上 下
8 / 11

三 : 大将首を挙げよ(1) - 武家の常識

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ジィジ宮・バァバァ宮

士鯨 海遊
歴史・時代
道志川沿いに青根という神奈川県相模原市の集落があるのだが、そこにはジィジ宮とバァバァ宮という変わった名前の祠がある。この名前の由来には青根に伝わる悲しいお話があったのだった。

蒼色が金色に染まる時

ねこまむ
歴史・時代
 千二百年代前半の蒙古高原を駆け巡っていた壮年のチンギス・ハン。そんな彼が、愛妃の忽蘭と出会い、結婚するまでのお話。  ちなみに当時は女性を捕虜にする事や、略奪する事が当たり前でした。二人の出会いもそんな感じなので、なかなかのスピード婚です。

ソールレイヴ・サガ

kanegon
歴史・時代
西暦1000年くらいのノルウェーにて。 キリスト教の抑圧に抵抗する、古の教えの巫女と賢者がいた。 これは、北欧神話の基本資料である『巫女の予言』が、いかにして成立したか、を描いた物語です。 マグネットマクロリンクとカクヨムと重複投稿です。 4万字程度で完結の短編です。

臆病宗瑞

もず りょう
歴史・時代
興国寺城主として大国今川家の駿河侵攻の先鋒をつとめる伊勢新九郎盛時は、優れた軍才の持ち主でありながら、人並外れて慎重な性格であった。彼は近在の寺の老僧秀実としばしば碁を愉しんだが、肝心なところで決め手となる一手を躊躇い、負けを重ねていた。その寺に小間使いとして働く楓という少女がいた。少女は盛時に仄かな憧れを抱き、盛時もまた可憐な少女を好もしく思っていたが、その性格が災いして最後の一歩を踏み出せずにいた。そんな折、堀越公方の「若御所」こと足利茶々丸が楓に目をつけて…。後に戦国の梟雄と呼ばれる北条早雲が、未だ北条早雲となる前の、秘められた悲恋の物語。

川面の光

くまいくまきち
歴史・時代
幕末、武州(埼玉県)の新河岸川を渡る江戸との物流を担ったヒラタ舟をめぐる小さな悲恋の物語です。

似た者夫婦、初夜いくさ

織田三郎
歴史・時代
鎮西一の名将、立花宗茂と、その妻・誾千代。 頑固な二人が繰り広げる、初夜の大一番。

咲く前の庭

二色燕𠀋
歴史・時代
新撰組、上京前の話 ※時代小説短編集(旧)からバラしました。内容は以前と変わりません。

空蝉

横山美香
歴史・時代
薩摩藩島津家の分家の娘として生まれながら、将軍家御台所となった天璋院篤姫。孝明天皇の妹という高貴な生まれから、第十四代将軍・徳川家定の妻となった和宮親子内親王。 二人の女性と二組の夫婦の恋と人生の物語です。

処理中です...