信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~

佐倉伸哉

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六 : 大志 - (18) 六月二日・壱

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 日付は変わり――天正十年六月二日。
 前日と同じように、寝室に布団を並べて就寝した信忠と松姫。眠る直前まで楽しい時間を過ごしていたからか、二人の寝顔は幸せそうだ。
 だが――とらの正刻(午前四時)過ぎ。眠っていた信忠は不意に目を覚ました。
(この音……まさか……)
 遠くから、喊声や破裂音などが聞こえてくる。外敵に攻め込まれる心配がない京の都で、聞こえる筈がない喧騒けんそうが小さいながらも信忠の耳にしっかりと届いている。その音に、心がザワザワとする。
 程なくして、異変に気付いた松姫も瞼を開ける。身を起こしている信忠に、遠くから聞こえてくる音に不安気な表情を浮かべる松姫。松姫にも聞こえているのであれば、空耳ではなさそうだ。
「誰か、あるか」
 信忠の呼び掛けに、宿直とのいをしている小姓がすぐに応じる。
「お呼びで」
「人を派して音の正体を確かめさせろ。事の次第では兵を出す。……それと、あかりを」
「承知しました。既に人を送り、確認に向かわせております。報せが入るまで暫くお待ち下さい」
 緊急時ながらハキハキと答える小姓に、頼もしさを覚える信忠。もう一人の宿直の小姓がすぐ蝋燭ろうそくに火をけ、暗闇から解放される。
 だが、信忠に気を緩める兆しは見られない。今も聞こえる喊声と破裂音が、ずっと引っ掛かっていた。
 帝がわす都の治安維持に、京には所司代・村井貞勝の下に他の重要拠点よりも多い人数の兵が配されている。騒擾そうじょうを起こさせないよう目を光らせていたのもあり、永禄十一年の上洛以来ずっと平穏が保たれていた。信長が天下人になれたのも、京の民衆の評価が良いのも少なからず影響があった。
 それに、京は織田家と敵対する勢力に攻め込まれる可能性は皆無だ。畿内だけでなくその周辺地域も織田家の支配下にあり、空でも飛んでこない限りは京を不意打ちなど出来ない。あの音の内容から野盗のような集団ではなく軍勢と推測されるが、どこから湧いて出たのだ?
 騒ぎについて考えている信忠。建物の中の異変を察した松姫の侍女・菖蒲も駆け付けてきた事にも気付かないくらい、集中していた。
 目が覚めてから四半刻(三十分)近く経った頃、廊下をドタドタと騒がしい音が近付いてきた。
「申し上げます!!」
 駆け込んできたのは、伝兵衛。いつもは冷静沈着な伝兵衛が慌てるとなれば、只事ではないと察せられる。
 脂汗がひたいから滲む伝兵衛は、一度唾を飲み込んでから告げる。
「――明智日向守、謀叛!! 明智勢が上様のわす本能寺を急襲!!」
 伝兵衛が叫ぶように報告するが、信忠は一瞬何を言われたか理解が出来なかった。
 光秀が、謀叛……? 父の信頼も厚く、家中で重用されていたのに、何故?
 他の者達も“信じられない”という顔を浮かべている。松姫は軍勢が本能寺を攻撃している事に血の気が引いていた。
「……すぐに、本能寺へ救援に」
 現実へ引き戻された信忠は足を踏み出そうとするも、伝兵衛は顔を歪めながら首を振る。
「恐れながら……物見の報せでは、本能寺の四方を十重二十重と囲む明智勢は一万を超えているとか。我等の手勢を掻き集めても、到底敵わないかと……」
 伝兵衛の口から出てきた“一万”という数字に、信忠も唇を噛んだ。信忠が率いてきた手勢は数百、京都所司代の指揮下で治安維持に従事する兵を合わせても二千に届くかどうか。助けに行っても明智勢に返り討ちにされる可能性が極めて高い。
 それ以上に深刻なのは、父が籠もる本能寺はもっと兵が少ない。父が安土から連れてきたのは小姓衆約五十騎。畿内周辺に敵対勢力が存在せず、野盗などに襲われる心配も無いので人数は抑えられたが、今回はそれが裏目に出た。本能寺に常駐する衛兵えいへいや身辺警護に奉行所から派遣された兵を含めても、数は二百に届くか。本能寺の守りは城砦並に堅牢とは言え、一万を超える明智勢を相手にどれだけ持ちこたえられるか。
