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彼女のお風呂

教えてください ❤︎

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温子さんの脚に手をかけて僕の肩あたりまで持ってくる。足を開いて体のあちこちが晒されたせいか、慌てて体を戻そうとしている。

簡単に離すわけなんてないのに、と手に力を込めて封じ込める。

「ちょっと、や、なにやってんのよ!」
バチャバチャと抵抗し湯が跳ねる。跳ねた湯が顔にかかり目を細める。

「離してってば」

「んー」と生返事で返す。
せっかく一緒に入浴しているのだから体の隅々まで触りたいではないか。
顔の近くにきた柔らかいふくらはぎを手で揉み込む。ふにふにの感触は小動物との戯れのように気持ち良く止めることができない。

「やらし、い」

ぽっと頬を染めた顔で言われるが、僕としては性的な触り方は(まだ)していないつもりだから心外だ。
金曜夜の恋人達のバスタイム。目一杯楽しみたい。楽しませたい。

「温子さんのこともっと知りたいだけです。どこを触ると気持ちいいのか不快なのか教えて下さいよ。…ここは?」

「んんっ」
膝の裏の窪みをなぞる。筋肉のあまり無い全体的に柔らかい脚だが膝裏は薄い皮膚の下に刺激を与えやすい。中指にぐっと力を込めて膝裏を揉み込む。
すると温子さんは足の甲を伸ばして悩ましい声をバスルームに響かせる。

中指だけでなく薬指も追加し、膝裏に割り込んでいく。

「ぁはあ」

ぐい、ぐいと指を沈める。まるで膣内なかを弄るように膝裏を愛撫する。

全身を隠すものもなく脚をぱかっと開き持ち上げられている体勢だから微細な反応もよく分かる。ほんの少しだが腰が上下に揺れていることも分かる。
もしかすると僅かにもう濡れているのかもしれない。

確かめたい。
左手で支えていた温子さんの脚をバスタブの縁にかける。そして空いた左手をふくらはぎから太ももに沿って湯の下へ潜らせる。

鼠蹊部にまで左手を進ませる。びくっとして逃げようとしているが体勢の整わない状態では動きは限られている。
目線は温子さんの表情を捉え続けながら左手は鼠蹊部周辺をじっとりと這わせる。そして入口付近に親指を添えると…


ぬるん


湯とは異なる粘着質な液体。親指と人差し指を擦り合わせてその液体の感触を確かめる。

思わず笑みが溢れる。

「や、この体勢やだ」
目をとろんとさせて抗議される。可愛いなぁ。
抗議には構わず指は秘部周辺の液体を纏わせるように動かす。
「何で嫌なんですか?」

「あ、あぁ、や、だって、見えちゃう、あぁん」

「見たいんです。もっと温子さんのこと教えて下さいよ、ね、先輩」

右手で支えていたもう片方の脚もバスタブの縁に掛けさせて、右手も湯の下へ潜り込ませる。ぬるつく秘部を両手でほぐしにかかる。

「ひやぁあん」

両手の親指で秘部周辺を拡げる動きをする。
「濡れすぎ」

「ただのお湯でしょ」

「ふ、こんなにぬるぬるしてるのに?」

「入浴剤の、ぁはあ、せいだから」

「そんな訳ないです。滑って中に入っちゃいそうなくらいですよ。何が良くて濡れたんですか?ふくらはぎに触ったから?それとも膝の裏がヨカったんですか?」

「なにいって、もう、や、くにくにしないでぇ」

「教えてくださいよ。何が良かったのか」
温子さんは腰をピクピクと前後に揺らし、顔は天井を仰ぎ鼻のかかった声を響かせる。

なんだかそろそろイッてしまいそうな雰囲気だ。駄目だ、いや駄目ではないが温子さんが達してしまうとこの後のベッドタイムが怪しくなる。これまで何度か寝落ちされた経験から、イカせないように注意を払う。

本当なら口内を貪りたいし、豊かなおっぱいに顔を埋めたり腰から尻への滑らかなラインを愛でたりもしたいが、また後の楽しみにしなければ。

入口をなぞり続けると、ヌルつきは更に増していく。温子さんの下半身はもっと触って欲しいとでも言うように腰を跳ねさせて水面近くに上がってきている。

エロいな。
イカせないようにしなければと思うのに、入口に宛てがっている両手の親指をバイブさせてしまう。秘部の奥まで振動が伝わるように。

「ぁあっ!んん、はぁっ、だめぇ」

「まだイかないで下さい」

「っ、じゃあ指、ああん、やめてよぉ、はぁ、あ、あ、んん」

「まだ挿れてもないけどイッちゃう?」

「ちがうけど、あん、あ、あ、だめ、はぁん、んんん、あア」
声がどんどん艶を増している。もう手で押さえてないから温子さんは開かれた脚を戻せるはずだがバスタブの縁に脚を掛けたままでピクンッピクンッと跳ねさせる。

温子さんの入口はひくんと収縮し始めている。これはもう達してしまう直前だろう。意地悪をするつもりはないから、もうイッてもらおう。
だいたいいつもこういうパターンだ。

まだ触っていなかったクリトリスに人差し指を当てがう。

「ンハァぁぁぁんっ、いいの、やだ」

「良い?駄目?」

「ぁぁぁ、ハァ、あ、あ、いき、そ、ごめ、ぁあん」

「可愛い、いいですよ」
指の振動を強める。エメラルドグリーンの湯がバシャバシャと音を立てるが、温子さんの喘ぎ声がそれを上回った音量で響く。

「はふっう、あぁ、あぁん、も、だめ、だめ、あぁア、あぁ、あぁア」
ぎゅっと目をつむり全身を震わせている。

「ふ、いってくださいっ」

「イク、いっく、いっちゃうの、あァ、アアン、ヤァ、ァァァァッ、アアン、ヒャアアアアアン」



ビクン、、ビクン、、ビクンと全身を跳ねさせている。
達した温子さんの秘部に指を当て続けると、秘部の内部から……ドクン……ドクン……ドクンと収縮の動きを指に感じる。


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