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第3部 〝ペットテイマー〟、〝オークの砦〟を攻める 第3章 砦攻め開始
86. オーク鉱山制圧戦
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オークの魔法金属鉱山が発見された翌日、サンドロックさんと半数の見張りを残し、その他60人の冒険者たちは全員鉱山の制圧へと向かうことになった。
今回の制圧作戦ではサンドロックさんの参加はなし。
代わりに、私が大暴れしてもいいことになっている。
私の防具が一番性能いいし、多分オークジェネラルの攻撃が直撃しても死にそうにないしね。
それにしても、山登り、きっつい……。
「シズク。お前はキントキと一緒に先回りして待っていてくれてもいいんだぞ?」
「いや、でも……」
デイビッド教官から声をかけられたけど、それはそれで申し訳なさが……。
「むしろ、先に行って警戒していてくれた方が助かるのだがな。昨日、シズクが倒したオークマイナーが帰ってきていないことも警戒されている可能性がある」
「うーん、それじゃあ、一足先に行っていてもいいですか?」
「そうしてくれ。決して手を出すなよ」
「いくら私でも、オークジェネラル2匹にオークバーサーカー4匹は無理ですって」
「それを理解しているのならいい。もし、すれ違いざまにオークマイナーがいたら逃がさずに始末しておいてくれ」
「わかりました。それでは先行します」
私は足元を歩いていたキントキに大きくなってもらい、仲間たち全員に乗り込んでもらうと一気に鉱山の方へと駆け出していった。
途中、本当にオークマイナーがいたので駆け抜けざまにそいつらも始末し、回収してから鉱山までの道をひた走る。
鉱山側まで来たら相手の視界に入らないような灌木の影に隠れて進み、鉱山の様子を確認してみた。
うん、昨日と様子に差はないね。
オークマイナーって1日で往復はしないのかも。
でも、デイビッド教官たちが到着するはずの夕方頃には異変に気がつくだろうし、あまり時間には猶予がないのかな。
なにもできないってやっぱりじれったい……!
仲間との会話も危険だし、じっとしているしかないから本当にじれったいよ!
やがて夕方を迎え、そろそろデイビッド教官たちも到着する時間のはずなんだけど、オークたちの動きが慌ただしくなってきた。
やっぱり、昨日倒したオークマイナーが帰ってきていないことを不審がられているんだろうか?
あっ!?
オークバーサーカーの1匹が山道を降りて行っちゃった!
どうしよう、このままじゃデイビッド教官たちとばったり遭遇戦の可能性も……。
「Bugiii!!」
え、下り坂の向こうからオークの断末魔が聞こえた?
どういうこと?
「Bumo!」
「BuMoo!!」
いまの声を聞いて残りのオークバーサーカーも走って坂を下りて行ってしまい、残されたのはオークジェネラル2匹だけ。
でも、その2匹も臨戦態勢を整えている。
どうすればいいの?
いま飛び出すべき?
「BuHi!」
「Bihoo!!」
まただ。
坂の下からオークたち、おそらくはいま下りていったオークバーサーカーの戦闘音と声が聞こえ始めてきた。
それを異変と取ったオークジェネラル2匹も坂の方へと向かい私の横を通り抜けて……。
いまなら!!
「BuHuuu!?」
「《魔爪刃》!」
後ろ側を走っていたオークジェネラルの首をダガーで切りつけ、そのまま《魔爪刃》で切り飛ばした!
首がはね飛ばされて血が噴き出したし、これで1匹目は撃破!!
「Bumoo……」
「また、オークジェネラル2匹目とか戦いたくなかったんだけどな」
『諦めよ。このまま行かせては冒険者たちの乱戦に増援が入るところだった』
『坂の下の方を見てきたけど、冒険者たちがオークバーサーカー3匹相手に乱戦をしていたよ!』
『シズクも早くこいつを倒して応援に行くわさ!』
『またキックで弾き飛ばすの!』
「うん!」
私とオークジェネラルはじりじり間合いを詰め、オークジェネラルの間合いに入った瞬間、私も一気に飛び出していく!
オークジェネラルも私めがけて剣を振り下ろしてきたけどそれはかわし、オリハルコンの装甲で守られたやつの腕を《魔爪刃》で切り落とした!