 そこへ、小姓が慌てた様子で駆け込んできた。
「申し上げます! 村井長門守様がお着きになりました!」
 村井貞勝の屋敷は本能寺の向かいにあった。明智勢の襲撃で本能寺へ救援に駆け付けようとした貞勝だが、周囲は敵で埋め尽くされていたが為に信忠の居る妙覚寺に駆け込んだ次第だ。
「分かった。すぐに行く」
 向かいに住んでいるなら、今ここに入っていない情報を掴んでいるかも知れない。信忠は即断した。
 そして、部屋の隅に居る松姫のことを思い出し、側に寄った信忠は手を握って優しく語り掛ける。
「……ご心配なさらず。松姫様の身は、きっとお守り致します。暫し、お待ち下され」
 手を握った時は小さく震えていた松姫だったが、信忠の言葉で落ち着きを取り戻したみたいだった。
「……はい。お待ちしております」
 信忠に会いたい一心で駆け付けた見知らぬ地、気を許せる相手は信忠しか居ない状況でも、松姫は気丈きじょうに振る舞った。
 不安と恐怖で圧し潰されそうになっている松姫の元から離れたくないが、これからの方策を立てるのが先だ。信忠は気持ちを切り替え、貞勝の元へ歩き出した。その背中を、松姫は見えなくなるまでずっと目で追っていた。

 広間には貞勝と長男・貞成さだなり、次男・清次きよつぐが信忠の到着を待っていた。貞成は父の下で補佐を務め、昨年貞勝が出家したのに伴い家督を継いでいる。
「長門守、作右衛門尉さくえもんのじょう(貞成の通称)……よくぞ、来てくれた」
 信忠が声を掛けると、三人は深々とこうべを垂れた。貞勝も貞成も清次も、衝撃を受けた影響からかやつれているように映る。
 本来であれば精神的にこたえている三人に色々聞くのは酷かも知れないが、今はそんな事を言ってられない非常時だ。信忠は意を決して訊ねる。
「早速で悪いが、何が起きたか聞かせてくれ」
「……寅の初刻(午前三時)から四半刻が過ぎた頃、前の通りに大勢の人の気配を感じました」
 答えたのは、清次。父や兄はまだ喋れそうになく、三人の中で一番年若な清次が何とか持ち直していた。
 清次が言うのは、こうだ。
 普段はこんな明け方に人が大勢出歩く事は無く、不審に思った清次が外をソッと覗いてみれば……甲冑姿の兵で埋め尽くされていた。これは只事ではないと悟った清次は父や兄に異変を知らせようとしたが、そうこうしている内に闇を切り裂く喊声が上がり、攻撃が始まった。本能寺を攻める為に松明がかれて明るくなったので“一体誰がこんな大それた事を”と確認して、さらに驚く。水色に桔梗の紋、明智“日向守”光秀!! 織田家の重臣がそうして別心したのか……訳が分からなかった。本当ならば今すぐにでも本能寺に駆け込んで上様をお助けすべきなのだが、寝間着の文官が武装した大勢の兵にかなう筈がない。本能寺へ救援に向かうのを諦め、信忠にこの事を伝えるべく屋敷の搦手口からそっと脱け出て妙覚寺へ急行した――。
 経緯を聞かされた信忠は「そうか」とだけ漏らした。
「あの様子では、上様はもう……」
 言葉に詰まる清次。悔しそうに俯くその瞳には、涙が滲んでいる。
 警護が手薄になっている隙を突き、水を漏らさぬ布陣で光秀は襲撃した。本能寺は誠仁親王に二条の屋敷を献上したのに伴い、信長が新たな京の宿所として大規模な改修が行われ、水堀や土居を設けるなど城砦にも劣らない堅牢な造りに生まれ変わったが……圧倒的な戦力差は埋めがたかった。一万を超える明智勢をしりぞけるのはおろか、脱出する事すら絶望的と考えていい。
 沈痛な面持ちで塞ぎ込む清次に代わり、貞勝が口をひらく。
「上様の御身おんみも気掛かりですが、中将様の御身も考えねばなりません」
 そう言い、膝を詰める貞勝。
「明智の目は全て本能寺に向いております。今なら、京を脱する事が出来るかも知れません。まずは安土へ落ち延び、情勢次第で岐阜まで逃れれば、まず安心かと」
 光秀の叛逆はんぎゃくは完璧な形で実行された。天下人・織田信長を討てば、次に狙われるのは信忠だ。大袈裟な言い方になるかも知れないが、信忠は織田家の“未来”であり“希望”である。後継者として信長も認めた信忠がもし命を落とすような事があれば、船頭を失った船と同じで織田家は立ちかなくなる。それだけは何が何でも避けなければならない。
