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月曜 治癒してください
診察 ❤︎
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聴診器がゆっくりと胸に沈んでいく。正面から当てられたと思えば、下から持ち上げるようにも当てられる。
「胸を張ってください」
聴診器から逃げるように猫背になっていたのを指摘される。
「はい」
逃げ腰だった体勢からピンと背筋を伸ばす。するとナース服は薄い生地のため下着の柄までくっきりと浮き出た。
水川は聴診器を当てるというよりも、胸の上を滑らせている。円を描くように撫でたり、胸の頂点の辺りで滑らしたり。そんな焦らせるような触れ方しないでほしい。もっと触って欲しくなるではないか。
「っん、水川せ、んせい」
「顔が真っ赤ですね」
水川と私は一定の距離をあけて座っていたが、ぐっと近づいてきた。私のむき出しの膝が水川の膝に当たる。だいたい、このスカートの短さだと水川の位置からはショーツが隙間からちらりとぐらいは見えていそうだ。
しかも…
「もっと近づきたいので脚を広げて下さい」
「え、どういう……ちょっと何を」
私の脚をつかんだと思ったら、内側から力をかけられ脚を開かされる。カパッと開いた股をあわわと咄嗟に閉じようとしたが、間髪いれずに水川は自分の脚を間に挟み込んできた。
これでは脚を閉じようとしても閉じることができない。
「やぁ、そんなっあ」
大きく脚を広げたことで、ただでさえ短かった裾はまくれ上がりショーツが露出した。水川は人の良さそうな笑顔をしながらそれとは反対に足の動きは意地が悪い。何食わぬ顔で脚を更にぐっと入り込ませてくる。
薄い生地のナース服のコスプレをして、ショーツは明るい照明のもとに晒されているこの状況。じゅくりと濡れる感覚に震える。
雰囲気に飲まれて目がうつろになっていく。中途半端に高められた胸に触ってほしい。
水川の手にそっと触れる。
「せんせい、胸ちゃんと診て」
「ふふ、もちろん。触診しましょう」
水川はこちらに手を伸ばしてきた。腋の下あたりに手を差し込んだと思うと、手の平を胸の曲線に沿うように丸くし胸を中央へと寄せる。
「これは……すごい」
ナース服に大きく皺が寄る。
中央にぐっと胸を寄せられる。そして寄せては離し寄せては離して動きを楽しんでいるようだ。ぽよん、ぽよよんと布の下で動きまわる。
「あぁん、あぁ」
「柔らかいです」
ナース服がしわくちゃになってきている。
「ぅふぁ、えっちぃ」
シチュエーションにのまれて感度が高くなっているのかもしれない。普段よりも感じて脚が細かく震えてくる。
「えっちなのは、ただの診察に濡らしている伊角さんでしょう」
露出するショーツを見つめられる。脚を閉じたいが阻まれている。
「うぁん、濡らしてなんかっ」
「濡らしてない?そんなウソをつくような人には…」
胸を弄んでいた手はツツツ…と人差し指を這わせて頂点のある辺りをカリカリと掻く。ブラジャー越しであっても敏感になった乳首に刺激が走る。
びくびくっ
「ァああん!」
「とても良い表情ですよ」
口をだらしなく開けてはふはふ言っている表情が良いだなんて悪い趣味だ。けれど布越しに乳首をカリカリと翻弄し続ける指に、言葉になりきらない声が口から洩れて止まらない。
「んっぅ、ふっ、ああぁ、あん、ああぁ、ん、ん、せんせいっ、あっぁあ」
「どんどん体が熱くなっていますね。なぜですか?」
「やぁぁ、そんなのっお、わかんな、いの、ぁあん、あん、あぁぁ」
「分からない?自分の体のことなのに?」
「はぁん、もう、やぁ、意地悪しないで」
ふと目線が下にいき、私の脚の間にある水川の体の一部が目に入る。そこは傍目にも盛り上がりが分かる。それが欲しいという感情から、口内はぐじゅぐしゅと唾液が分泌される。
熱いであろうそれに惹かれて水川の膝に手を置く。そして膝から太ももにかけて、さすさすと手を往復させてみる。私の脚とは固さの違う脚。
「んっ」
水川の脚の筋肉が緊張したのが分かる。その反応に気が良くなって更に手を動かす。筋肉質な太ももは固く熱い。少し内股の方へも親指を入れてみる。そして親指に力を込めて内腿に刺激を与える。
水川は顎を突き出し声を耐えている。
「私も先生の体を診させて」
太ももを摩っていた手を鼠蹊部まで進める。そして内股に這わせていた親指は性器に触れないギリギリを擽ってみる。
「ん」
ビクンと股間のモノが震える。その反応に私も興奮する。私は体を更に近づけて前傾し鼠径部あたりを摩る。
すると水川は胸をまさぐっていた手を下降させてスカートの中に手を差し込んでくる。
「ひぁやっ!」
ショーツの上から秘部を撫で上げられる。
「じゅっくじゅくって感じですね」
腰がびくんびくんと反応する。太い指がショーツを滲ませている愛液をまとわりつかせる。
「ぁあんっ、せんせ、にゅるにゅる、しないで、ぁあ、んん」
「伊角さん、っはぁ、そこのベッドにいきましょうか?」
水川は白いシーツの張られた固そうなベッドに目線をやる。ベッドに行って何をするかなんて明白で、私もそれを希望する。
