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6 黒雲を晴らす機械
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真っ黒な壁がどんどんと遠ざかっていくのを、セツナは白鬼に運ばれながら眺めていました。
1時間ほど走り続けていた白鬼は、疲れたのかセツナを下ろして、地面に腰を下ろしました。荒い呼吸を繰り返しています。
「ごめん、ミタマ。逃げてくれてありがとう」
「いいや、別に」
ふぅ、と白鬼は息を落としました。セツナはそんな彼の隣に腰を下ろしました。その地面はかぴかぴに乾いていて、頭上を仰げば黒い雲で覆いつくされています。
「〈陽の街〉に行くか。あそこなら、不死者はひとりもいない」
「あそこならって……他の街にはいるっていうの?」
「ああ。普通の人間に混ざって、不死を望むやつがいるかどうか、不死王に不都合なことをしている奴がいないか、見張っているんだ。スパイみたいなもんだな」
自分が生まれ育った街、〈炎の国〉にもいたかもしれないと思うと、セツナは再び身を震わせました。
「〈陽の街〉へお前を送ったら、俺は〈夜の街〉に戻る。あいつが作ろうとしてるもんを、壊さなきゃならねぇ」
「ゲンバクって言ったかしら? なんなの、それ」
「……世界がこんな風になる前、大きな戦争があったんだ。原爆はその時に初めて使われた。無数の命が奪われた。かろうじて生き延びた人も、後遺症に苦しんだ。その後数百年は平和を保っていたが、再び戦争が起きて、再び原爆が使われた。そいつは最初に落とされたやつよりも威力が凄まじかった。結果的に人類は滅び、大地は乾いて空に黒雲が絶えなくなった」
白鬼は黒雲を仰ぎました。セツナも一緒に、再び空を見上げます。
「そうだわ、〈霧の街〉にいるショウっていう男の子の兄が、黒雲を晴らす機械を作っているって言っていたの。不死王たちが原爆を落とす前に、それで黒雲を晴らしてしまいましょう。そして彼らを全滅させるの」
悲しげに顔を上げた白鬼の頬を、セツナは両手で挟みました。
「不死王は倒さないとダメ。生き残らせたら、何度でも原爆を作るわ。それでもいいの? ミタマが守りたいのは、何なの?」
セツナの問いに、白鬼の顔つきが変わりました。
「ミタマが守りたいのはお前だ、セツナ。俺はお前を生かすために、不死王たちを倒す」
どちらからともなく立ち上がったふたりは、しっかりと手を握りあうと、〈霧の街〉へ向かいました。
▽
〈霧の街〉には相変わらず、白い霧が立ち込めていました。
レンガ造りの道を進み、セツナと白鬼は一軒の家の前で足を止めました。木でできた扉をノックすると、ショウが現れました。
「あっ、セツナ」
目を丸くするショウは、セツナがこの間会った時よりもやつれているように見えました。
「あなたのお兄さんに頼みがあってきたの。前にあなたがいたレストランに行ったら、もう何日もあなたは働きに来ていないって言われて」
「……兄ちゃんは、死んだ」
俯いたショウが吐き出した言葉に、セツナは目を皿のようにしました。
「死んだって……、なんで」
「殺されたんだ。俺とセツナが出会った、あの日だよ。ひどい殺され方だった。心臓がえぐり取られてた。にも関わらず、現場に残る血は妙に少なかった。まるで犯人が飲み干したみたいだって、警察は言ってた」
瞬間、セツナの脳裏に血だらけのキサクの姿が浮かびました。足の力が抜けて、思わずふらりと倒れかけたのを白鬼が止めてくれました。
「キサクがやったんだわ。ショウのお兄さんが、黒雲を晴らす機械を作ってるって知ったから……そうよ、彼の用事は、それだったんだわ」
顔を真っ青にしてしまったセツナの背中を、白鬼があやすように撫でます。
ショウが慌てて、ふたりを家の中に入れてくれました。勧められたソファに腰かけて水をもらうと、セツナの顔色は少しだけ戻りました。
「ショウ、あなたのお兄さんが作っていた機械は?」
「壊されてた。だけど、設計図は無事だった。これは兄ちゃんが、もしもの時のためにってこの家じゃない、別の場所に隠してて、それを知ってるのは俺だけだったから。俺が今働きに行ってないのは、兄ちゃんが作ろうとしてた機械を、兄ちゃんの代わりに完成させるためなんだ。兄ちゃんの悲願だったから」
今にも泣き出しそうなのを、ショウはぐっとこらえていました。
「ショウ、私たちもその機械を作るのを、手伝うわ。あなたのお兄さんを殺した男は、太陽の光が苦手なの。だからその機械を完成させて黒雲を晴らせば、お兄さんの悲願を達成できるだけじゃない、敵討ちもできるのよ」
ショウは目に溜まった涙を、袖でごしごしと拭いました。
「それなら、なおさら気を入れて作らないとな! セツナ、それから白鬼、手伝ってくれ」
「もちろんよ」
セツナと白鬼は、力強く頷きました。
▽
