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第九十七話
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「人いないね」
「市街地でなけりゃそんなもんだ」
そんな会話と共に降りたのは、さびれた小さな町。
朝に出たとはいえ数時間電車に揺られてきたここは中央からも大分離れていて、住民であろう人々がぽつぽつと遠くで揺れるだけ。
流石に駅の近くだけあって小さな店はいくつかあるものの、どれもあまり客が入っているようには見えない。
私の町に勝るとも劣らない、なかなかの過疎具合だ。
「ちょっとメシ買ってくる、お前は?」
「ここで待ってる」
彼を見送り店前のガードレールに腰掛け、足をぶらぶら。
店へ吸い込まれる筋肉と、すれ違いざまにぎょっとした顔で彼を見つめつつ親子が現れた。
「みて、みて! すっげー!」
「こら、人を指で指さない!」
「いって! なんだよー! あはは!」
「何が面白いの!」
親と子、二つの笑顔が横を抜ける。
どこにでもあって、私にはなかった日常。
ああ、いいなぁ。
勝手に目が追ってしまう。
どこか罪悪感すら感じる、私と私じゃない人の隔たり。
私も……私は……
「ハルキっ!?」
うすぼんやりと歪んでいた視界がパンっとはじけて、突然鮮明に変わった。
「……っ!」
先ほどまで笑顔だったはずの母親が、目の奥にひりつくほど必死の形相を浮かべ手を伸ばしているのが、やけに記憶へ残る。
手に持っていた卵のパックが緩やかに空を舞う。
届かないのに、届いても意味がないのに、それでも子供を引き戻すために。
きっと特に理由なんてない、ただなんとなく。
そう、ただなんとなく道路へ飛び出し走り出したその子の身へ、話にならないほどの巨影が襲い掛かった。
トラックだ。
運転手がゆっくりと目を剥き、慌ててハンドルを切っているのが見える。
間に合わない。
意識の片隅で理解したと同時、無意識に体は動いて――
「――!『ステップ』!」
どこまでも反発的なアスファルトに靴がめり込み、轟々と風が耳を打った。
どうにか飛び込んで彼の服をつまみ、頭を守るように掻き抱く。
ああ、脆いな。
小さな子供を抱いて過ぎった感想はどこかな曖昧なもので、少しでも力を間違えば私自身が彼を抱き潰してしまうことになると理解した。
まだ探索者になって半年も経っていないというのに、少し走れば息が上がってしまうような体だったのに、気が付けば私の身体は随分と変わってしまったようだ。
どうにか抱きかかえられた刹那の安堵。
だが直感で分かった、抑えきれない。
相手はまだ小学校に通っているかどうかといった年齢、それでも私の体格では抑えきれない勢いにつんのめる。
誰かの叫びに野良猫が飛び跳ね、道路わきの躑躅へと消えた。
うむ、仕方ないな。
「ごめんね、ちょっと痛いよ」
きっと未だ何が起こっているのかも分からないのだろう、宙を彷徨う彼の瞳は私の姿を捉えきれていない。
目標は花壇、柔らかな……とはいっても枝が刺さるかもしれないけれど、まあ車にぶっ飛ばされるよりは多分マシだろう。
魔石とか魔石とか、あと魔石とか、最近は割と物を投げてきたのでコントロールには自信がある、多分。
うん、大丈夫大丈夫。
ずっと酷使し続けてきたと靴底のゴムが悲鳴を上げる。
こりゃ買い換えだね。
出来る限り優しく、しかし轢かれぬよう迅速に。
ふわりと宙へ少年を放り投げ――
「--ふぬっ! よしんごへぎょべっ!?」
私は轢かれた。
◇
妙に騒がしい、店から一歩出た剛力の眉が跳ね上がった。
「なんだありゃ……」
緑茶を喉奥に流し込み睨んだ先には無数の人だかり、どうやら道路をみて大騒ぎしているらしい。
田舎で大騒ぎが起こるだなんて相応にして厄介ごとと決まっている、さっさとこの場を去るべきか。
そう嘆息と共に連れてきたはずの少女を呼ぶが、はたしてどういったわけか、どこにもあの目立つ金髪が見当たらない。
とはいえちょっとばかしずれてはいるが決して悪い子ではなく、こっちの話を無視して勝手にダンジョンへ向かうと思えないのだが。
