死んでもお前の恋人にならない!!!

桜崎 零(サクラザキ レイ)

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36 (´^ω^`)ニチャァ ...

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「テスト 始め !!!!」

黒岩頼むぞ。

今回の中間テストは全部で6つ、
国語、数学I、数学Ⅱ、英語、地理歴史科、化学 
が、今回のテスト科目だ。

1日目は「数学I」と「化学」
2日目は「英語」と「地理歴史科」
3日目は「国語」と「数学II」

何度も言うが、ここの高校は偏差値が普通に高い上に、理系を主に力を入れている。
だから、暗記でどうこうすることよりも「数学」と「化学」を主に生徒は勉強しなきゃいけない。
まぁ、その教科 2つが一番難易度が高い教科である上に数学と来たら「Ⅰ」と「Ⅱ」がある。


一夜漬けでなんとかなるわけが無い。

 『期待してて』


何を言ってるんだ俺は、
自分の私情を持ち込んだ上に生徒が言った言葉も信じてやれないのか?


自分の生徒(黒岩)があんなに自信たっぷりに
言ったんだぞ。
なら俺はただ信じて待てばいい。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

昨夜のこと、

「赤羽先生、ちょっといいですか?」

決意が固まっているうちに、俺は行動に移した。

「おや、恋さん!どうしました?♡」

うっ…
『どうしました?♡』じゃねぇーよ
一丁前に♡なんて飛ばしやがって。
赤羽先生だったら可愛い~!!!って思っていただろうがド変態やろうとわかってからは苦痛でしかない。
これがかっこいいと思えてた時戻りてぇ……

「なぜ、そんなに嫌な顔をしているんですか?」

まずい、
まだ職員室にはチラホラ教員がいる。
とりあえず目的を果たすにしても、
ここであの話をする訳にはいかない。
笑顔 笑顔…

「あぁ、そういえば例の“件”もうすぐですね。」

こっ…こいつ、
俺がどう切り出すか考えているってのに
はたかも勝者の笑みを浮かべやがって…(#^ω^)
やはり、こんなド変態を生かしておく訳にはいかないんじゃないか?
世のためにこの男の息の根を止めるべきなのでは?

…ん?なんか、こいつ息あがってね?

「…あぁ…








  その顔、ゾクゾクする」


!?
怖い!怖いよ!!!
こんな変態と付き合うだなんて
嫌だ!!!

今なら『〇ラえもん』に出てくる金持ちのおぼっちゃま お馴染みのセリフを叫びたい気分だ。

『ママ~!!!!』

「恋さん?」

「あぁ、そうですね…
 その“件”で少しお話がありまして」

負けんな俺!変態に屈するな!!!
早くこいつとの戦にかたをつけて、
完璧な人生を再スタートさせるんだ‼️

「ここじゃ、“あれ”なので場所を移動しませんか?」

「俺はここでも構いませんよ?」

「……」

てめぇーが良くても
俺がダメなんだよ!!!
早くしろよ、この物語進まねぇーだろ!!!

「冗談です。いいですよ。
  ここじゃお互い素で話せませんし、
  何より俺も2人っきりになりたいので♡」

…俺ケツは無事生き残れるのだろうか。

俺は不安と絶望と僅かながらの希望を胸に
向かった場所は屋上だった。
廊下で俺たちは一言も喋ることなく、
奴は俺の後ろをただ着いてくるだけだった。

階段を上る音が反響して、
いつもより大きく聞こえる。

最後の階段を登り終え、あとは扉を開くだけ。

ーガチャ

「ああああああああぁぁぁ、恋くんだ!ハァハァ」

やっぱり俺の理論は正しかった。
バックハグをするやつ絶対ろくでもない。

「なんだよてめぇー!
  気持ちわりぃ!匂いを嗅ぐな!
  てか、近づくな!そんでそのまま死んでくれ!」

「酷い!?」

当たり前だ。
あぁイケメンの顔も
昔を重ねて気持ち悪く見えてしょうがない。
遠ざけるように手でかつてのイケメンの顔を
押し返すが…
ほんっとに力がどいつもこいつも強いんだよ💢💢
何食ったらそんなに蓄えるんだよ‼️
俺は衰える一方だってのに‼️