それから毎日、セツナたちは黒雲を晴らす機械の製造に取り組みました。時々不死者らしき人物の妨害がありましたが、白鬼が捕縛して地下室に閉じ込めておくことで難を逃れています。
そうして1ヶ月後、やっと機械は完成しました。そのお祝いにと、3人はショウが以前働いていたレストランに向かいました。
ショウは女将必殺のクリームシチュー、セツナはロールキャベツ、白鬼はトウガラシたっぷり激辛パスタを頼みました。
「ミタマあなた、からいものが好きなの?」
「うん。というか辛味以外の味が分からん」
「えっ、それはもったいない」
1ヶ月も共同作業をしていたせいか、3人はすっかり仲良くなっていました。和気あいあいと会話していると、料理が運ばれてきたので、3人はさっそく食べ始めました。
「そういえばさ、今更こんなこと聞くのも変な話だけど、本当に黒雲、晴らしていいの?」
ショウの言葉に、セツナと白鬼は首を傾げます。
「本当に今さらね」
「だって、白鬼も不死だろ? 不死のやつらが太陽の光を浴びると消えるんなら、白鬼もそうなんじゃないかって」
そのことに今気が付いたセツナが、フォークを手にしたまま困惑した表情で白鬼を見ます。が、彼は平然とトウガラシを咀嚼していました。
「心配するな。俺は確かに不死身だが、やつらとは別物だ。太陽の光を浴びたところで、消えない」
「そうなの? それならいいんだけど……」
セツナが視線を落としたその時、ふいに店の扉が慌ただしく開きました。
「た、大変だ! 〈炎の街〉が、一瞬のうちに吹き飛んだって……!」
セツナがフォークを落とす音が、しんと静まり返った店内に響きました。
「吹き飛んだって、一体何があったんだ?」
「分からない。上空から何かが落とされて、それが爆発したように見えたって、さっきこの街に到着した旅人が教えてくれた。そいつも爆風に巻き込まれたみたいで、布で覆ってなかった顔とか手が火傷しちまってる」
「……原爆か」
白鬼の目が険しくなりました。
セツナは顔を青くして、ガタガタと震え始めました。
「不死王のしわざね。きっと報復だわ。私が〈炎の街〉出身だって聞いて、まずあの街をターゲットにしたのよ。私のせいだわ」
「落ち着けセツナ。お前のせいじゃない、絶対に。悪いのは不死王だ」
白鬼が背中をさすると、セツナはなんとか落ち着きを取り戻しました。それから、ロールキャベツをものすごい勢いで平らげます。
全て食べ終わると、フォークを置いて立ち上がりました。
「一刻も早く、黒雲を晴らすわよ。これ以上、不死王の好きにさせないわ」
その言葉に白鬼とショウは頷き、急いで店を後にしました。
1時間ほど走り続けていた白鬼は、疲れたのかセツナを下ろして、地面に腰を下ろしました。荒い呼吸を繰り返しています。
「ごめん、ミタマ。逃げてくれてありがとう」
「いいや、別に」
ふぅ、と白鬼は息を落としました。セツナはそんな彼の隣に腰を下ろしました。その地面はかぴかぴに乾いていて、頭上を仰げば黒い雲で覆いつくされています。
「〈陽の街〉に行くか。あそこなら、不死者はひとりもいない」
「あそこならって……他の街にはいるっていうの?」
「ああ。普通の人間に混ざって、不死を望むやつがいるかどうか、不死王に不都合なことをしている奴がいないか、見張っているんだ。スパイみたいなもんだな」
自分が生まれ育った街、〈炎の国〉にもいたかもしれないと思うと、セツナは再び身を震わせました。
「〈陽の街〉へお前を送ったら、俺は〈夜の街〉に戻る。あいつが作ろうとしてるもんを、壊さなきゃならねぇ」
「ゲンバクって言ったかしら? なんなの、それ」
「……世界がこんな風になる前、大きな戦争があったんだ。原爆はその時に初めて使われた。無数の命が奪われた。かろうじて生き延びた人も、後遺症に苦しんだ。その後数百年は平和を保っていたが、再び戦争が起きて、再び原爆が使われた。そいつは最初に落とされたやつよりも威力が凄まじかった。結果的に人類は滅び、大地は乾いて空に黒雲が絶えなくなった」
白鬼は黒雲を仰ぎました。セツナも一緒に、再び空を見上げます。
「そうだわ、〈霧の街〉にいるショウっていう男の子の兄が、黒雲を晴らす機械を作っているって言っていたの。不死王たちが原爆を落とす前に、それで黒雲を晴らしてしまいましょう。そして彼らを全滅させるの」
悲しげに顔を上げた白鬼の頬を、セツナは両手で挟みました。
「不死王は倒さないとダメ。生き残らせたら、何度でも原爆を作るわ。それでもいいの? ミタマが守りたいのは、何なの?」
セツナの問いに、白鬼の顔つきが変わりました。
「ミタマが守りたいのはお前だ、セツナ。俺はお前を生かすために、不死王たちを倒す」
どちらからともなく立ち上がったふたりは、しっかりと手を握りあうと、〈霧の街〉へ向かいました。
▽
〈霧の街〉には相変わらず、白い霧が立ち込めていました。