ここでは昼に向かって強まるばかりな初夏の日差しがスキンヘッドをじりじりと焼き付ける、早めにダンジョンへ潜りたいと首を捻って探す彼の耳へ周囲の声が届いた。
『轢かれた……飛び込んで……』
『誰か救急車……』
「ちょっとどいてくれ! はいちょっと失礼しますよ!」
一般人と探索者では力が違う、ただでさえガタイのいい男にとってそれは一層のこと。
野次馬として集っていたそれらを軽く押しのけ踏み入ってみればやはりというべきか、件の少女が倒れていた。
少し離れたところには中型のトラックが止まっており、フロントがべっこりと凹んだそれを見るかぎり轢かれたようだ。
外傷は特になし、か。
剛力はそっと少女を抱きかかえ確認を終えると、安堵のため息とともに『アイテムボックス』から取り出した服で枕を作り少女を寝かしつける。
勘違いをよくされるが、探索者と言えど基本的に人は人。
窒息すればそのまま死に至るし、病に侵され引退するものも多い。あくまで物理的な耐久力などが大きく跳ね上がるだけで、構造自体は変化ないのだ。
一度に強烈な衝撃を受ければ気絶をするのも至極当然、まあ大概の怪我はポーションを飲んで解決してしまうのだが。
何となしに道路へ飛び出し轢かれた……いや、違うな。
野次馬とはまた異なる雰囲気を纏った親子、何が起こったのかよく分かっていない子供の頭にはまだ青い葉っぱが突き刺さっており、親は親で結城へ何かすべきかと手を彷徨わせながらも少し不気味なものを見る目で眺めている。
意識を失った結城の手には小さな布、色からしてどうやらあの子の服の一部が切れてしまったらしい。
さて、どうしたものか。
状況は何となくわかってきたものの、それ以上に現状をどうやってまとめるか頭が痛い。
周囲を取り巻くまなざしは様々、心配、恐怖、しかし最も多いのは奇異の目線。
どうあがいても無言の肉塊になるであろう少女が傷もなく気絶しているだけ、その状況に人々の興味は津々というわけだ。
あくまで探索者は身近な職業というわけでもなく、一般人に受け入れられることのないまま社会へ定着してしまった弊害。
そこには暴力を徹底的に毛嫌いし、異物を排除したがる根本的な性が未だに残っている。
その時、少女の固く閉じられた瞼が揺れた。
「市街地でなけりゃそんなもんだ」
そんな会話と共に降りたのは、さびれた小さな町。
朝に出たとはいえ数時間電車に揺られてきたここは中央からも大分離れていて、住民であろう人々がぽつぽつと遠くで揺れるだけ。
流石に駅の近くだけあって小さな店はいくつかあるものの、どれもあまり客が入っているようには見えない。
私の町に勝るとも劣らない、なかなかの過疎具合だ。
「ちょっとメシ買ってくる、お前は?」
「ここで待ってる」
彼を見送り店前のガードレールに腰掛け、足をぶらぶら。
店へ吸い込まれる筋肉と、すれ違いざまにぎょっとした顔で彼を見つめつつ親子が現れた。
「みて、みて! すっげー!」
「こら、人を指で指さない!」
「いって! なんだよー! あはは!」
「何が面白いの!」
親と子、二つの笑顔が横を抜ける。
どこにでもあって、私にはなかった日常。
ああ、いいなぁ。
勝手に目が追ってしまう。
どこか罪悪感すら感じる、私と私じゃない人の隔たり。
私も……私は……
「ハルキっ!?」
うすぼんやりと歪んでいた視界がパンっとはじけて、突然鮮明に変わった。
「……っ!」
先ほどまで笑顔だったはずの母親が、目の奥にひりつくほど必死の形相を浮かべ手を伸ばしているのが、やけに記憶へ残る。
手に持っていた卵のパックが緩やかに空を舞う。
届かないのに、届いても意味がないのに、それでも子供を引き戻すために。
きっと特に理由なんてない、ただなんとなく。
そう、ただなんとなく道路へ飛び出し走り出したその子の身へ、話にならないほどの巨影が襲い掛かった。
トラックだ。
運転手がゆっくりと目を剥き、慌ててハンドルを切っているのが見える。
間に合わない。
意識の片隅で理解したと同時、無意識に体は動いて――
「――!『ステップ』!」
どこまでも反発的なアスファルトに靴がめり込み、轟々と風が耳を打った。
どうにか飛び込んで彼の服をつまみ、頭を守るように掻き抱く。
ああ、脆いな。
