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「····和真さん?」
「春馬·····ね?もっと。」
(だ、誰得だよ!?この絵!)
俺みたいな凡人がなんでイケメンに迫られてんの!?
てか顔近い!もう眩しいよ!!
和真さんは壁に寄りかかっている俺の腰に腕を回した。
俺を上から見る形になった。
「ふふっ···腰、細いね。」
「い、いや~····そんな事ないっすよ。」
そこで喋らないで!
耳に息がかかってくすぐったい。
すると、和真さんの動きが止まった。
ペロ
「ひぅっ!?」
和真さんが俺の耳を舐めてきた。
「な、っにして!」
「春馬、耳が弱いって気づいちゃった。」
そう言うとクチュクチュと音を立てて俺の耳をそれはもう凄く舐めてきた。
「ひっ!···ん、あっ、かずま、さっ··んんっ!ひゃあっ、····まって、」
「ふっ、可愛い。」
グリッ
「なっ!?ちょ、どこに足いれ、んっ!」
和真さんは足で俺の下半身をグリグリしてきた。
(な、んか。変な感じがする····。)
「ああっ!まって!そん、なっに、強くおさないでぇ····っ!」
目の前がチカチカして腰が抜けた。
俺は床に座り込んでしまった。
(········へ?)
「春馬····俺、勃っちゃった。」
ジリジリと俺に迫ってきて次は座った形で壁に追いやられた。
俺がどうしようか悩んでいると、
ピコン
LINEが来た。
主は王子だった。
「す、すみません!俺これで帰ります!」
和真さんに腕を掴まれたが逃げたいという一心で振り払い教室に向かって走った。
(なになに何!?まだ舐められた所が熱い!)
"怖い"という感情ももちろんあったが1番は"不思議"という感情の方が大きかった。
これは俺にも分からなかった。
教室に行くと王子達が居た。
「春馬!?大丈夫だった?」
1番に俊介が寄って来てくれた。
俊介の顔を見ると安心して腰が抜けた。
(俺の中での俊介への好感度は今のところ1番高いな。)
「春馬····、何かされた?」
俊介が真剣な目で見てくるから不意にドキッとした。
「何かされたのか?」
「春馬?」
後に続くように王子と主人公も寄ってきた。
(·····言えるわけない。)
俺は何も無かったのかのように笑顔で、
「な、何もなかったよ!」
と言った。
「ふぅん。」
「·····そっか。」
3人は納得してないような顔をしているがあんな事を男にされたって聞いたら引くに決まってる。
そんな事になったら·····俺は断罪!?
「春馬·····ね?もっと。」
(だ、誰得だよ!?この絵!)
俺みたいな凡人がなんでイケメンに迫られてんの!?
てか顔近い!もう眩しいよ!!
和真さんは壁に寄りかかっている俺の腰に腕を回した。
俺を上から見る形になった。
「ふふっ···腰、細いね。」
「い、いや~····そんな事ないっすよ。」
そこで喋らないで!
耳に息がかかってくすぐったい。
すると、和真さんの動きが止まった。
ペロ
「ひぅっ!?」
和真さんが俺の耳を舐めてきた。
「な、っにして!」
「春馬、耳が弱いって気づいちゃった。」
そう言うとクチュクチュと音を立てて俺の耳をそれはもう凄く舐めてきた。
「ひっ!···ん、あっ、かずま、さっ··んんっ!ひゃあっ、····まって、」
「ふっ、可愛い。」
グリッ
「なっ!?ちょ、どこに足いれ、んっ!」
和真さんは足で俺の下半身をグリグリしてきた。
(な、んか。変な感じがする····。)
「ああっ!まって!そん、なっに、強くおさないでぇ····っ!」
目の前がチカチカして腰が抜けた。
俺は床に座り込んでしまった。
(········へ?)
「春馬····俺、勃っちゃった。」
ジリジリと俺に迫ってきて次は座った形で壁に追いやられた。
俺がどうしようか悩んでいると、
ピコン
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主は王子だった。
「す、すみません!俺これで帰ります!」
和真さんに腕を掴まれたが逃げたいという一心で振り払い教室に向かって走った。
(なになに何!?まだ舐められた所が熱い!)
"怖い"という感情ももちろんあったが1番は"不思議"という感情の方が大きかった。
これは俺にも分からなかった。
教室に行くと王子達が居た。
「春馬!?大丈夫だった?」
1番に俊介が寄って来てくれた。
俊介の顔を見ると安心して腰が抜けた。
(俺の中での俊介への好感度は今のところ1番高いな。)
「春馬····、何かされた?」
俊介が真剣な目で見てくるから不意にドキッとした。
「何かされたのか?」
「春馬?」
後に続くように王子と主人公も寄ってきた。
(·····言えるわけない。)
俺は何も無かったのかのように笑顔で、
「な、何もなかったよ!」
と言った。
「ふぅん。」
「·····そっか。」
3人は納得してないような顔をしているがあんな事を男にされたって聞いたら引くに決まってる。
そんな事になったら·····俺は断罪!?
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