 貞勝の進言に、信忠は自らが“ぎょく”である事を自覚させられた。父の安否が分からない今、天下を代表する織田家の当主は自分なのだ、と。
 確かに、貞勝の言う通りだ。敵となった明智勢一万が盤踞ばんきょする京にいつまでも留まるのは自殺行為に等しい。一刻も早く京を脱し、安全圏である安土なり岐阜なりに逃れるべきだ。……しかし。
「……今、我等の手元にある兵はどれくらいだ」
 信忠の問いに、伝兵衛は歯切れ悪く答える。
「岐阜から連れてきた兵に、急を知って駆け付けた者達を合わせて……およそ千五百くらいかと」
 伝兵衛が明かした数字に、信忠も渋い顔になる。
 京の治安維持に従事する兵の中には、明智勢の襲撃で逃げ出す者が居てもおかしくない。父と共に上洛した者の中で本能寺の外に宿泊していた者が加わっても、微々たるものだ。光秀も全軍を本能寺に投じている訳ではなく、脱出や逃走に備えて押さえの兵を洛中洛外に配しているだろう。その数は分からないが、安土のある瀬田方面にも多くの兵を割いていると考えるのが自然だ。
 もう一つ悪い材料があるとすれば、光秀が治める近江国志賀郡は京の入り口である瀬田から近い。この謀叛が計画的なものだとしたら、本拠である坂本から軍勢を呼び寄せて封鎖させていることも十分に考えられる。
 千五百の兵で無事に突破出来ればいい。だが、光秀が父や信忠の逃亡に備えて東へ向かう道を大軍で塞いでいたら……脱出どころか全滅する可能性が高い。天下に名を轟かせる織田家の棟梁が醜く討たれるくらいならば、いっそ潔く死を選ぶべきではないか。
 どうすべきか。選択を迫られる信忠の脳裏に、ふと浮かんだ言葉があった。
『安直に死へ逃げるなど馬鹿げている』
『醜くとも構わん、最後まで生き残った者が勝者なのだ』
 昔、父から掛けられた言葉。あれは、盟約を結んでいた浅井家が離反し、千草越えで命辛々からがらで岐阜へ帰還した折のこと。口数の少ない父には珍しく饒舌じょうぜつに熱く語ったのを、よく覚えている。腹を切るなどいつでも出来る、可能性があるなら恥を晒してでも生きろ、生きてさえいれば挽回出来る……と。今その立場に置かれて、父の言葉の重みを実感する。自分の命は自分一人だけのものではない。自分の下にいる家臣、その係累、さらにたずさわる全ての人々の生活と未来が、信忠に懸かっているのだ。それを思えば“安直に死へ逃げるべきではない”という父の考えは理解出来る。
 そこまで考えて、信忠の脳裏にもう一つ浮かんだことがある。
(――松姫様)
 信忠が守るべきは織田家の者達だけではない。信忠に会いたい一心で京まで駆け付けた松姫もそうだ。しかしながら、松姫の立場は信忠と他の者達で捉え方が異なる。正室候補だったのは過去の話、今は縁が切れて“赤の他人”も同然である。信忠と松姫が心で繋がっていても、二人が本人同士と分かり合っていても、他人には“松姫の名をかたる偽物かも知れない”と思っていてもおかしくないし、“わざわざ同行させる義理はない”と考えていても不思議でない。成功するかどうか定かでない中、足手まといになりかねない女子おなごを連れて歩くのは危険を増やす事になりかねず、突破が適わなければ松姫も道連れになってしまう。それは信忠の本意ではない。かと言って、松姫を置いて行く選択は信忠に無かった。
 稍あって、信忠の中に閃くものがあった。周囲を見渡し、信忠は威厳ある声色で告げる。
「……暫し、考える時間が欲しい。伝兵衛以外の者はここで待て。……すぐに戻る」
「はっ」
 一刻の猶予もないのは信忠も重々承知している。だが、この考えを皆が居る前で披露するのは躊躇われる。何故なら、絶対に止められるからだ。それ故に、人払いのていで別室に向かうよう仕向けた。
 他の者達も信忠の言葉に疑念を抱かず、素直に従う。指名された伝兵衛も「どうして自分が?」と小首をかしげているが、口には出さない。
 皆の同意を得た信忠は、急いで松姫が居る寝室へ向かう。上手くいくか分からないが、それでも一番の可能性に全てを託したい一心だった。
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