兄弟がイケメンな件について。

どらやき

文字の大きさ
25 / 51
2章

four

しおりを挟む
「あ、なたは···。」

恐る恐る聞いてみるとサングラスを取って俺に寂しそうな、いや嬉しそうな瞳を向けてきた。

その瞳は今にも泣きそうだった。

「久しぶり。朔兄。」

「······え?」

(その呼び方をするのは1·······)

「ら、らい?」

「うん。」

(え?·····う、嘘ぉぉおお!?)

だって來は今アメリカに留学しているはずじゃ·····。

俺があれこれ考えていると來は俺に抱きついてきた。

「う、···ら、來?」

「今、怖かったでしょ?家に1人で。」

(バレてるのか?)

「いや。そんな事ないよ。大丈夫だよ。」

來を離すと涙目で訴えてきた。

「朔兄はさ、嘘下手くそなのに。·····だから俺達の前で嘘はつかないで?」

その姿があまりに愛おしくて怖さなんて一瞬で吹き飛んだ。

「はい。分かりました。」

すると、來は俺をリビングのソファへ運んだ。

「ら、來?」

「朔兄さ、俺がいない間兄さん達に何かされた?」

「え!?····いやぁ、その·········。」

(言えない!キスされたなんて言えないっ!!!)

「はぁ、何かされたんだね。俺が上書きしてあげる。」

「へ?」

そう言って口を塞がれた。

久しぶりのキスはなんかこそばゆかった。

「ら、らい!ちょっ···んん··んぁ、ふっ、んんっーー、っあ、ん!」

舌を入れられるのは慣れない。

來の手はいつの間にか俺の胸へ。

「ど、どこ触って!?」

「へぇ···」

コリッ

「んっ!」

 はまだなんだ。」

來は手で俺の胸の突起を優しく触った。

摘んだり、引っ張ったり、触られた所がジンジンした。

「····ん、ぁ、っ!ら、らい、·····」

"もうやめて"そう訴えようとするけどその顔がいけなかったらしく、

「はっ。最高だよ。朔兄。可愛い。」

すると、來の大きな手を俺の息子へ持っていった。

「!?や、やっ!」

「大丈夫。痛くしないよ。それより朔兄だけでイケるんじゃない?」

胸の突起を舐めてきた。

「んっ!や、ぁ·····んんっ、ふぁ、あぁぁあ!」

(い、イッちゃった·····。)

「ん。お利口さん。」

次は來の手が俺のお尻の蕾へのびた。

「!?何してんの?」

「ん~?男同士はここでやるんだよ?」

グチュ

「ひっ!?····ん、やっだぁ····」

嫌だ、と口では言っているけど頭ではそこまで嫌だと思っていない。

なんて言えないけど。

とは違って怖くなかった。

グチュグチュグチュ

來が俺の尻に指を入れて、弄り始めてはや5分が経った。

「朔兄、どう?」

「っな、·····んんっ、ん~~!あ、もう、っ無理、···ら、らぁい······」

必死で來の名前を呼ぶと來は、

「煽んなって。」

そう言って來の息子を俺のお尻へつけた。

ゴリッ

「·····え?こ、これ入れんの?」

「うん。大丈夫だよ。」

「ま、てっ!無理!」

「大丈夫。」

ヌプププ

「んんっ····ん、ふ、っはぁ······」

「ん。上手。」

來のは俺のよりもデカくて入れると内臓が押しつぶされている感じがした。

來はおれを膝の上に乗っけて、対面座位にした。

パンッパンッパンッ

「んっ、はぁ、ふんん、はぇ?」

「朔兄、声抑えないで。聞きたいから。」

俺の腕は來の肩に置かれ、來の腕は俺の腰に置かれた。

「あっ、あっ、あぁあ!まっ、ら、らぁい !」

「気持ちい?」

「ん、···気持ちぃ···あっ、あっ、!」

(あ、もう、イきそう······っ!)

