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第三章
⑧※
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相変わらず事務所にいてもやることがないので、快は悠利とともに近くのスーパーへ買い物に出かけた。
「亮次さんに頼まれたのは缶ビールと朝食用のパンと」
実華子の店の休みが今日までなので、明日からは自分たちで食事を用意しなければならない。
「コーヒーがなくなりそうだと言っていなかったか」
「ああ、そうだった」
インスタントコーヒーがあと二杯分くらいしか残っていないのを忘れていた。
「お茶の葉もないと言ってましたよ、悠利さん」
口を挟んだ朋希を快が振り返る。
「えーっと、なんでお前まで」
「さっき所長さんが言ってたじゃないですか。俺のことは二人に任せたって」
だからといってスーパーにまでついてくる必要はないのではと、そう思ったのは快だけではなかった。
「朋希。買い物にまでついてくる必要はない」
きっぱりと悠利が言う。
「すみません。でも僕、せっかく久しぶりに悠利さんに会えたからもっと話がしたくて」
今度は悠利が面倒そうに息を吐いた。
あまり人と関わるイメージのない悠利が、昔、朋希とどういう関係だったのか少し気になっていたが、どう考えても仲が良かったようには見えない。
仕方なく三人で買い物をすませて事務所へ戻ってくると、机に顔を伏せて寝ていたらしい亮次が顔を上げた。
「なんだ、適当に追い払ってくるかと思ったら、連れて帰ってきちまったのか」
朋希本人を目の前にだるそうな態度を隠さない亮次に、朋希が呆れた顔をする。
「この事務所の所長さん、やる気なさすぎじゃないですか」
「いつものことだよ」
返事をしつつ、快は買い物袋を来客用テーブルの上に置いた。
すると朋希がすかさず悠利に話しかける。
「悠利さんも箱を探しているんですよね。ならこんなやる気のないところにいるより、俺たちと一緒に探しましょうよ」
「たち、というのは誠二郎さんのことか」
「他にも誠二郎さんが雇っている探偵の方がいるんです」
聞いていた快がふと疑問に思う。
「探偵雇ってるならうちに来る必要ないんじゃねえのか」
「そんなの僕の勝手じゃないですか。情報は少しでも多い方がいいですし」
確かに言われてみればその通りだし、むしろ朋希たちが何か情報を持っているならこちらに教えてほしいくらいだ。
だがおそらく彼にそのつもりはない。
「でもここに来てみてわかりました。悠利さん、やっぱりうちに来てくださいよ。ここにいても箱なんて見つかりそうにないじゃないですか」
朋希の本当の目的は悠利を連れて帰ることなのではないか。
ついそんなことを思ってしまったが、悠利の態度ははっきりとしていた。
「俺は箱を探すためにここにいるわけじゃない」
「ならなぜこの事務所に?」
「一人で暮らすのは危険だからと亮次さんに説得されて、今は快にボディガードをしてもらっている」
すると朋希が快を振り返ってにらんだ。
しかしすぐに悠利のほうを向き直る。
「それなら僕がボディガードしますよ」
「なんでだよ」
快は思わず突っ込みのように言葉が出てしまった。
「だって僕、強いですよ。あなたと違って力も使えますし」
「依頼しに来たんだろ」
「そのつもりでしたけど、なんか意味がなさそうなのでやめようかと」
「なら帰ってほしいんだけど」
「じゃあ悠利さんも一緒に」
「だからなんでそうなるんだよ」
「なんだ快、やけにむきになってんなあ。ボディガードってこと以外に理由でもあんのか? 恋人だから、とか言
うんじゃねえだろな」
冗談っぽく笑う亮次に、快があっさりと言った。
「ああ、うん。そうだけど」
質問した亮次だけでなく、朋希も、悠利でさえも目を丸くする。
「だから悪いけど悠利のボディガードは」
「ぼ、僕は、そう簡単には諦めませんからね!」
そう叫んで、朋希は事務所を飛び出して行ってしまった。