「Hiii!?」
「さあ、とどめ……」
オークジェネラルにとどめをさそうとした瞬間、山道の脇にあった灌木からデイビッド教官が飛び出してきてオークジェネラルの首をはね飛ばしちゃった。
一番おいしいところを持っていかれたけれど、まあ、いいか。
「シズク、すまないな、とどめだけもらってしまい」
「いえ。それより、私たちもオークバーサーカーを倒しにいきましょう」
「いや。オークバーサーカーは私と冒険者たちだけで始末する。シズクとペットたちにはオークマイナーを1匹逃さず始末してきてもらいたい」
「いいんですか? 冒険者全員でかかった方が」
「いまの騒ぎでオークマイナーたちも異変に気がついているだろう。お前とペットたちなら素早く正確に始末して回れるはずだ。できれば1匹たりとも逃さず始末してもらいたい」
「わかりました。みんなも、いいね?」
『心得た。儂は高空から監視と《嵐魔法》での攻撃を務めよう』
『じゃあ僕は逃げられないように《大地魔法》で檻を作るね。魔力を相当使っちゃうから、参戦するのは遅れるけれど、みんなよろしく』
『キントキは直接攻撃力に欠けるから構わないのだわさ。わちは《魔爪刃》で切り刻むわさ』
『あたちは《ミラクルキック》でドーンなの!』
「心強いな。それではよろしく頼む」
「はい! いくよ、みんな!」
『任せて! 《大地の監獄》!』
キントキの唱えた魔法で鉱山一帯が檻に囲まれちゃった。
私たちも閉じ込められたけど、これでもう誰も逃げられないね!
『じゃあ、僕は少し休んでるね。あとよろしくー』
「オッケー! みんな、お掃除開始!!」
そのあとはもう一方的な蹂躙。
オークマイナーはほとんど戦闘力がなく、いや、普通のオークよりは力強い程度の強さでしかなく、武器も鉱山を掘るためのツルハシしか持っていないし、振り上げて下ろす動作が必要だから隙だらけ。
振り上げている間に首をはねちゃって全部おしまい。
逃げだそうとしているオークマイナーには、ミネルの《嵐魔法》が降り注いで切り裂かれているし、モナカとシラタマもそれぞれの戦い方で奮戦中。
途中からはキントキも参加し始めたけど、キントキは自分が倒して回るより死体を解体して回収して回る方が早く片付くことに気がついたみたいで、鉱山中に散らばったオークマイナーの死体を回収していっている。
結局、鉱山はかなりの広さがあったのに30分くらいで全部のゴブリンマイナーが片付いちゃった。
「お疲れ様、みんな。ミネル、逃げ出せたオークマイナーは?」
『儂が監視に入ったあとからはいない。それ以前に逃げ出している者がいたとすれば、もう追えないじゃろう』
『そうだね。僕の檻も破壊されていないから、逃げ出せたオークマイナーはいないはずだよ。もっとも、倒したオークマイナーの数も300匹近いことになっているけど』
『わちは索敵スキルがないわさ。とりあえず、見かけたオークは全部切り倒したわさ』
『あたちの《存在判別》にも敵対反応はもういないの。あたちたちの完勝なの!』
「みんなも怪我がないようだしよかった。キントキ、檻を解除して」
『うん』
とりあえず、鉱山制圧は成功かな?
オークバーサーカーを倒していた先輩方がどうなっているか気になるし、すぐに戻らないと。
今回の制圧作戦ではサンドロックさんの参加はなし。
代わりに、私が大暴れしてもいいことになっている。
私の防具が一番性能いいし、多分オークジェネラルの攻撃が直撃しても死にそうにないしね。
それにしても、山登り、きっつい……。
「シズク。お前はキントキと一緒に先回りして待っていてくれてもいいんだぞ?」
「いや、でも……」
デイビッド教官から声をかけられたけど、それはそれで申し訳なさが……。
「むしろ、先に行って警戒していてくれた方が助かるのだがな。昨日、シズクが倒したオークマイナーが帰ってきていないことも警戒されている可能性がある」
「うーん、それじゃあ、一足先に行っていてもいいですか?」
「そうしてくれ。決して手を出すなよ」
「いくら私でも、オークジェネラル2匹にオークバーサーカー4匹は無理ですって」
「それを理解しているのならいい。もし、すれ違いざまにオークマイナーがいたら逃がさずに始末しておいてくれ」
「わかりました。それでは先行します」
私は足元を歩いていたキントキに大きくなってもらい、仲間たち全員に乗り込んでもらうと一気に鉱山の方へと駆け出していった。
途中、本当にオークマイナーがいたので駆け抜けざまにそいつらも始末し、回収してから鉱山までの道をひた走る。
鉱山側まで来たら相手の視界に入らないような灌木の影に隠れて進み、鉱山の様子を確認してみた。
うん、昨日と様子に差はないね。
オークマイナーって1日で往復はしないのかも。
でも、デイビッド教官たちが到着するはずの夕方頃には異変に気がつくだろうし、あまり時間には猶予がないのかな。
なにもできないってやっぱりじれったい……!
仲間との会話も危険だし、じっとしているしかないから本当にじれったいよ!
やがて夕方を迎え、そろそろデイビッド教官たちも到着する時間のはずなんだけど、オークたちの動きが慌ただしくなってきた。
やっぱり、昨日倒したオークマイナーが帰ってきていないことを不審がられているんだろうか?
あっ!?
オークバーサーカーの1匹が山道を降りて行っちゃった!
どうしよう、このままじゃデイビッド教官たちとばったり遭遇戦の可能性も……。
「Bugiii!!」
え、下り坂の向こうからオークの断末魔が聞こえた?