「だっ、だってだって
これでも我慢した方なんだよ!?
後ろを向けば恋くんがいるし!
いい匂いするし!
恋くん、仕事命だから犯さないように必死に理性保たせたんだよ!?
目の前に天使がいるのに
我慢する俺の身にもなってよ!!!ハァハァ」

「知らねぇーよ!!!
俺には関係ない!それよりはなしを…!」

くっそ、更に力が強くなって…嫌だ嫌だ‼️
唇を近づけてくるな‼️
まともに話すらできなくなってんのか!?

「はぁ、もう我慢できない‼️
もうここで犯してもいい!?いいよね!?」

こいつ、理性が無くなってる。
まってくれ…俺は…ただ、はなしを…
冷や汗が身体中に溢れる。
ここにきて力を入れていた手がしびれてきやがった。

あぁ…こんなことになるなら、
神はいないなんて思わないで、
縁切り神社に通って神を崇拝してとば良かった。
いや、やっぱりもっと的確な方法で…
そぅ、健康的で肉付きしやすい体に生まれて、
筋トレに励んでおくんだった。



来世はボディービルダーだな。




俺は来世はマッチョになることを誓い、
己の運命を受け入れた。


「何してるんですか?」


あぁ、やっぱり俺は運が悪い。


「その汚い顔どかしたほうがいいんじゃないですか?」

だって、

「ねぇ、変態ストーカーの赤羽先生?」

ここにド変態2人を掛け合わせてしまったのだから。

「黒岩!?お前なんで!」

片方の変態に捕まっていたはずの俺の体は
もう1人の変態に腕を引き寄せられ
別の変態の腕の中へ捕まってしまった。

「センセの話を聞いた後でこのストーカーに会うって知ってるのに、易々と帰って勉強なんてできるわけないでしょ?まぁ、案の定俺の勘は正しかったね。ボキボキ」

カッコつけてるようで悪いがな黒岩。
変態はお前もだよ。
てか、人の顔の近くで関節を鳴らすな!

「…失礼だな。純愛だよ。カチャ」

おい、そのセリフ聞いたことあるぞ。やめろ!
色んな問題が出てくる!!!
てか、メガネ整えながらストーカーのお前が言うな!

今なら負の感情が溢れ出して特級になれそうだ。
…何がとは言わないぞ。

「てか、お子様が俺らの愛の中に入らないでもらえるかな?結構盛り上がってたんだけど?」

「嘘つけ‼️」

「へぇ?ゴリラがただ天使に発情してるようにしか見えなかったですけど。俺がいることにも気が付か無いくらい夢中だったんですよね?身の程わきまえた方がいいんじゃないんですか~?」

「それを言うなら、君もなんじゃないの?
君が彼にやったこと知ってるんだよ?
身の程をわきまえてないのはどっちかな~?」

お前がいえることか?
お前も犯罪者予備軍だからな?

「…そうだよ。俺はセンセに手を出した。
それは間違ってたと思うし、弁解もしない。」

「じゃあ、学校辞めてくれないかな~?
君がいるとね、迷惑なんだよ。
こっちは愛する人を傷つけられた挙句、
金魚の糞みたく一瞬たりとも離れない。
どれだけ彼に図々しいの?」

「誰が金魚だ。」

「恋くんは天使だよ♡
純粋無垢で存在してるだけで俺は生きていけるよ。
あぁ、その純粋な心を僕の手で汚せると思うと…ハァ」

「…おい、まさかだけど…勃ってないよな?」

「さぁ~、どうでしょ~♡」

ひぇ:( ;´꒳`;):