「なんか変なこと言ったか、俺」
「いや。ありがとう」
悠利がなぜか礼を言った。
「そっかそっか、いやよかったなあ。なあ悠利」
「……その顔やめてください」
にやにやと笑う亮次に、悠利がうんざりした顔をする。
箱探しを依頼しに来たのか、それとも悠利に会いにきたのか。結局のところどちらが本音だったのかよくわからない。
「そういえば亮次さん。この事務所と初音家が交わした書類って、そこの本棚のどこかにあるのか?」
快がいまだ無造作に書類が置かれている本棚を指差した。
「初音家との? なんでまたいきなり」
「昨日、悠利と初音家の本家に行ったときに見つけたんだけど、ちゃんと読めなかったから」
「初音の本家? 行ったのか悠利」
驚いた亮次に、悠利は頷いた。
「はい。快と一緒に」
「そっか。そりゃよかった」
先ほどと違って亮次は安堵した笑みを見せた。どうやら、ずっと自分の家へ帰れずにいる悠利のことを心配していたらしい。
「で、なんで初音家との書類が読みたいって?」
「もしかしたら箱の手がかりがあるんじゃないかと思って」
「手がかりねえ……」
悩みながら、亮次がちらりと悠利を見た。
「……ま、大丈夫か」
「は?」
「いや。書類ならそこじゃなくてこっちだ」
亮次が自分の机にある引き出しの一番下を開けた。するとそこには背表紙にナンバーのついたファイルが綺麗に並んでいた。
「なんかここだけ整頓されてるな」
「やったのはほぼ俺じゃねえけどな」
亮次ではないとすれば、前の所長だった祖父しかいない。この書類だけ別の場所に保管されているということは、それだけ重要なものということだろうか。
「そこの本棚の書類も同じようにしといてくれればよかったのに」
「それができりゃ苦労しねえんだよ。ほら」
亮次が①と書かれたファイルを抜き出して、快に渡した。
「好きに見ていいから」
「わかった。ありがとう……ってどっか行くのか」
亮次が鞄を持って立ち上がった。
「実華子の店、明日からだから手伝いにな。昼メシと夕飯は店で用意してくれるらしいから、お前ら食べに来いよ」
亮次は軽く手を振って事務所を出て行ったが、彼が店に行ったところでちゃんと手伝うのかは謎だ。
「書類、悠利も読むか?」
「ああ」
一人暮らしをしていたせいで最近の出来事のほうを知らない悠利は、最後のファイルを手に取って開いた。
初音家の本家への不法侵入があるたびに調査へ行ったり、待ち伏せ、つきまとい行為が起こるたびに護衛をしたり……榎本探偵事務所と初音家がこんなに関わっていたことを快は少しも知らなかった。
そしてたびたび見かけたのは、榎本真治という名前。
「父さんもけっこう関わってたんだな」
悠利が、快の手元にある書類をのぞき込んだ。
「そうだな。たしかによく協力していただいていた」
よく、か。
心の中で繰り返して、快は少し黙った。
「どうした」
「あーいや。なんでもない」
ぱらぱらと快が書類をめくった。そこでふとある一枚が目に留まって、めくっていた手をとめる。
「これって……」
それは、快と悠利が失踪した一件についての書類だった。
書かれたのは十六年前。
二人が小学校二年生くらいの頃だ。
「そんなこともあったな」
「まじか。失踪って」
「失踪というわけではない。お前といたところを本家の箱を狙う人間に追われて一緒に逃げただけだ」
「だけってお前。ていうかよく無事だったよな」
二人を追いかけた男が悠利を人質にするつもりだったこと。彼は警察に捕まりこの件は解決したことなどは書かれているが、二人がどうやって男から逃げたのかまでは書かれていない。
「そうだな。俺もあの頃はまだ上手く力を使えていなかったからな」
「なのになんで無事だったんだ?」
「さあな」
「さあって、お前は覚えてるんだろ?」
「ああ。随分とお前に助けられた」
「俺に?」
たずねた快に、悠利がふっと小さく笑う。
「知りたいのなら自分で思い出すことだな」
なぜか悠利に勝ち誇ったような顔をされて、快はなんだか悔しい気持ちになる。
この様子では教えてくれるつもりはなさそうだ。