「イく?」

パンッパンッパンッ

「んっ、ん、あっ、あぁあ、あっも、い、いく、っ、いっ、ちゃ·······ん、え?」

あと少しだったのに止められた。

「な、」

「ん?」

すると、

パンッパンッパンッ

「え、まっぁ!ら、らい!んんっ、」

そして、ドアが開いた音がした。

そこには、

「何してんだ。」

少し怒り気味の兄達の姿があった。

しおりを挟む
感想 137

あなたにおすすめの小説

アイドルくん、俺の前では生活能力ゼロの甘えん坊でした。~俺の住み込みバイト先は後輩の高校生アイドルくんでした。

天音ねる(旧:えんとっぷ)
BL
家計を助けるため、住み込み家政婦バイトを始めた高校生・桜井智也。豪邸の家主は、寝癖頭によれよれTシャツの青年…と思いきや、その正体は学校の後輩でキラキラ王子様アイドル・橘圭吾だった!? 学校では完璧、家では生活能力ゼロ。そんな圭吾のギャップに振り回されながらも、世話を焼く日々にやりがいを感じる智也。 ステージの上では完璧な王子様なのに、家ではカップ麺すら作れない究極のポンコツ男子。 智也の作る温かい手料理に胃袋を掴まれた圭吾は、次第に心を許し、子犬のように懐いてくる。 「先輩、お腹すいた」「どこにも行かないで」 無防備な素顔と時折見せる寂しげな表情に、智也の心は絆されていく。 住む世界が違うはずの二人。秘密の契約から始まる、甘くて美味しい青春ラブストーリー!

俺の親友がモテ過ぎて困る

くるむ
BL
☆完結済みです☆ 番外編として短い話を追加しました。 男子校なのに、当たり前のように毎日誰かに「好きだ」とか「付き合ってくれ」とか言われている俺の親友、結城陽翔(ゆうきはるひ) 中学の時も全く同じ状況で、女子からも男子からも追い掛け回されていたらしい。 一時は断るのも面倒くさくて、誰とも付き合っていなければそのままOKしていたらしいのだけど、それはそれでまた面倒くさくて仕方がなかったのだそうだ(ソリャソウダロ) ……と言う訳で、何を考えたのか陽翔の奴、俺に恋人のフリをしてくれと言う。 て、お前何考えてんの? 何しようとしてんの? ……てなわけで、俺は今日もこいつに振り回されています……。 美形策士×純情平凡♪

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

【完結】ハーレムラブコメの主人公が最後に選んだのは友人キャラのオレだった。

或波夏
BL
ハーレムラブコメが大好きな男子高校生、有真 瑛。 自分は、主人公の背中を押す友人キャラになって、特等席で恋模様を見たい! そんな瑛には、様々なラブコメテンプレ展開に巻き込まれている酒神 昴という友人がいる。 瑛は昴に《友人》として、自分を取り巻く恋愛事情について相談を持ちかけられる。 圧倒的主人公感を持つ昴からの提案に、『友人キャラになれるチャンス』を見出した瑛は、二つ返事で承諾するが、昴には別の思惑があって…… ̶ラ̶ブ̶コ̶メ̶の̶主̶人̶公̶×̶友̶人̶キ̶ャ̶ラ̶ 【一途な不器用オタク×ラブコメ大好き陽キャ】が織り成す勘違いすれ違いラブ 番外編、牛歩更新です🙇‍♀️ ※物語の特性上、女性キャラクターが数人出てきますが、主CPに挟まることはありません。 少しですが百合要素があります。 ☆第1回 青春BLカップ30位、応援ありがとうございました! 第13回BL大賞にエントリーさせていただいています!もし良ければ投票していただけると大変嬉しいです!

今日もBL営業カフェで働いています!?

卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ ※ 不定期更新です。

人気アイドルが義理の兄になりまして

BL
柚木(ゆずき)雪都(ゆきと)はごくごく普通の高校一年生。ある日、人気アイドル『Shiny Boys』のリーダー・碧(あおい)と義理の兄弟となり……?

その告白は勘違いです

雨宮里玖
BL
高校三年生の七沢は成績が悪く卒業の危機に直面している。そのため、成績トップの有馬に勉強を教えてもらおうと試みる。 友人の助けで有馬とふたりきりで話す機会を得たのはいいが、勉強を教えてもらうために有馬に話しかけたのに、なぜか有馬のことが好きだから近づいてきたように有馬に勘違いされてしまう。 最初、冷たかったはずの有馬は、ふたりで過ごすうちに態度が変わっていく。 そして、七沢に 「俺も、お前のこと好きになったかもしれない」 と、とんでもないことを言い出して——。 勘違いから始まる、じれきゅん青春BLラブストーリー! 七沢莉紬(17) 受け。 明るく元気、馴れ馴れしいタイプ。いろいろとふざけがち。成績が悪く卒業が危ぶまれている。 有馬真(17) 攻め。 優等生、学級委員長。クールで落ち着いている。

実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…

彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜?? ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。 みんなから嫌われるはずの悪役。  そ・れ・な・の・に… どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?! もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣) そんなオレの物語が今始まる___。 ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️

処理中です...