子は皆無だった。
「…まぁ暇つぶしにはなるか?少し優越感ってのを味わってきますか」
そう小声で呟きながらスマホを片手にその3人を追った。
「それじゃ、私はこれかは2人になれるように話し合うからあなた達はここで隠れてて」
「へーい」
「わかった」
2人を物陰に隠し私はその家族が住んでいる家のインターホンを鳴らした。
「はーい。…あらゆうなちゃんじゃない!いらっしゃい、カナタかしら?」
「お邪魔します!はい、カナタ君に今日は少し用事がありまして」
「そうなのね?少し待ってて、今呼んでくるわ」
「あ、いえいえ!悪いですよ。少し話すだけなのでお邪魔してもいいですか?」
「そうなの?もちろん良いわよ!カナタは自室にいるから行ってらっしゃい」
「ありがとうございます。」
私はその後、今回の獲物であるカナタ君とお話をして、ある建物へと誘いだした。
「ふふふ…上手くいったわね?」
「こ、ここなら防音もされているしだ、大丈夫だよ。ご、護衛の人達にも入るなって言っといた!」
「ええ!本当にありがとう。…こんなに自ら飛び込んでくれて」
「…え?どういう、事?」
私は混乱しているカナタ君をよそに2人に合図を出し、出てきてもらった。
「っ!?誰?」
「うっわ、めっちゃ可愛い顔してるじゃん?」
「そそるねぇ」
「混乱しているわね?良いわ、答え合わせをしましょうか?」
「こ、答え合わせ?」
私は待ちきれないと言った様子の2人にGoサインを出した。
「いただきます!」
「私もー」
「ひっ!?く、来るなぁ!」
2人に捕まり押し倒されカナタ君、私はゆっくりと服を脱がされていくカナタ君に近ずいて話した。
「カナタ君は私のような外見がとても好みって言ってたわよねぇ?」
「っ!触るな!」
両腕を捕まれ服を1枚ずつ剥ぎ取られていくカナタ君
「私の少しの誘惑であなた、顔を真っ赤にして…ふふ、とっても面白かったわ」
「ひっ!」
遂に上はシャツ1枚、そして次は下のズボンを脱がされそうになりまるで絶望を味わったような悲鳴をあげるカナタ君
「あなたの初めてはとっても美味しかったわ。表情も、感情も、行動もどれもこれも…いじめ尽したくらいに楽しかったわ!」
「あ…あぁ…、」
「ふふ、もう下の1枚しかないわねぇ?さ、猛獣が餌を欲しているわ、逝ってらっしゃい…?」
「ふぐっ…誰か…。ヒック…」
その時だった。
窓のガラスが割れ、統一されたい服を身にまとい手に銃やらと結構な重装備をした男保護警察がなだれ込んだ。
バンッ!!ババンッ!!!
「ぎゃぁぁ!?」
「グキャァァァ!?」
「イッァ”ァ”!!」
「ひっ!」
3発の発砲音と3人の叫び声が部屋に響いた。
「こちら突撃部隊及び保護部隊、無事犯罪者共の始末並び保護対象を確保しました。」
「カナタ君ね?何もされてないわよね?」
「っ!」
「…そう。この毛布を深く被って、そうすれば少しは軽くなるわ」
リーダーと思われる女性が連絡を終えカナタ君を保護し近くにいた人に状況を聞いた。
「どうだ?」
「女性恐怖症になった可能性があるわ。1番最悪な事は…何とか止められたみたいだけど下の下着1枚の状態にされていたわ。とりあえず大きなタオルで今は隠してる。」
「そうか…。さて、撤退するぞ!」
こうして、この事件は終わった。
え?その後は無いのかって?