気にはなったが、覚えていないことを申し訳ないとは思わなかった。
くそ、絶対思い出してやる。なんて。
一瞬でもそう思わされた時点で、暗いほうへと流れがちな心はすっかりなくなっていた。
「亮次さんに頼まれたのは缶ビールと朝食用のパンと」
実華子の店の休みが今日までなので、明日からは自分たちで食事を用意しなければならない。
「コーヒーがなくなりそうだと言っていなかったか」
「ああ、そうだった」
インスタントコーヒーがあと二杯分くらいしか残っていないのを忘れていた。
「お茶の葉もないと言ってましたよ、悠利さん」
口を挟んだ朋希を快が振り返る。
「えーっと、なんでお前まで」
「さっき所長さんが言ってたじゃないですか。俺のことは二人に任せたって」
だからといってスーパーにまでついてくる必要はないのではと、そう思ったのは快だけではなかった。
「朋希。買い物にまでついてくる必要はない」
きっぱりと悠利が言う。
「すみません。でも僕、せっかく久しぶりに悠利さんに会えたからもっと話がしたくて」
今度は悠利が面倒そうに息を吐いた。
あまり人と関わるイメージのない悠利が、昔、朋希とどういう関係だったのか少し気になっていたが、どう考えても仲が良かったようには見えない。
仕方なく三人で買い物をすませて事務所へ戻ってくると、机に顔を伏せて寝ていたらしい亮次が顔を上げた。
「なんだ、適当に追い払ってくるかと思ったら、連れて帰ってきちまったのか」
朋希本人を目の前にだるそうな態度を隠さない亮次に、朋希が呆れた顔をする。
「この事務所の所長さん、やる気なさすぎじゃないですか」
「いつものことだよ」
返事をしつつ、快は買い物袋を来客用テーブルの上に置いた。
すると朋希がすかさず悠利に話しかける。
「悠利さんも箱を探しているんですよね。ならこんなやる気のないところにいるより、俺たちと一緒に探しましょうよ」
「たち、というのは誠二郎さんのことか」
「他にも誠二郎さんが雇っている探偵の方がいるんです」
聞いていた快がふと疑問に思う。
「探偵雇ってるならうちに来る必要ないんじゃねえのか」
「そんなの僕の勝手じゃないですか。情報は少しでも多い方がいいですし」
確かに言われてみればその通りだし、むしろ朋希たちが何か情報を持っているならこちらに教えてほしいくらいだ。
だがおそらく彼にそのつもりはない。
「でもここに来てみてわかりました。悠利さん、やっぱりうちに来てくださいよ。ここにいても箱なんて見つかりそうにないじゃないですか」
朋希の本当の目的は悠利を連れて帰ることなのではないか。
ついそんなことを思ってしまったが、悠利の態度ははっきりとしていた。
「俺は箱を探すためにここにいるわけじゃない」
「ならなぜこの事務所に?」
「一人で暮らすのは危険だからと亮次さんに説得されて、今は快にボディガードをしてもらっている」
すると朋希が快を振り返ってにらんだ。
しかしすぐに悠利のほうを向き直る。
「それなら僕がボディガードしますよ」
「なんでだよ」
快は思わず突っ込みのように言葉が出てしまった。
「だって僕、強いですよ。あなたと違って力も使えますし」
「依頼しに来たんだろ」
「そのつもりでしたけど、なんか意味がなさそうなのでやめようかと」
「なら帰ってほしいんだけど」
「じゃあ悠利さんも一緒に」
「だからなんでそうなるんだよ」
「なんだ快、やけにむきになってんなあ。ボディガードってこと以外に理由でもあんのか? 恋人だから、とか言
うんじゃねえだろな」
冗談っぽく笑う亮次に、快があっさりと言った。
「ああ、うん。そうだけど」
質問した亮次だけでなく、朋希も、悠利でさえも目を丸くする。
「だから悪いけど悠利のボディガードは」
「ぼ、僕は、そう簡単には諦めませんからね!」
そう叫んで、朋希は事務所を飛び出して行ってしまった。
「なんか変なこと言ったか、俺」
「いや。ありがとう」
悠利がなぜか礼を言った。
「そっかそっか、いやよかったなあ。なあ悠利」