「うんっ」
二人で息を荒くしながらベッドに移動しようとしたとき、あることに気づく。
「湯気……??」
「え…っ?………温泉!!!?」
「胸を張ってください」
聴診器から逃げるように猫背になっていたのを指摘される。
「はい」
逃げ腰だった体勢からピンと背筋を伸ばす。するとナース服は薄い生地のため下着の柄までくっきりと浮き出た。
水川は聴診器を当てるというよりも、胸の上を滑らせている。円を描くように撫でたり、胸の頂点の辺りで滑らしたり。そんな焦らせるような触れ方しないでほしい。もっと触って欲しくなるではないか。
「っん、水川せ、んせい」
「顔が真っ赤ですね」
水川と私は一定の距離をあけて座っていたが、ぐっと近づいてきた。私のむき出しの膝が水川の膝に当たる。だいたい、このスカートの短さだと水川の位置からはショーツが隙間からちらりとぐらいは見えていそうだ。
しかも…
「もっと近づきたいので脚を広げて下さい」
「え、どういう……ちょっと何を」
私の脚をつかんだと思ったら、内側から力をかけられ脚を開かされる。カパッと開いた股をあわわと咄嗟に閉じようとしたが、間髪いれずに水川は自分の脚を間に挟み込んできた。
これでは脚を閉じようとしても閉じることができない。
「やぁ、そんなっあ」
大きく脚を広げたことで、ただでさえ短かった裾はまくれ上がりショーツが露出した。水川は人の良さそうな笑顔をしながらそれとは反対に足の動きは意地が悪い。何食わぬ顔で脚を更にぐっと入り込ませてくる。
薄い生地のナース服のコスプレをして、ショーツは明るい照明のもとに晒されているこの状況。じゅくりと濡れる感覚に震える。
雰囲気に飲まれて目がうつろになっていく。中途半端に高められた胸に触ってほしい。
水川の手にそっと触れる。
「せんせい、胸ちゃんと診て」
「ふふ、もちろん。触診しましょう」
水川はこちらに手を伸ばしてきた。腋の下あたりに手を差し込んだと思うと、手の平を胸の曲線に沿うように丸くし胸を中央へと寄せる。
「これは……すごい」
ナース服に大きく皺が寄る。
中央にぐっと胸を寄せられる。そして寄せては離し寄せては離して動きを楽しんでいるようだ。ぽよん、ぽよよんと布の下で動きまわる。
「あぁん、あぁ」
「柔らかいです」
ナース服がしわくちゃになってきている。
「ぅふぁ、えっちぃ」
シチュエーションにのまれて感度が高くなっているのかもしれない。普段よりも感じて脚が細かく震えてくる。
「えっちなのは、ただの診察に濡らしている伊角さんでしょう」
露出するショーツを見つめられる。脚を閉じたいが阻まれている。
「うぁん、濡らしてなんかっ」
「濡らしてない?そんなウソをつくような人には…」
胸を弄んでいた手はツツツ…と人差し指を這わせて頂点のある辺りをカリカリと掻く。ブラジャー越しであっても敏感になった乳首に刺激が走る。
びくびくっ
「ァああん!」
「とても良い表情ですよ」
口をだらしなく開けてはふはふ言っている表情が良いだなんて悪い趣味だ。けれど布越しに乳首をカリカリと翻弄し続ける指に、言葉になりきらない声が口から洩れて止まらない。
「んっぅ、ふっ、ああぁ、あん、ああぁ、ん、ん、せんせいっ、あっぁあ」
「どんどん体が熱くなっていますね。なぜですか?」
「やぁぁ、そんなのっお、わかんな、いの、ぁあん、あん、あぁぁ」
「分からない?自分の体のことなのに?」
「はぁん、もう、やぁ、意地悪しないで」
ふと目線が下にいき、私の脚の間にある水川の体の一部が目に入る。そこは傍目にも盛り上がりが分かる。それが欲しいという感情から、口内はぐじゅぐしゅと唾液が分泌される。
熱いであろうそれに惹かれて水川の膝に手を置く。そして膝から太ももにかけて、さすさすと手を往復させてみる。私の脚とは固さの違う脚。
「んっ」
水川の脚の筋肉が緊張したのが分かる。その反応に気が良くなって更に手を動かす。筋肉質な太ももは固く熱い。少し内股の方へも親指を入れてみる。そして親指に力を込めて内腿に刺激を与える。
水川は顎を突き出し声を耐えている。
「私も先生の体を診させて」
太ももを摩っていた手を鼠蹊部まで進める。そして内股に這わせていた親指は性器に触れないギリギリを擽ってみる。
「ん」
ビクンと股間のモノが震える。その反応に私も興奮する。私は体を更に近づけて前傾し鼠径部あたりを摩る。
すると水川は胸をまさぐっていた手を下降させてスカートの中に手を差し込んでくる。
「ひぁやっ!」
ショーツの上から秘部を撫で上げられる。
「じゅっくじゅくって感じですね」
腰がびくんびくんと反応する。太い指がショーツを滲ませている愛液をまとわりつかせる。
「ぁあんっ、せんせ、にゅるにゅる、しないで、ぁあ、んん」
「伊角さん、っはぁ、そこのベッドにいきましょうか?」
水川は白いシーツの張られた固そうなベッドに目線をやる。ベッドに行って何をするかなんて明白で、私もそれを希望する。
「うんっ」
二人で息を荒くしながらベッドに移動しようとしたとき、あることに気づく。
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