裏切りの蜜は甘く 【完結】

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セイと仲直りができて幸せいっぱいの俺は背後からセイを抱き締めていた

セイはルームサービスを取りサンドイッチにパクついている

俺はセイの項に鼻をつけセイの匂いを堪能する

腕の中にセイが居る

なんて幸せなんだろう


そんな俺を何とも言えない表情で見てくる晶と鷹

璃一は虎と広島焼きとお好み焼きについて議論している


「……兄ちゃん、悪いんだけど2~3時間出掛けてきてくれないかなぁ?」

食べ終わったセイがふいに言い出した


「2~3時間?何で??」


「兄ちゃんが邪魔したから、まだ静流にお仕置きしてない。こういうのは最初が肝心って、兄ちゃんがくれた本に描いてあった」


兄ちゃんがくれた本……っていうと、あのA4サイズのヤツのことか…………


晶は明らかにヤベッて顔をした


「あー……セイ?あれは……」


「璃一!兄ちゃんが観光に連れてってくれるって!!虎さんの運転なら酔わないだろうから遊びに行っておいで!」


晶の言葉を遮り璃一を呼ぶ


「ほんとー?いくいく!!」


嬉しそうにする璃一に行かないなど言えるはずも無く、晶は璃一達を連れて出かけていった








ギシっとベッドが音を鳴らす


「…セイ?本当にしなきゃ駄目??」


「うん。お仕置きだからね?」


俺は今、シャツをはだけられ、着けていたネクタイで手首を縛られている

俺は仰向けに寝かされその上にセイが跨っている


「動いちゃ駄目だよ?」


セイはそう言うとキスを仕掛けてきた


チュッ……チュッっと角度を変えての軽いキス


深いキスがしたい……


そう思っているとセイの舌が唇をノックする


直様口を開くとヌルリと入ってきた


クチュリ…チュッ……ピチャ……わざと音を立てるようにゆっくり動く舌に思わず主導権を奪いたくなるが…俺が舌を動かそうとすると口内から出ていこうとするのでそれができない


「ふぅ……んっ…………」


自分から舌を絡め始める


拙いその動きにも歓喜が湧く


キスに馴れていないのは、こんなキスを他の誰かとして無いから


俺だけだと思うともっと色々教えたくなる



キスが止み、今度は首を舌が這い出した


時折チューッと吸い付いてくる


首にキスマークを付けるのは独占欲の表れって誰かが言ってたな…


セイも独占欲からつけてるんだろうか?


舌はどんどん下へ下がっていく


腹筋の溝をなぞる様に舐めていく


カチャ…カチャ…………少し体を起こして見てみるとセイがベルトを外しだしていた



「ちょっ……セイ!待って……」


俺が止めると睨まれた


「待たない。静流はお仕置きされてるんだからね?」


「いや…でも………」


そこはセイとキスした時から臨戦態勢になってるんだよ………


俺の気持ちなどお構いなしにセイはズボンを脱がしにかかった



介護もできるセイは俺が協力せずとも、俺を転がし簡単にズボンを剥いでしまった


「……勃ってる」


「セイ……流石に恥ずかしい………」


セイは足の間に体を滑り込ませ勃っているモノを下着越しに触る


ピクンと反応すると、下着の上からキスをされる


ヤバい……それ以上煽らないでくれ………


そんな願いは勿論セイに届くはずも無く、下着まで剥がれてしまった


「セイ、ストップ!!あっ……!」


静止を無視し、セイはそれを口に迎え入れてしまった

口に咥えたまま先っぽを舐める


「っう……………セイ…………」


手も使い始め、初めてのフェラのはずなのになかなかに上手い


そして気づいた


このやり方は前に俺がセイにしたやり方だと


「ひもひぃ?」


咥えたまま上目遣いで聞いてくるセイに頷くと手を早めてきた


「ちょっ……セイ、それ以上は…………」


この視覚にこの刺激じゃ長い事持たない………でもセイの口の中に出すわけにはいかない



そう思っているとフェラが止み、手も離された


ハーハーっと息を乱しながらセイを見上げると、セイが服を脱いでいく


まるで見せつける様に脱いでいくセイに益々興奮してくる


下着も脱ぐと、セイも既に立ち上がっていた





「静流…動いちゃ……駄目だよ?」



どこから出したのかローションを掌に乗せると自慰を始めた


グチョグチョ…ヌチュヌチュ……ヌチュ…


頬は赤らみ呼吸が乱れ始める


蜜が滴り俺の腹の上に落ちる


俺は見ているだけなのに煽られ呼吸が苦しい…


「んっ………あぁ…………ふっ………く………っ……」


水音はどんどん激しくなっていく



「セ……イ……………これ……外して……」


きっと俺の目は獣の様になってるんだろう


「だ………めぇ…………静流は……ぁん……見て…る……だけ………」


そんな……これがお仕置き?

