婚約破棄ですか。別に構いませんよ
【第十四回恋愛小説大賞】で激励賞を頂き、書籍化しました!!
一、二巻、絶賛発売中です。電子書籍も。10月8日に一巻の文庫も発売されました。
皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
正直、こんな形ばかりの祝賀会、参加したくはありませんでしたの。
だけど、大隊長が参加出来ないのなら仕方ありませんよね。一応、これでも関係者ですし。それにここ、実は私の実家なのです。
というわけで、まだ未成年ですが、祝賀会に参加致しましょう。渋々ですが。
慣れないコルセットでお腹をギュッと締め付けられ、着慣れないドレスを着せられて、無理矢理参加させられたのに、待っていたは婚約破棄ですか。
それも公衆の面前で。
ましてや破棄理由が冤罪って。ありえませんわ。何のパーティーかご存知なのかしら。
それに、私のことを田舎者とおっしゃいましたよね。二回目ですが、ここ私の実家なんですけど。まぁ、それは構いませんわ。皇女らしくありませんもの。
でもね。
大隊長がいる伯爵家を田舎者と馬鹿にしたことだけは絶対許しませんわ。
そもそも、貴方と婚約なんてしたくはなかったんです。願ったり叶ったりですわ。
本当にいいんですね。分かりました。私は別に構いませんよ。
但し、こちらから破棄させて頂きますわ。宜しいですね。
★短編から長編に変更します★
書籍に入り切らなかった、ざまぁされた方々のその後は、こちらに載せています。
一、二巻、絶賛発売中です。電子書籍も。10月8日に一巻の文庫も発売されました。
皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
正直、こんな形ばかりの祝賀会、参加したくはありませんでしたの。
だけど、大隊長が参加出来ないのなら仕方ありませんよね。一応、これでも関係者ですし。それにここ、実は私の実家なのです。
というわけで、まだ未成年ですが、祝賀会に参加致しましょう。渋々ですが。
慣れないコルセットでお腹をギュッと締め付けられ、着慣れないドレスを着せられて、無理矢理参加させられたのに、待っていたは婚約破棄ですか。
それも公衆の面前で。
ましてや破棄理由が冤罪って。ありえませんわ。何のパーティーかご存知なのかしら。
それに、私のことを田舎者とおっしゃいましたよね。二回目ですが、ここ私の実家なんですけど。まぁ、それは構いませんわ。皇女らしくありませんもの。
でもね。
大隊長がいる伯爵家を田舎者と馬鹿にしたことだけは絶対許しませんわ。
そもそも、貴方と婚約なんてしたくはなかったんです。願ったり叶ったりですわ。
本当にいいんですね。分かりました。私は別に構いませんよ。
但し、こちらから破棄させて頂きますわ。宜しいですね。
★短編から長編に変更します★
書籍に入り切らなかった、ざまぁされた方々のその後は、こちらに載せています。
あなたにおすすめの小説

愛しの婚約者に「学園では距離を置こう」と言われたので、婚約破棄を画策してみた
迦陵 れん
恋愛
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します
けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」
五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。
他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。
だが、彼らは知らなかった――。
ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。
そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。
「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」
逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。
「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」
ブチギレるお兄様。
貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!?
「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!?
果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか?
「私の未来は、私が決めます!」
皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

離縁してくださいと言ったら、大騒ぎになったのですが?
ネコ
恋愛
子爵令嬢レイラは北の領主グレアムと政略結婚をするも、彼が愛しているのは幼い頃から世話してきた従姉妹らしい。夫婦生活らしい交流すらなく、仕事と家事を押し付けられるばかり。ある日、従姉妹とグレアムの微妙な関係を目撃し、全てを諦める。

ご自慢の聖女がいるのだから、私は失礼しますわ
ネコ
恋愛
伯爵令嬢ユリアは、幼い頃から第二王子アレクサンドルの婚約者。だが、留学から戻ってきたアレクサンドルは「聖女が僕の真実の花嫁だ」と堂々宣言。周囲は“奇跡の力を持つ聖女”と王子の恋を応援し、ユリアを貶める噂まで広まった。婚約者の座を奪われるより先に、ユリアは自分から破棄を申し出る。「お好きにどうぞ。もう私には関係ありません」そう言った途端、王宮では聖女の力が何かとおかしな騒ぎを起こし始めるのだった。
実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~
空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」
氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。
「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」
ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。
成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。

〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。


言い訳は結構ですよ? 全て見ていましたから。
紗綺
恋愛
私の婚約者は別の女性を好いている。
学園内のこととはいえ、複数の男性を侍らす女性の取り巻きになるなんて名が泣いているわよ?
婚約は破棄します。これは両家でもう決まったことですから。
邪魔な婚約者をサクッと婚約破棄して、かねてから用意していた相手と婚約を結びます。
新しい婚約者は私にとって理想の相手。
私の邪魔をしないという点が素晴らしい。
でもべた惚れしてたとか聞いてないわ。
都合の良い相手でいいなんて……、おかしな人ね。
◆本編 5話
◆番外編 2話
番外編1話はちょっと暗めのお話です。
入学初日の婚約破棄~の原型はこんな感じでした。
もったいないのでこちらも投稿してしまいます。
また少し違う男装(?)令嬢を楽しんでもらえたら嬉しいです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
重ねて、心温まるコメントありがとうございます。
少し間が空いてしまってすみません。少しずつですが、あまり間を空けずに書いていきますので、楽しんで頂けると嬉しいです。
ますます、寒くなってきました。風邪とか気を付けて下さいね。
サンタのお仕事頑張って下さい(。•̀ᴗ-)✧
最後まで読んで頂きありがとうございます。
重ねて、感想ありがとうございます😊
そんなシーンありましたね。思い出しました。懐かしいですね。昔読んでいたのを覚えてます。確か合格して、ダブルキャストになるんでしたよね。
短期とはいえ、受験する学園が何を目標にしているのか、把握していなかった王子の落ち度ですよね。私としては、クラン君の活躍が見れて嬉しいです😆
これから、ますます寒くなりますが、風邪とか気を付けて下さいね。
お気遣いありがとうございます( ꈍᴗꈍ)
重ねて、最後まで読んで頂きありがとうございます。
ほんと、セリア様、ゆっくり休むことができませんね。それでも、癒やしはゲットできてよかったです。
いつも、感想ありがとうございます。とても励みになります。力の源ですね(。•̀ᴗ-)✧
風邪やインフル、マイクロプラズマとか、色々流行ってますので、気を付けて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
重ねて、感想&励ましのお言葉、ありがとうございます。
ほんとは、もうちょっと鞭の部分と、シオン様の奇怪な行動を表に出そうかなっと思っていたのですが、セリア様に止められてしまいました。
なので、少しマイルドになっておりまます。
まぁ、基本、似たもの夫婦ですよね( ꈍᴗꈍ)
次からは、新章が始まります。
舞台は学園です(。•̀ᴗ-)✧
これからも、身体に気を付けて書いていきますね。
最後に、気温差が激しいので、体調崩さぬよう気を付けて下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
重ねて、感想ありがとうございます。
カッコいい、大人の男性であるシオン様も素敵だけど、そういったスタバリの男性が、ある女性の前では困った感が出ているのって、なんか萌えますよね😆
あっ、引かないでください。
これからも、萌えながら書いていきますね(。•̀ᴗ-)✧
気温差が激しいので、体調には気を付けて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
重ねて、感想ありがとうございます。
とても、励みになって嬉しいです。
今回、やっちゃいましたね〜シオン様。
まぁ、自分のために製作していた魔法具が、目の上のたんこぶのケルヴァン君に渡ったのだから、内心、穏やかじゃないですよね。
セリア様も竜族に近い独占欲があるので、今回は特に許せなかったのだと思います。
私個人としては、友だちと上司の板挟みにされているケルヴァンに、少しでも穏やかな時が訪れますようにと願っているのだけど、それはセリア様とシオン様に掛かってますよね。
最後になりましたが、これからも頑張っていきますね😆
マルティス君、再浮上?(ただし平民)
あ、書籍版買いました(o尸'▽')o尸″
感想ありがとうございます。
重ねて、たくさんある書物から、この本を選んでいただきありがとうございます。
とても嬉しいです。涙が出そう🥹
マルティス君、再登場するかどうかは内緒で。
これからも、頑張って書いていきますね。
掛け、ではなく賭け、かと。
誤字報告ありがとうございます。
早速、チェックしますね。
こわっ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
重ねて、感想ありがとうございます。
確かに、これが現実社会なら怖いですね。
早速、読んでいただきありがとうございます。
重ねて、感想ありがとうございます。
実は、番外編にしようかと悩んだんですけど、この際、とことんシオン様の一面を深く書きたくなりまして、新たな章として書くことにしました(。•̀ᴗ-)✧
普通じゃない者同士の、普通じゃない、ちょっとズレた恋愛模様を楽しんでいただけたら嬉しいです。
勿論、セリア様が制作した魔法具もでてきますよ。
これからも、楽しみながら、頑張って書いていきますね。
🥳文庫本発売!
おめでとう御座います🍾🎊🥳
更新ありがとうございます!待っていました〜♫
さて、シオンのお仕置きの内容は、継続…シオン側からしたら😱でしょうが…
第三者から見たら甘い様な気も?🤫
その日からのシオンの様子を…いつか読みたい🤩
お忙し中の執筆は大変でしょうが、無理なさらずご自身のペースで😆更新していってください
楽しみに🥰ゆっくり待ちます
ありがとうございます。
これも皆、読者様のおかげです。
感謝してもしきれません。
御希望の、シオン様のお仕置きの模様ですが、お任せください、書かせてもらいます(。•̀ᴗ-)✧
近いうちに投稿しますので、乞うご期待。
最後になりましたが、温かいコメントありがとうございました。
これを励みにして、これからも書いていきますね。
毎新話が出たら色々❤️悶えながら即読みしていますヽ(〃ω〃)ノ♫
何となく前の話しをと適当に戻ったら、シオンが竜族になる頃の話しで(*≧∀≦*)読み返しが止まらなくなってしまいました〜もちろん色々❤️✨悶えながら♫
気持ちは早く成長したセリアとのイチャイチャが読みたいですが!
…グッ(−_−;)と堪えて2人(主にセリア)の成長を見守って……
(シオン…番代わってくれないかなぁ…セリア欲しなぁ…ブツブツ( ´△`)ブツブツ…)
…見守ります
次話のシオンがどうなるか展開楽しみにしています♪
無理なさらずに、ゆっくりでも良いので完結して下さいね〜_(┐「ε:)_
レンタルで1話から楽しく読ませて頂きました。是非とも完結までお願いします!
誤字脱字はサラっと流す派なのですが…。
貴方の傍らでの23話で『エヴァン王国』が出てきますが、その後、小タイトル含め本文中も『エルヴァン王国』更には『エルヴィン王国』と変わってます。
流せなくてすみません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。