「……その顔やめてください」
にやにやと笑う亮次に、悠利がうんざりした顔をする。
箱探しを依頼しに来たのか、それとも悠利に会いにきたのか。結局のところどちらが本音だったのかよくわからない。
「そういえば亮次さん。この事務所と初音家が交わした書類って、そこの本棚のどこかにあるのか?」
快がいまだ無造作に書類が置かれている本棚を指差した。
「初音家との? なんでまたいきなり」
「昨日、悠利と初音家の本家に行ったときに見つけたんだけど、ちゃんと読めなかったから」
「初音の本家? 行ったのか悠利」
驚いた亮次に、悠利は頷いた。
「はい。快と一緒に」
「そっか。そりゃよかった」
先ほどと違って亮次は安堵した笑みを見せた。どうやら、ずっと自分の家へ帰れずにいる悠利のことを心配していたらしい。
「で、なんで初音家との書類が読みたいって?」
「もしかしたら箱の手がかりがあるんじゃないかと思って」
「手がかりねえ……」
悩みながら、亮次がちらりと悠利を見た。
「……ま、大丈夫か」
「は?」
「いや。書類ならそこじゃなくてこっちだ」
亮次が自分の机にある引き出しの一番下を開けた。するとそこには背表紙にナンバーのついたファイルが綺麗に並んでいた。
「なんかここだけ整頓されてるな」
「やったのはほぼ俺じゃねえけどな」
亮次ではないとすれば、前の所長だった祖父しかいない。この書類だけ別の場所に保管されているということは、それだけ重要なものということだろうか。
「そこの本棚の書類も同じようにしといてくれればよかったのに」
「それができりゃ苦労しねえんだよ。ほら」
亮次が①と書かれたファイルを抜き出して、快に渡した。
「好きに見ていいから」
「わかった。ありがとう……ってどっか行くのか」
亮次が鞄を持って立ち上がった。
「実華子の店、明日からだから手伝いにな。昼メシと夕飯は店で用意してくれるらしいから、お前ら食べに来いよ」
亮次は軽く手を振って事務所を出て行ったが、彼が店に行ったところでちゃんと手伝うのかは謎だ。
「書類、悠利も読むか?」
「ああ」
一人暮らしをしていたせいで最近の出来事のほうを知らない悠利は、最後のファイルを手に取って開いた。
初音家の本家への不法侵入があるたびに調査へ行ったり、待ち伏せ、つきまとい行為が起こるたびに護衛をしたり……榎本探偵事務所と初音家がこんなに関わっていたことを快は少しも知らなかった。
そしてたびたび見かけたのは、榎本真治という名前。
「父さんもけっこう関わってたんだな」
悠利が、快の手元にある書類をのぞき込んだ。
「そうだな。たしかによく協力していただいていた」
よく、か。
心の中で繰り返して、快は少し黙った。
「どうした」
「あーいや。なんでもない」
ぱらぱらと快が書類をめくった。そこでふとある一枚が目に留まって、めくっていた手をとめる。
「これって……」
それは、快と悠利が失踪した一件についての書類だった。
書かれたのは十六年前。
二人が小学校二年生くらいの頃だ。
「そんなこともあったな」
「まじか。失踪って」
「失踪というわけではない。お前といたところを本家の箱を狙う人間に追われて一緒に逃げただけだ」
「だけってお前。ていうかよく無事だったよな」
二人を追いかけた男が悠利を人質にするつもりだったこと。彼は警察に捕まりこの件は解決したことなどは書かれているが、二人がどうやって男から逃げたのかまでは書かれていない。
「そうだな。俺もあの頃はまだ上手く力を使えていなかったからな」
「なのになんで無事だったんだ?」
「さあな」
「さあって、お前は覚えてるんだろ?」
「ああ。随分とお前に助けられた」
「俺に?」
たずねた快に、悠利がふっと小さく笑う。
「知りたいのなら自分で思い出すことだな」
なぜか悠利に勝ち誇ったような顔をされて、快はなんだか悔しい気持ちになる。
この様子では教えてくれるつもりはなさそうだ。
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