こんな乱れてるセイに触れれないなんて…


セイはまたローションを手に取ると次は後孔へ指を伸ばした


「ぅっ……ん………」


見せ付けるように体を傾け足を開きそこを弄るセイ


指を一本ツプッと入れる


ゆっくり抜き差しする

グチュ…グチュ……


「はぁ……はぁ………」


俺はそこに釘付けになり、下半身は勃起しすぎてズキズキと痛む



歯を食いしばり、セイの痴態を目に焼き付ける様に見つめた


指が3本ほど入る様になると、セイは快感からか目が潤んでいる


「あっ……静…流ぅ…………ふぇっ…………い…けないよぉ…………」


気持ちいいけどイけないようでまるで助けを求めるような目で見てくる


「………セイ……これ……外して良い?」


目の前に出したのは縛られた両腕


セイは何度も頷く


やっとだ……ニヤつく顔が抑えれない


手首を拘束していたネクタイを引き千切るとすぐに起き上がりセイの頭を抑えながらキスをする


激しく絡めると飲み込めなかった涎が口の端から流れ落ちる


「んんっ…!……ぁ………ん………ふぅ……」


息が苦しいのか逃げようとするセイを抑え、耳、首、乳首と刺激を与えていく


「ひゃ…ぁん………ら……め………そこ…やぁ………!」


乳首をクニクニと捏ね、背を撫でる


ビクッビクッと反応し体から力が抜けた


そのまま後ろへ押し倒す


「きゃうっ!!………あぁん!!…ま……ってやあ!!」



押し倒してすぐグチョグチョにふやけた後孔へ指を入れ中をかき混ぜた
 
キュウキュウと締め上げてくる中の前立腺を小刻みに擦る


「らめぇ………あっ…あっ……んあっ………変なの…きちゃ……あぁ……」


中が痙攣し始め、腹の上は蜜でドロドロになっている


「しずるぅ……もぅ…やぁ………」

ポロポロ泣き出したセイ加虐心を煽られる


「嫌じゃないだろ?ここはもっとってお強請りしてる…ぞ!」


指を抜き、涎を垂らすモノを一突きで奥まで入れる



「ぁァアアアァアアアア!!!!」


背を弓形にし足の指先をピンとさせ痙攣するセイを抱き締める


顔を覗き込むと虚ろな目をして口をハクハクさせている


「中でイっちゃったね?でもまだ……意識飛ばしちゃだめだよ?」


すぐさま腰を叩きつける

グチョ…グチョ…グチョ…グチョ………ヌチュ…ヌチュ…ヌチッ…ヌチュ…


腰の動きに合わせて鳴る音は次第に大きくなる


「あぁん……ん……ゃあ……ああッ………ヒャんっ………あっ…あっ………」


セイはもう鳴くしかないのかされるがままだ


「次はこっちでもイこうね?」


沢山の涎を滴らせるそれを握り込むとビクンッとセイの体が跳ねる


「やっ……も……むり………ぅあ………っ………あんッ………」


奥をグリグリしたり前立腺を集中的に擦り上げるとまたセイの体が痙攣し始めた


「イきそう?イってもいいよ。俺も……そろそろ持たない………」


腰を早め奥をえぐる様に突き手の動きも早める



「らめぇ!!………いっしょ……らめらの………!!ぁああ!!………くる!!…………いっ………やぁ……きちゃ………!!」



「……くっ………!」


中がうねり奥は離すまいと締め付けてくる



「ゃ………イっちゃ……ぅ…………ァアッ!………イ……くっ………ゃあああァアアアアア!!!」


さっきよりも大きく体が跳ねる


「……ッイく……!!」


俺も思いっきり奥へ叩きつけ絶頂を迎えた



ハーハーと息を見出し、額の汗を拭う


セイは身体をずっと痙攣させ少しの刺激でも快感を拾うのか喘ぎが止まらない


「…セイ……大丈夫?」


「……大丈……夫……にゃら……ぃ……んぁ………」


「抜いてあげようか?」


舌も回らないようだ



「らめ……今…動からいれ………ひゃあんッ………!!」


少し身動いだだけなのに腰を跳ねさせた


「ごめん…わざとじゃないんだけど………」


快感に泣きながらも睨んでくるセイが可愛くてつい頬が緩む


「……お仕置きらんれしらきゃよかっら…………」


「そう言えばどこであんなお仕置きの仕方覚えたの?」


「にーちゃん…くれら本……」


「あぁ……最初が肝心って書いてたやつ?けどそれ最後まで読んだ?」


「読んれらい………」


「だろうね?お預けされればその反動は大きくなって、次に襲われる自分に返ってくるんだよ。」


「なんれぇ……?」


「何事も抑え込まれれば押し返す力の反動がでかくなるだろ?」


「うん………え………じゃあ………」


「セイのお仕置きはある意味俺へのご褒美だったかな?」


フフフッと笑うと振動でまた喘ぐセイが可愛くてまた中で大きくなっていく


「やぁ……もぅ………むりぃ………」


いやいやと頭を振るセイに軽く腰を振る


「はぁんッ……!………アッ……ら……め…………んぅ………」


キスをして宥めながら容赦無く腰を振る


「ゃあぁん……イっ………てるからぁ………もっ………ふぇ…………」


セイの言葉に下半身を覗くと俺の腰に合わせて精液がピュッピュッっと出ている


「トコロテン……しちゃってるね?……気持ち…良すぎる?」


「トコ……テン?…………気持ちいぃ………んぁんっ…………ぁああっ!!」



一度出した自身の精液とローションがグチュグチュ音を立て外に流れる


セイの腹は蜜と精液でグチャグチャで物凄くエロい



「セイ…愛してる……俺の愛に溺れて……俺だけを見てて…………」


「んぅ…しずるだけ………だからぁ…………しず……るも……俺…だけ………」


「うん…セイだけ…………」



何度もセイの弱い奥と前立腺を擦り行為が終わったのはセイが意識を飛ばした後だった







    
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