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①
あの日のこと
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土曜日の午後2時頃だった。
会って、すぐにわかった。何となく、面影があった。
年齢相応に、カッコよくなっていた。
車に乗ると、すぐに車を走らせた。
「まさかね、こんな再会があるとはな」
「昇矢くんは会いたくなかった?」
「どうかな?」
「私、やっぱ、可愛くないよね」
「何?また、誰かに何か言われた?」
「うん」
少し行った公園の駐車場に停めた。
「色気ないって。女として見れないって」
「誰に言われたの?」
「付き合ってた人」
「へぇ」
「私って、そんなに魅力ない?」
「いや、俺はそんなことないと思うよ」
「ホントに?」
「ほら、笑うと可愛い」
「でも・・・キスもしてくれなかったんだよ」
「まぁ、人それぞれ、好みもあるしさ。でも、俺は、里桜ちゃんは魅力的だと思うよ」
「お世辞でも嬉しい」
「お世辞なんかじゃないって」
「好みとかって、昇矢くん意外の人はそうは思わないかもしれないよ」
「いやいや、そんなことないって」
「ううん、自信ない」
「大丈夫だって」
と言って、肩を軽く叩いた。
「だったらさぁ、私の事、抱ける?」
「え?」
「私、昇矢くんとエッチしたい」
「あのなぁ、そんな事、軽々しく言うんじゃない」
「やっぱ、無理なんだ?」
「里桜ちゃん?」
困らせてる。でも、何でか発してた。
「わかった。行こう」
そう言って、車を走らせ、ラブホテルの駐車場に停めた。
私は震えてる。自分で言ったのに。
「いいんだろ?」
「うん」
昇矢くんは肩を抱くように歩き出し、1室に入った。
部屋に入るとすぐに、昇矢くんはキスをした。
耳元で、
「シャワー浴びよう」
脱衣所で、先に自分が裸になり、私の服も脱がせた。
恥ずかしいけど、ずっと抱きつくようにしていた。
シャワーを浴びてから、すぐにベッドに行き、優しく全身を舐め、
「里桜、可愛いよ」
と言って、抱き合った。
互いに息が乱れてる。
「大丈夫?」
声が出ず、頷いた。
落ち着くまで、ずっと、優しく抱きしめてくれていた。
会って、すぐにわかった。何となく、面影があった。
年齢相応に、カッコよくなっていた。
車に乗ると、すぐに車を走らせた。
「まさかね、こんな再会があるとはな」
「昇矢くんは会いたくなかった?」
「どうかな?」
「私、やっぱ、可愛くないよね」
「何?また、誰かに何か言われた?」
「うん」
少し行った公園の駐車場に停めた。
「色気ないって。女として見れないって」
「誰に言われたの?」
「付き合ってた人」
「へぇ」
「私って、そんなに魅力ない?」
「いや、俺はそんなことないと思うよ」
「ホントに?」
「ほら、笑うと可愛い」
「でも・・・キスもしてくれなかったんだよ」
「まぁ、人それぞれ、好みもあるしさ。でも、俺は、里桜ちゃんは魅力的だと思うよ」
「お世辞でも嬉しい」
「お世辞なんかじゃないって」
「好みとかって、昇矢くん意外の人はそうは思わないかもしれないよ」
「いやいや、そんなことないって」
「ううん、自信ない」
「大丈夫だって」
と言って、肩を軽く叩いた。
「だったらさぁ、私の事、抱ける?」
「え?」
「私、昇矢くんとエッチしたい」
「あのなぁ、そんな事、軽々しく言うんじゃない」
「やっぱ、無理なんだ?」
「里桜ちゃん?」
困らせてる。でも、何でか発してた。
「わかった。行こう」
そう言って、車を走らせ、ラブホテルの駐車場に停めた。
私は震えてる。自分で言ったのに。
「いいんだろ?」
「うん」
昇矢くんは肩を抱くように歩き出し、1室に入った。
部屋に入るとすぐに、昇矢くんはキスをした。
耳元で、
「シャワー浴びよう」
脱衣所で、先に自分が裸になり、私の服も脱がせた。
恥ずかしいけど、ずっと抱きつくようにしていた。
シャワーを浴びてから、すぐにベッドに行き、優しく全身を舐め、
「里桜、可愛いよ」
と言って、抱き合った。
互いに息が乱れてる。
「大丈夫?」
声が出ず、頷いた。
落ち着くまで、ずっと、優しく抱きしめてくれていた。
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