小さな子供を抱いて過ぎった感想はどこかな曖昧なもので、少しでも力を間違えば私自身が彼を抱き潰してしまうことになると理解した。
まだ探索者になって半年も経っていないというのに、少し走れば息が上がってしまうような体だったのに、気が付けば私の身体は随分と変わってしまったようだ。
どうにか抱きかかえられた刹那の安堵。
だが直感で分かった、抑えきれない。
相手はまだ小学校に通っているかどうかといった年齢、それでも私の体格では抑えきれない勢いにつんのめる。
誰かの叫びに野良猫が飛び跳ね、道路わきの躑躅へと消えた。
うむ、仕方ないな。
「ごめんね、ちょっと痛いよ」
きっと未だ何が起こっているのかも分からないのだろう、宙を彷徨う彼の瞳は私の姿を捉えきれていない。
目標は花壇、柔らかな……とはいっても枝が刺さるかもしれないけれど、まあ車にぶっ飛ばされるよりは多分マシだろう。
魔石とか魔石とか、あと魔石とか、最近は割と物を投げてきたのでコントロールには自信がある、多分。
うん、大丈夫大丈夫。
ずっと酷使し続けてきたと靴底のゴムが悲鳴を上げる。
こりゃ買い換えだね。
出来る限り優しく、しかし轢かれぬよう迅速に。
ふわりと宙へ少年を放り投げ――
「--ふぬっ! よしんごへぎょべっ!?」
私は轢かれた。
◇
妙に騒がしい、店から一歩出た剛力の眉が跳ね上がった。
「なんだありゃ……」
緑茶を喉奥に流し込み睨んだ先には無数の人だかり、どうやら道路をみて大騒ぎしているらしい。
田舎で大騒ぎが起こるだなんて相応にして厄介ごとと決まっている、さっさとこの場を去るべきか。
そう嘆息と共に連れてきたはずの少女を呼ぶが、はたしてどういったわけか、どこにもあの目立つ金髪が見当たらない。
とはいえちょっとばかしずれてはいるが決して悪い子ではなく、こっちの話を無視して勝手にダンジョンへ向かうと思えないのだが。
ここでは昼に向かって強まるばかりな初夏の日差しがスキンヘッドをじりじりと焼き付ける、早めにダンジョンへ潜りたいと首を捻って探す彼の耳へ周囲の声が届いた。
『轢かれた……飛び込んで……』
『誰か救急車……』
「ちょっとどいてくれ! はいちょっと失礼しますよ!」
一般人と探索者では力が違う、ただでさえガタイのいい男にとってそれは一層のこと。
野次馬として集っていたそれらを軽く押しのけ踏み入ってみればやはりというべきか、件の少女が倒れていた。
少し離れたところには中型のトラックが止まっており、フロントがべっこりと凹んだそれを見るかぎり轢かれたようだ。
外傷は特になし、か。
剛力はそっと少女を抱きかかえ確認を終えると、安堵のため息とともに『アイテムボックス』から取り出した服で枕を作り少女を寝かしつける。
勘違いをよくされるが、探索者と言えど基本的に人は人。
窒息すればそのまま死に至るし、病に侵され引退するものも多い。あくまで物理的な耐久力などが大きく跳ね上がるだけで、構造自体は変化ないのだ。
一度に強烈な衝撃を受ければ気絶をするのも至極当然、まあ大概の怪我はポーションを飲んで解決してしまうのだが。
何となしに道路へ飛び出し轢かれた……いや、違うな。
野次馬とはまた異なる雰囲気を纏った親子、何が起こったのかよく分かっていない子供の頭にはまだ青い葉っぱが突き刺さっており、親は親で結城へ何かすべきかと手を彷徨わせながらも少し不気味なものを見る目で眺めている。
意識を失った結城の手には小さな布、色からしてどうやらあの子の服の一部が切れてしまったらしい。
さて、どうしたものか。
状況は何となくわかってきたものの、それ以上に現状をどうやってまとめるか頭が痛い。
周囲を取り巻くまなざしは様々、心配、恐怖、しかし最も多いのは奇異の目線。
どうあがいても無言の肉塊になるであろう少女が傷もなく気絶しているだけ、その状況に人々の興味は津々というわけだ。
あくまで探索者は身近な職業というわけでもなく、一般人に受け入れられることのないまま社会へ定着してしまった弊害。
そこには暴力を徹底的に毛嫌いし、異物を排除したがる根本的な性が未だに残っている。
その時、少女の固く閉じられた瞼が揺れた。
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