どういうこと?
「Bumo!」
「BuMoo!!」
いまの声を聞いて残りのオークバーサーカーも走って坂を下りて行ってしまい、残されたのはオークジェネラル2匹だけ。
でも、その2匹も臨戦態勢を整えている。
どうすればいいの?
いま飛び出すべき?
「BuHi!」
「Bihoo!!」
まただ。
坂の下からオークたち、おそらくはいま下りていったオークバーサーカーの戦闘音と声が聞こえ始めてきた。
それを異変と取ったオークジェネラル2匹も坂の方へと向かい私の横を通り抜けて……。
いまなら!!
「BuHuuu!?」
「《魔爪刃》!」
後ろ側を走っていたオークジェネラルの首をダガーで切りつけ、そのまま《魔爪刃》で切り飛ばした!
首がはね飛ばされて血が噴き出したし、これで1匹目は撃破!!
「Bumoo……」
「また、オークジェネラル2匹目とか戦いたくなかったんだけどな」
『諦めよ。このまま行かせては冒険者たちの乱戦に増援が入るところだった』
『坂の下の方を見てきたけど、冒険者たちがオークバーサーカー3匹相手に乱戦をしていたよ!』
『シズクも早くこいつを倒して応援に行くわさ!』
『またキックで弾き飛ばすの!』
「うん!」
私とオークジェネラルはじりじり間合いを詰め、オークジェネラルの間合いに入った瞬間、私も一気に飛び出していく!
オークジェネラルも私めがけて剣を振り下ろしてきたけどそれはかわし、オリハルコンの装甲で守られたやつの腕を《魔爪刃》で切り落とした!
「Hiii!?」
「さあ、とどめ……」
オークジェネラルにとどめをさそうとした瞬間、山道の脇にあった灌木からデイビッド教官が飛び出してきてオークジェネラルの首をはね飛ばしちゃった。
一番おいしいところを持っていかれたけれど、まあ、いいか。
「シズク、すまないな、とどめだけもらってしまい」
「いえ。それより、私たちもオークバーサーカーを倒しにいきましょう」
「いや。オークバーサーカーは私と冒険者たちだけで始末する。シズクとペットたちにはオークマイナーを1匹逃さず始末してきてもらいたい」
「いいんですか? 冒険者全員でかかった方が」
「いまの騒ぎでオークマイナーたちも異変に気がついているだろう。お前とペットたちなら素早く正確に始末して回れるはずだ。できれば1匹たりとも逃さず始末してもらいたい」
「わかりました。みんなも、いいね?」
『心得た。儂は高空から監視と《嵐魔法》での攻撃を務めよう』
『じゃあ僕は逃げられないように《大地魔法》で檻を作るね。魔力を相当使っちゃうから、参戦するのは遅れるけれど、みんなよろしく』
『キントキは直接攻撃力に欠けるから構わないのだわさ。わちは《魔爪刃》で切り刻むわさ』
『あたちは《ミラクルキック》でドーンなの!』
「心強いな。それではよろしく頼む」
「はい! いくよ、みんな!」
『任せて! 《大地の監獄》!』
キントキの唱えた魔法で鉱山一帯が檻に囲まれちゃった。
私たちも閉じ込められたけど、これでもう誰も逃げられないね!
『じゃあ、僕は少し休んでるね。あとよろしくー』
「オッケー! みんな、お掃除開始!!」
そのあとはもう一方的な蹂躙。
オークマイナーはほとんど戦闘力がなく、いや、普通のオークよりは力強い程度の強さでしかなく、武器も鉱山を掘るためのツルハシしか持っていないし、振り上げて下ろす動作が必要だから隙だらけ。
振り上げている間に首をはねちゃって全部おしまい。
逃げだそうとしているオークマイナーには、ミネルの《嵐魔法》が降り注いで切り裂かれているし、モナカとシラタマもそれぞれの戦い方で奮戦中。
途中からはキントキも参加し始めたけど、キントキは自分が倒して回るより死体を解体して回収して回る方が早く片付くことに気がついたみたいで、鉱山中に散らばったオークマイナーの死体を回収していっている。
結局、鉱山はかなりの広さがあったのに30分くらいで全部のゴブリンマイナーが片付いちゃった。
「お疲れ様、みんな。ミネル、逃げ出せたオークマイナーは?」
『儂が監視に入ったあとからはいない。それ以前に逃げ出している者がいたとすれば、もう追えないじゃろう』
『そうだね。僕の檻も破壊されていないから、逃げ出せたオークマイナーはいないはずだよ。もっとも、倒したオークマイナーの数も300匹近いことになっているけど』
『わちは索敵スキルがないわさ。とりあえず、見かけたオークは全部切り倒したわさ』
『あたちの《存在判別》にも敵対反応はもういないの。あたちたちの完勝なの!』
「みんなも怪我がないようだしよかった。キントキ、檻を解除して」
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