「図々しいと思うよ。
なんでこんな俺を見捨てないんだって、生徒としてみてくれることすら疑問でしょうがないよ。
…でも、好きなものは好きでいていい。
それは人であってもいいって教えてくれたのは
この人だから。」

「黒岩…」

「だから俺、許せないですよ。
センセの優しさに漬け込んで一方的に責任を覆わせようとしてるクソみたいな“大人”が。」

「で?許せないからなんなの?」

「センセの方にも選択肢をあげるべきでしょ?」

「…なんの話をしているのかさっぱりだけど。」

「あんたが俺のことを知ってるように、俺もあんたとセンセの賭け、知ってるんですけど?」

「……」

「大体酷いでしょ。
  一番関係してる“俺”がなにもしないでいるなんて。
 ねっ、センセ。」

いい感じに話の流れがでてきた。
さっきまで俺の話を切り出す隙すら皆無だったのに、
もしかして、こいつ最初っから俺が言いやすいように計算しながら話していたのか?

「ほらほら、何か言いたいことあったんでしょ?
  このメガネに。」

「…あぁ、晃介」

「なぁ~に?♡」

「俺、お前と付き合いたくない。」

「えっ…
  こんなに、恋くんのタイプになったのに!?」

何を今更動揺してるんだ。
俺は付き合いたいなんて
一度も言っていないというのに。

「でも、10年も俺を追いかけてるお前にこんなことを言っても意味無いことを知っている。」

「うん、そうだね。
俺は何があっても諦めるつもりないよ♡」

どいつもこいつも諦め悪すぎだろ。
これだからヤンデレ共は…

「お前は犯罪者予備軍で、俺のストーカーでどんな手段をしてでも俺と付き合おうとしてくると思う。
だからあんな脅しをしてきたのだろう。」

「所々酷いけど、まぁ あってるね。」

「でもだ!お前が条件を出せるなら俺にも対等に条件を出すことも可能とは思わないか?」

「……なにがいいたいの?」

「…黒岩が全教科90点を出す。
それが出来たら俺はお前と付き合わないし、黒岩自身も学校を辞めさせない。
あのことは綺麗さっぱり忘れる。
……どうだ?」

「いやいや、いくら恋くんでもダメだよ。
そんな男を庇ってどうするの?
例え90点だしたとしても教師レイプしたってことには変わりないでしょ?
恋くんも大事になればレイプされた事実みんなにバレちゃうよ?パーフェクト人生終わっちゃうよ?いいの?」

「…お前が言わなければいいことだろ。」

「じゃあ付き合ってよ。
どうするかどうかは俺自身が決めることだから、恋くんには悪いけど、そこの所を間違えないで欲しいな。」

「へぇ…お前がそんなこと言うんだ。
犯罪者予備軍のお前が?」

プチッと何かが俺の中で切れた。

「……恋くん?」

「クソが。
どいつもこいつもクソ野郎だ。
なんでこっちが脅されるんだよ。
死ねよ。
こっちは真面目に生きてきてんだよ。
後先長いかも分からない人生に、せめて人生薔薇色にしてやろうと必死に生きてきてんだよ。
てめぇーの脳みそはミジンコサイズだもんな?
自分のことばっかりで相手のことなんてお構い無しだもんな?
能天気に毎日生きてていいな?
好きだなんだとか言ってるけど、
結局お前は自分に都合のいい相手を
求めてるだけだもんな?
それがたまたま俺だったってだけだもんな?」

