年上好き〜溺れる欲情〜

benson

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ユリさん⑤

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翔の前で屈んで眉間を寄せて
口腔奉仕を
続けるユリの頭を
翔は優しく撫でた。
猛々しい男性器の吸引を
一旦はずすと
ユリは言った、
「翔君凄いのね、すぐ大きくなって」
翔は照れながら
浴室の床に敷かれた
厚みのあるマットレスの様な
バスマットにユリと
一緒に横に沈んだ。
互いの裸体を観る形で
二人は寛いだ。
翔は明るい場所で露になる
ユリのグラマーな
艶のある
白い肉体を
観察した。
迫力ある豊かなバストは
もちろんの事、
腹周りが二段腹に
なっていて脂肪が豊富なのが
年相応だ。局部の茂みも
見える、そして広大な尻。
ユリは翔の
若く光る逞しい身体と
高く聳え立ち、その存在を
主張している
男性シンボルを
拝みながら観察した。
「翔君、嬉しいわ、今日は」
「僕も嬉しいです」
また二人はキスを交わした。
「ユリさんの事、もっと愛したい」
「本当?フフフ、可愛いのね」
翔はバスマットにうつ伏せに
なった。
ユリは翔の背中の腰のあたりに
乗る。
「背中擦ってあげるわ、垢すりしてあげる」
ユリは荒いネットでゴシゴシと
翔の背中を擦りシャワーで流した。
「ユリさん気持ち良いです」
ユリは垢すりのネットを物入れに
置くと代わりに液体の入っている
ボトルを手に取った。
中の粘液状の物を翔の
背中に垂らすと
それを伸ばす様に
翔の身体に塗りたくった。
「何だかいい香り?これ何ですか」
「ローションよ、綺麗にしてあげるわね」
翔は甘い香りと身体が全体的に
温まる感覚に包まれていく様で
心地よかった。
翔の身体がローションの油の
せいでテカテカと光っている。
「翔君、今度は私にも塗って」
ユリは翔に広い背中を向けた。
翔はユリの背中から胸にも
手を伸ばして揉む様に
ローションを塗りたくった。
互いの身体が油ギッシュに
ヌルヌルと艶やかに光ってくる。
肌がツルツル滑って
妙に楽しい。
心地良さに再び欲情した翔は
マットの上でユリを抱きしめた。
ヌルヌルと肌が滑る感覚が
気持ちいい。
ユリの巨乳も翔の勃起した男根も
オイルで照らされていて
綺麗に見える。
「ユリさん、これイイ」
「気持ち良いでしょう、もっと塗りましょう!」
互いの肉体を擦り合いオイル感を
ネバネバと拡げた。
ユリは翔を押し倒し仰向けにし
その上に被さる様にして
身体を擦りつけオイルを
塗った。
仰向けになった翔の下半身に
ついている竿は見事に
天を向いている。
やはりオイルで光っていて
その肉棒をユリは掴むと
自分の花溝に入れた。
オイルのせいか
挿入も容易なのが嬉しい。
騎乗位の形となりユリは
下半身を振り悶えた。
「あー翔君、大っきい、最高よ」
翔もユリの腰に手をやり
交合に満足しながら
下から突くように腰を
上下させた。
「あん、翔君、イイ、凄く感じるわ、好き」
ユリはそのまま、前のめりに
倒れ翔の首にしがみついて
舌を入れキスをした。
互いの舌が深く絡み合う。
密着騎乗位で二人は
愛し合った、ローションの
影響もあり身体も熱ってくる。
浴室という限られた空間で
精に励んでいるので
温度も上がり2人共、
汗濁になる。
「翔、好き」「僕も!」
翔も起き上がり二人、
向かい合う形の
対面騎乗位の体型となった。
二人は繋がったまま、
より
密着を高めた。
翔は目の前にある大きな
乳房に顔を埋めた、
その柔肉にもローションに
塗れていて香りもいい。
「翔君、ママのおっぱいにいっぱい甘えなさい!」
「ママァー、おっぱい欲しい!」
翔はユリの豊乳の先端の実を
口を窄めて吸い付くと
豊満な肉房の柔和さを
顔に感じながらチューチューと
味わった。
実際に母乳が出ているわけでは
無いのだが懸命に授乳している様な
翔を見て、いつか哺乳瓶で
飲ませてみようと想像した。
「翔君、ママの大きなおっぱい好き?」
「ママのおっぱい大ちゅき」
「そうなの、ママのおっぱいチュキなの。ママの事、大好きって言ってごらんなさい」
「ユリママのおっぱいミルク、大チュキ!」
理性を忘れた翔は幼児思考に
なってユリに甘えた。
「可愛い!翔ちゃん、私の赤ちゃん!」
ユリは翔のおでこにキスをしながら
バストに甘える翔を抱きしめ胸に
押し付けた。
ユリの体内で翔の逸物が
さらに熱く勃起するのがわかる。
二人の腰の上下の動きが
早くなり、気持ちの昂りも
強くなっていく。
「あー翔、イイわ、おっきくてすごくイイ」
「うっ、ユリさんの中、気持ちイイ」
「翔、あたしのどこが気持ち良いの?」
「ユリさんのオマンコ、気持ちイイ」
「どんなオマンコ?」
「Hなオマンコ、ユリさんのスケベなオマンコイイ!」
「あー翔の変態!あたしのスケベなオマンコが好きなのね、あうっ、イイ」
二人は言葉で攻め合いながらも
気持ち良さを共有していた。
びっしょりと身体中に汗を掻き
その汗と油に塗れて興奮度も増す。
ユリの快膣から発情のエキスが
溢れでている。
「あん、翔、イイ、いっちゃう」
ユリが腰を激しく振る。
「あー出るー!」
「出して、出して、イグゥー翔もいってー!」
交尾の呼吸が合わさり
頭が真っ白になり
翔は今日、3度目となる欲液を
ユリの秘口に放精した。
ユリも絶頂天に淫膣から初めて潮を
吹いた。そして乱れた髪を
垂らし翔の胸に倒れ込んだ。
ユリは夢を見ているのではと
錯覚した。若い翔君と
こんなに深い関係を
結べるなんて。
夢なら覚めないで欲しいと
願った、こんなに充実、
満たされた思いがずっと
続けば良いと思った。






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感想 1

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みんなの感想(1件)

ガゴギャ
2022.03.08 ガゴギャ

話は面白い様に有りますが、句読点の打ち方と改行の仕方で、少々読みづらく感じます。

スマホで読む場合、適度なスペースがある方が読みやすく感じます。

解除

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