ミックスド★バス~湯けむりマッサージは至福のとき

taki

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内風呂マッサージ

膝の上の攻防

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息を整えながら、水川を見る。すると、イッたことでお湯では無いものが溢れている秘部にお湯を掛けながら、「気持ちよかったですか?」とご機嫌そうに私の体の世話を焼いている。

うう、あられもない姿で喘いでイッてしまって恥ずかしい。水川はまだ裸ですら無いのに…

ふと水川の下半身--薄い生地のショートパンツ--を見ると、お湯で濡れそぼくって、中心部分が大きく立ち上がっていることがはっきりわかる。見た瞬間、思わず目を背けたが、興奮してくれていることが嬉しい。今度は私が気持ちよくしたい。

「もう、私のことはいいから、次は水川くん、ここ」
マッサージマットを差し、寝転がるように言う。



「もしかして、温子さんがマッサージしてくれるんですか?」

「うん。…だめ?」

「駄目な訳無いです。じゃあ交代しましょう」

力が抜けた体を起こそうとするが、うまく起き上がれず水川に助けてもらいながらやっとのことで起き上がる。水川がマットに寝転がろうとしたところで、少しばかり問題が発生した。

「うーん、足が当たって寝れないね」
背が高い水川では足を曲げないと寝転がれないのだ。無理のかかる体勢になってしまう。

「そうですね。……じゃあ座りますからここに乗って下さいよ」
水川は寝転がることと諦め、足を伸ばしてマットの上に座った。そして足の上を指差し、ここに座ってと言う。

「ええー!いや!私重いし!」

「重くないですよ、ここ座ってマッサージして下さいよ」
手をぐっと引っ張られ、水川の太ももを跨いで座らされる。全裸で膝を折り曲げて跨ぐ…すごくエッチな体勢だ。
お湯を掛けてと言われ、水川の体にもローションのようなお湯を掛ける。怪しげな光を放つ鍛えられた体に頬ずりしたい気持ちを抑える。

水川の太ももに足を大きく開いて跨った体勢は、お湯のせいで滑りやすく、滑り落ちないように逞しい肩に手を置く。水川の目線を感じる。



「あんまり、見ないでっ」

「こんなにエッチな格好の温子さんを見ないなんて、無理ですって。ほら、マッサージして貰えますか?」

「うん…」
マッサージといっても、この体勢でどうすれば。まずは、手を置いている肩を揉もうか。普通は肩は後ろから揉むと思うが、正面で揉むのは何だか気恥ずかしい。
それでも力を込めて揉んでみる。


ぐっ、ぐっ


力を入れているが、お湯で滑ってうまく揉めない。ただ撫でているだけになってしまう。もっと力を込めれるように体を水川の方に近づける。


ぐいっ、ぐいっ、ぐいっ


やっとそれなりに肩を揉めるようになってきた。

「どう?気持ちいい?」

「かなりいいです。この光景」

「光景?っ……!」
肩を揉んであげながら水川の視線の先を見ると、揉む動作でふるふると細かく揺れる胸、股を大きく広げて秘部を太ももに擦り付けるような体勢があった。水川の手が腰からお尻の上部分を撫で回している。

「やんっ!」
慌てて体を隠そうと水川の肩から手を離すと…

ツルっぅと体が滑る。わわわと、また肩に手を掛けるが体が滑っていくのが止められず、思わず水川に抱きつく。二人とも裸の上半身がぴたりとくっつき合う。

「それ、う、やばいです、温子さんっ」

「ごめん、でも滑っちゃうっ」
少しでも動くとお湯がねちゃぁっと音を立てる。胸がむぎゅうと水川の鎖骨や胸筋で潰される。そしてまだ硬さを保つ乳首に刺激が走る。

「やぁぁん、だめぇ、あん」

「うわっ、つっ、温子さんそんなに押し当てられるとっ」

体を元の体勢に戻そうとすればするほど体が滑り、胸を上下に押し当てることになっている。私にとっても水川にとっても刺激となり、お互いが慌てる。そして慌てるとまた体が滑るのだ。

「あぁぁ、ん、もうっ、だめっ、あぁぁん、あぁぁん」

じゅっく、じゅくとお湯のぬめった音が大きくなる。
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