私、その場面にいなかったから知らんよ
「とりあえずで録音録画して通報したし、あとは向こうで始末するでしょ。さ、デパート行こ」
ちなみに建物の中をどうやって聞いていたかは穴が空いていた箇所があったのでそこに耳とマイクを当てていた感じだ。
私は今学校から男子専用教室へ言ったことに対して自宅で反省しなさいと言われてしまい、こうして自宅でゴロゴロとしていた。
「そういやあの教室に行くには色々としないとだったわ…前世感覚やばいな」
あの出来事の後、先生と警備員の人にドナドナと連れていかれ(まるで宇宙人になったみたいに)そこで小一時間並にお話という名のお説教(嫉妬や羨み)をされた。
教室に戻ると皆からも同様根掘り葉掘りとどうだったかと聞かれボランティアとしてクラスに居た男子からは1部を除いて白い目で見られた。
「有難く貰った要らない贈り物は無事終わらせたし…。買い物でも行くか」
そう言い、鞄を持ってデパートへと向かった。
「右見て女性、左見て女性、前見て後ろ見て全部が女性…この空間にも慣れたな…。」
少し混んでいる電車の中でそう呟いていると3人の女性の内緒話が聞こえてきた。
「それで?本当に食べれるのでしょうね?」
「ふふ、えぇもちろんよ…。」
「マジか…どんな手を使ったのよ」
「簡単なことよ?…付き合えば良い、それだけよ」
「え!?どうやって!?」
「幸運だっただけよ?ただその男性の弱みを握れたって言う幸運を掴めたって言う…ね?」
「うわぁ悪女だ、悪女が居る。」
「その悪女のおこぼれにあやかろうとしているのは誰よ」
「「私達よ?」」
「仲良いわね…。っとそろそろ降りるわよ」
「「Yesマム!」」
「…性欲に忠実ね」
そうして3人の女性は電車を降りていった。
「あ、あかん場面に会ってもうた…。」
周りを見渡すが皆聞こえてなかったらしく気にしている様子は皆無だった。
「…まぁ暇つぶしにはなるか?少し優越感ってのを味わってきますか」
そう小声で呟きながらスマホを片手にその3人を追った。
「それじゃ、私はこれかは2人になれるように話し合うからあなた達はここで隠れてて」
「へーい」
「わかった」
2人を物陰に隠し私はその家族が住んでいる家のインターホンを鳴らした。
「はーい。…あらゆうなちゃんじゃない!いらっしゃい、カナタかしら?」
「お邪魔します!はい、カナタ君に今日は少し用事がありまして」
「そうなのね?少し待ってて、今呼んでくるわ」
「あ、いえいえ!悪いですよ。少し話すだけなのでお邪魔してもいいですか?」
「そうなの?もちろん良いわよ!カナタは自室にいるから行ってらっしゃい」
「ありがとうございます。」
私はその後、今回の獲物であるカナタ君とお話をして、ある建物へと誘いだした。
「ふふふ…上手くいったわね?」
「こ、ここなら防音もされているしだ、大丈夫だよ。ご、護衛の人達にも入るなって言っといた!」
「ええ!本当にありがとう。…こんなに自ら飛び込んでくれて」
「…え?どういう、事?」
私は混乱しているカナタ君をよそに2人に合図を出し、出てきてもらった。
「っ!?誰?」
「うっわ、めっちゃ可愛い顔してるじゃん?」
「そそるねぇ」
「混乱しているわね?良いわ、答え合わせをしましょうか?」
「こ、答え合わせ?」
私は待ちきれないと言った様子の2人にGoサインを出した。
「いただきます!」
「私もー」
「ひっ!?く、来るなぁ!」
2人に捕まり押し倒されカナタ君、私はゆっくりと服を脱がされていくカナタ君に近ずいて話した。
「カナタ君は私のような外見がとても好みって言ってたわよねぇ?」
「っ!触るな!」
両腕を捕まれ服を1枚ずつ剥ぎ取られていくカナタ君
「私の少しの誘惑であなた、顔を真っ赤にして…ふふ、とっても面白かったわ」
「ひっ!」
遂に上はシャツ1枚、そして次は下のズボンを脱がされそうになりまるで絶望を味わったような悲鳴をあげるカナタ君
「あなたの初めてはとっても美味しかったわ。表情も、感情も、行動もどれもこれも…いじめ尽したくらいに楽しかったわ!」
「あ…あぁ…、」
「ふふ、もう下の1枚しかないわねぇ?さ、猛獣が餌を欲しているわ、逝ってらっしゃい…?」
「ふぐっ…誰か…。ヒック…」
その時だった。
窓のガラスが割れ、統一されたい服を身にまとい手に銃やらと結構な重装備をした男保護警察がなだれ込んだ。
バンッ!!ババンッ!!!
「ぎゃぁぁ!?」
「グキャァァァ!?」
「イッァ”ァ”!!」
「ひっ!」
3発の発砲音と3人の叫び声が部屋に響いた。
「こちら突撃部隊及び保護部隊、無事犯罪者共の始末並び保護対象を確保しました。」
「カナタ君ね?何もされてないわよね?」
「っ!」
「…そう。この毛布を深く被って、そうすれば少しは軽くなるわ」
リーダーと思われる女性が連絡を終えカナタ君を保護し近くにいた人に状況を聞いた。
「どうだ?」
「女性恐怖症になった可能性があるわ。1番最悪な事は…何とか止められたみたいだけど下の下着1枚の状態にされていたわ。とりあえず大きなタオルで今は隠してる。」
「そうか…。さて、撤退するぞ!」
こうして、この事件は終わった。
え?その後は無いのかって?
私、その場面にいなかったから知らんよ
「とりあえずで録音録画して通報したし、あとは向こうで始末するでしょ。さ、デパート行こ」
ちなみに建物の中をどうやって聞いていたかは穴が空いていた箇所があったのでそこに耳とマイクを当てていた感じだ。
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