レンガ造りの道を進み、セツナと白鬼は一軒の家の前で足を止めました。木でできた扉をノックすると、ショウが現れました。
「あっ、セツナ」
目を丸くするショウは、セツナがこの間会った時よりもやつれているように見えました。
「あなたのお兄さんに頼みがあってきたの。前にあなたがいたレストランに行ったら、もう何日もあなたは働きに来ていないって言われて」
「……兄ちゃんは、死んだ」
俯いたショウが吐き出した言葉に、セツナは目を皿のようにしました。
「死んだって……、なんで」
「殺されたんだ。俺とセツナが出会った、あの日だよ。ひどい殺され方だった。心臓がえぐり取られてた。にも関わらず、現場に残る血は妙に少なかった。まるで犯人が飲み干したみたいだって、警察は言ってた」
瞬間、セツナの脳裏に血だらけのキサクの姿が浮かびました。足の力が抜けて、思わずふらりと倒れかけたのを白鬼が止めてくれました。
「キサクがやったんだわ。ショウのお兄さんが、黒雲を晴らす機械を作ってるって知ったから……そうよ、彼の用事は、それだったんだわ」
顔を真っ青にしてしまったセツナの背中を、白鬼があやすように撫でます。
ショウが慌てて、ふたりを家の中に入れてくれました。勧められたソファに腰かけて水をもらうと、セツナの顔色は少しだけ戻りました。
「ショウ、あなたのお兄さんが作っていた機械は?」
「壊されてた。だけど、設計図は無事だった。これは兄ちゃんが、もしもの時のためにってこの家じゃない、別の場所に隠してて、それを知ってるのは俺だけだったから。俺が今働きに行ってないのは、兄ちゃんが作ろうとしてた機械を、兄ちゃんの代わりに完成させるためなんだ。兄ちゃんの悲願だったから」
今にも泣き出しそうなのを、ショウはぐっとこらえていました。
「ショウ、私たちもその機械を作るのを、手伝うわ。あなたのお兄さんを殺した男は、太陽の光が苦手なの。だからその機械を完成させて黒雲を晴らせば、お兄さんの悲願を達成できるだけじゃない、敵討ちもできるのよ」
ショウは目に溜まった涙を、袖でごしごしと拭いました。
「それなら、なおさら気を入れて作らないとな! セツナ、それから白鬼、手伝ってくれ」
「もちろんよ」
セツナと白鬼は、力強く頷きました。
▽
それから毎日、セツナたちは黒雲を晴らす機械の製造に取り組みました。時々不死者らしき人物の妨害がありましたが、白鬼が捕縛して地下室に閉じ込めておくことで難を逃れています。
そうして1ヶ月後、やっと機械は完成しました。そのお祝いにと、3人はショウが以前働いていたレストランに向かいました。
ショウは女将必殺のクリームシチュー、セツナはロールキャベツ、白鬼はトウガラシたっぷり激辛パスタを頼みました。
「ミタマあなた、からいものが好きなの?」
「うん。というか辛味以外の味が分からん」
「えっ、それはもったいない」
1ヶ月も共同作業をしていたせいか、3人はすっかり仲良くなっていました。和気あいあいと会話していると、料理が運ばれてきたので、3人はさっそく食べ始めました。
「そういえばさ、今更こんなこと聞くのも変な話だけど、本当に黒雲、晴らしていいの?」
ショウの言葉に、セツナと白鬼は首を傾げます。
「本当に今さらね」
「だって、白鬼も不死だろ? 不死のやつらが太陽の光を浴びると消えるんなら、白鬼もそうなんじゃないかって」
そのことに今気が付いたセツナが、フォークを手にしたまま困惑した表情で白鬼を見ます。が、彼は平然とトウガラシを咀嚼していました。
「心配するな。俺は確かに不死身だが、やつらとは別物だ。太陽の光を浴びたところで、消えない」
「そうなの? それならいいんだけど……」
セツナが視線を落としたその時、ふいに店の扉が慌ただしく開きました。
「た、大変だ! 〈炎の街〉が、一瞬のうちに吹き飛んだって……!」
セツナがフォークを落とす音が、しんと静まり返った店内に響きました。
「吹き飛んだって、一体何があったんだ?」
「分からない。上空から何かが落とされて、それが爆発したように見えたって、さっきこの街に到着した旅人が教えてくれた。そいつも爆風に巻き込まれたみたいで、布で覆ってなかった顔とか手が火傷しちまってる」
「……原爆か」
白鬼の目が険しくなりました。
セツナは顔を青くして、ガタガタと震え始めました。
「不死王のしわざね。きっと報復だわ。私が〈炎の街〉出身だって聞いて、まずあの街をターゲットにしたのよ。私のせいだわ」
「落ち着けセツナ。お前のせいじゃない、絶対に。悪いのは不死王だ」
白鬼が背中をさすると、セツナはなんとか落ち着きを取り戻しました。それから、ロールキャベツをものすごい勢いで平らげます。
全て食べ終わると、フォークを置いて立ち上がりました。
「一刻も早く、黒雲を晴らすわよ。これ以上、不死王の好きにさせないわ」
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