裏切られ追放という名の処刑宣告を受けた俺が、人族を助けるために勇者になるはずないだろ
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一人には勇者の証が。
もう片方には証がなかった。
人々は勇者の誕生を心から喜ぶ。人と魔族との争いが漸く終結すると――。
しかし、勇者の証を持つ王子は魔力がなかった。それに比べ、持たない王子は莫大な魔力を有していた。
それが判明したのは五歳の誕生日。
証を奪って生まれてきた大罪人として、王子は右手を斬り落とされ魔獣が棲む森へと捨てられた。
これは、俺と仲間の復讐の物語だ――
一人には勇者の証が。
もう片方には証がなかった。
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それが判明したのは五歳の誕生日。
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