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スローライフを夢見て
カルロス視点1
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進軍して三日ようやく目的地の迷宮のある場所についた…
こりゃ~でけえな~
魔王城の数倍はあろうかという土地に高さは見上げるしかないほど高くなっている
こりゃ~良い…
古代の遺物の強さも楽しみだが何より…お宝だ…
今は魔王因子であいつの方が強いが元々は大したことはない
手に入れば俺が魔王だ…
カルロス「行くぞ!お前ら!」
「「「おー!」」」という歓声が上がり歩いていく
建物の前に着くと馬の隕鉄の形をした洞窟に着いた
その前に門のようなものも存在し今は閉じられている
ここからしか入れねぇのか…
軍は一万…全員入るには時間がかかる…何より…
カルロス「面倒くせぇ…この建物の門までの建物を破壊する!魔法隊!準備せよ!」
魔法隊が準備をする
カルロス「放て!」
準備ができたところでそう言うと一斉に魔法を放つ
カルロス「ほう…これは固いな…」
門前の通り道はびくともしない…
カルロス「特大魔法を使え!」
時間はかかるが仕方ない…それに…門が閉じられていてはどちらにしても入れない
数分後…
カルロス「よし!一斉に放て!」
先程の数百倍の威力の魔法を一斉に放つ
爆音と爆風が鳴り響く…
これはやり過ぎて木っ端微塵だな…
おそらく塵一つの残らんだろう…
カルロス「全員!進っ…え…?」
木っ端微塵どころか土はえぐれているが建物は全く無傷だった…
カルロス「マジかよ…それなら!」
拳に魔力を込める…
カルロス「破魔拳!」
魔力のこめた拳を放つ
軽い魔法防御なら一点集中突破の魔法を纏った拳ならいけるはず!
カルロス「!?」
俺の放った拳を跳ね返すだと!?
今までこの拳で壊せない物はなかった…当たれば必勝、それ位の自負があったほどだ…
しかし今日々が少し入った程度だ…
カルロス「ならこれはどうだ!」
魔力を両手で込める
しかし瞬間的に入り口と迷宮が光り出す…
そんなことは気にしない…今は突破だ
カルロス「連破魔剣!」
連続で拳を一打一打同じ場所に繰り出す
さっきはヒビだったんだこれでいけば!
何発ほど繰り返しただろうか…
しかし、先程ひびを入れた場所は無傷だった…
カルロス「…は?」
嘘だろ…さっきのはたまたま?…いや、それよりも…
この状況をどうしたものか…出直したいところだがこの迷宮は昼間しか開いておらずしかも昼は冒険者もいるので賞金首目当ての輩と交戦となった場合消耗する可能性がある…
仕方ない…不服だがあの剣を使おう
カルロス「進魔剣を使う!皆下がれ!」
腰に帯刀している剣を抜く
この件は魔力の防御を五分間だけ無効化する…その後使うには膨大な魔力を注がないと発動しない貴重なものだ…
この隊全部を注いでも足らないほどの魔力だ…一撃で決めねば…
進魔剣に魔力を通す
俺の前に色んな奴の魔力を注いである
カルロス「門破壊の詠唱もしておけ!行くぞ!」
剣を振る…瞬間門前で何かが裂ける音がした
目の前の魔法の防御が切り開かれる
「よし!放て!」
門を続いて破壊する
カルロス「よし!中に入るぞ!ついてこい!」
カルロスは先陣を走るのだった…
こりゃ~でけえな~
魔王城の数倍はあろうかという土地に高さは見上げるしかないほど高くなっている
こりゃ~良い…
古代の遺物の強さも楽しみだが何より…お宝だ…
今は魔王因子であいつの方が強いが元々は大したことはない
手に入れば俺が魔王だ…
カルロス「行くぞ!お前ら!」
「「「おー!」」」という歓声が上がり歩いていく
建物の前に着くと馬の隕鉄の形をした洞窟に着いた
その前に門のようなものも存在し今は閉じられている
ここからしか入れねぇのか…
軍は一万…全員入るには時間がかかる…何より…
カルロス「面倒くせぇ…この建物の門までの建物を破壊する!魔法隊!準備せよ!」
魔法隊が準備をする
カルロス「放て!」
準備ができたところでそう言うと一斉に魔法を放つ
カルロス「ほう…これは固いな…」
門前の通り道はびくともしない…
カルロス「特大魔法を使え!」
時間はかかるが仕方ない…それに…門が閉じられていてはどちらにしても入れない
数分後…
カルロス「よし!一斉に放て!」
先程の数百倍の威力の魔法を一斉に放つ
爆音と爆風が鳴り響く…
これはやり過ぎて木っ端微塵だな…
おそらく塵一つの残らんだろう…
カルロス「全員!進っ…え…?」
木っ端微塵どころか土はえぐれているが建物は全く無傷だった…
カルロス「マジかよ…それなら!」
拳に魔力を込める…
カルロス「破魔拳!」
魔力のこめた拳を放つ
軽い魔法防御なら一点集中突破の魔法を纏った拳ならいけるはず!
カルロス「!?」
俺の放った拳を跳ね返すだと!?
今までこの拳で壊せない物はなかった…当たれば必勝、それ位の自負があったほどだ…
しかし今日々が少し入った程度だ…
カルロス「ならこれはどうだ!」
魔力を両手で込める
しかし瞬間的に入り口と迷宮が光り出す…
そんなことは気にしない…今は突破だ
カルロス「連破魔剣!」
連続で拳を一打一打同じ場所に繰り出す
さっきはヒビだったんだこれでいけば!
何発ほど繰り返しただろうか…
しかし、先程ひびを入れた場所は無傷だった…
カルロス「…は?」
嘘だろ…さっきのはたまたま?…いや、それよりも…
この状況をどうしたものか…出直したいところだがこの迷宮は昼間しか開いておらずしかも昼は冒険者もいるので賞金首目当ての輩と交戦となった場合消耗する可能性がある…
仕方ない…不服だがあの剣を使おう
カルロス「進魔剣を使う!皆下がれ!」
腰に帯刀している剣を抜く
この件は魔力の防御を五分間だけ無効化する…その後使うには膨大な魔力を注がないと発動しない貴重なものだ…
この隊全部を注いでも足らないほどの魔力だ…一撃で決めねば…
進魔剣に魔力を通す
俺の前に色んな奴の魔力を注いである
カルロス「門破壊の詠唱もしておけ!行くぞ!」
剣を振る…瞬間門前で何かが裂ける音がした
目の前の魔法の防御が切り開かれる
「よし!放て!」
門を続いて破壊する
カルロス「よし!中に入るぞ!ついてこい!」
カルロスは先陣を走るのだった…
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●表紙画像は、ツギクル様のイラストプレゼント企画で阿倍野ちゃこ先生が描いてくださったヒロインのノエルです。大きな画像は1章4「呪われた村1」の末尾に載せてあります。(c)Tugikuru Corp. ※転載等はご遠慮ください。
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