「ひぇ…」

「…セッ、センセ?」

俺は黒岩の腕の中から通りぬけ、
この能天気野郎の元へズカズカと歩いていた。

「そんなに能天気に生きられるなら
俺にもその方法教えてくれよ?なぁ!?」

「いや!俺は本気で君のことを_!!!」

「じゃあ、せめてこっちの条件を飲めよ。」

「…そ、それは」

「てめぇーの茶番にはもううんざりしてんだよ。
  いいから飲めっつってんだよ!!!」

「うっ…」

「いいか!てめぇーなんかより
黒岩のほうが何百倍も大人なんだよ。
確かにあいつは間違えた。
けどあいつはちゃんと反省をした上で向き合ってる。でも、てめぇーはどうだ?
人のこと付け回しといて自分のことで頭いっぱい。
反省どころか開き直ってやがる。
ガキであるあいつが必死で
大人になろうとしてんだよ。
“17”(歳)でだぞ!!!
さんざん俺の生徒をバカにしやがって!
そんな権利がお前にあんのか!!!」

「…」

「黙ってねぇーで答えやがれ!」

「はい!ありません!」

「そーだよな?ねぇーよな?
そんなてめぇーがやらなきゃいけないことはなんだ?」

「条件を飲むことです…」

「だよな?
ならクソみてぇーな茶番はさっさとやめやがれ!」

ったく、最初っからしろっての!
なんでまともにはなしすらできねぇーんだよ。
これだからヤンデレは。
…まぁ、これなら条件飲んでくれそうだし。

「92点」

「は?」

「全教科92点以上だす。
  これだったらいいよ。」

「何言ってやがる、」

90点でも高難易度だって言うのに、
92点?俺の教科もあるんだぞ、

「さっきの威勢はどうしたの?
  別に飲まないって言ってるわけじゃないんだから。」

「ふざけるな。
俺は90点っていってんだ。
てめぇ、この学校に俺より働いてるならわかってるよな、これがどれだけのことを言ってるのか。」

「無理だったらこの条件はなしだね。」

ほんとにふざけた野郎だ。
やっぱり一発殴っておかないと。
…え?あいつ、勃起してねぇ?

「ああぁぁぁ!やっっっぱり最高だね。
愛する人に叱られるってなんて素晴らしいんだろう。ハァハァ...///」

忘れていた。
こいつがとんでもない

『ドドド 変態』ってことを

まさかこの言葉をお前に言う時がくるとはな。

「…ありがとうな、黒岩。ボソ」

「…センセ?なにを…」

殺さなければ。
あいつを
俺の手で。

「ダメダメダメ‼️
センセ気持ちはめっちゃ分かるけど、俺がやるから!」

「離せ黒岩‼️
俺がやらなくちゃダメなんだ‼️
誰かが手を血で染めないと‼️」

「センセ!!!そのセリフも危ないから!!!?!?」

そんなことはどうでもいい。
例え犯罪者になったとしても、
この変態を世に出す前に殺れるのなら
俺は本望だ!!!

「92点でいいんですね?」

黒岩からぽつりと漏れたセリフに、
俺はさっきまで抱いていた感情が消えた。
なぜなら、その先のセリフが読めてしまったから。

「二言はないですよね?変態先生。」

「あぁ、これを本当に君が出来たらの話だけどね?」

「出来るに決まってるでしょ。
 センセがあそこまで言ってくてれるのに、
 それすら叶えられないなんて、
 センセに釣り合わない以前に、男として到底あり
 えませんよ。」

「黒岩、やめろ」

「お願いだよ、センセ。俺、頑張りたい。
  センセーがあんなに言ってくれてるんだ、
  たまには俺にもかっこいい姿させてちょうだいよ。」

「はぁ~、くっさ。
 無理だわ~ないわ~
 まぁ、これで君が無様に敗北する姿を目にするのも
 見ものだしね。
 まぁ、せいぜい一夜漬けでもして俺に無様な姿を
 晒すことだね。」

ププッと笑いながら奴は屋上の扉へ向かった。

「じゃあ、俺は帰って恋くんのことを思いながら息子を可愛がるから。」


きも


鳥肌を感じながら
変態の手がドアノブに触れた瞬間
この地獄の空気が終わる安心感とともに

「またね!恋くん♡(´^ω^`)ニチャァ」

奴はこの世のものとは思えないおぞましい変態ズラを最後に見せつけ、俺に恐怖をうえつけた。

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