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35 人生は冒険や!!!
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「_卒業までだぞ」
「やった!」
まるで犬だな、
黒岩のケツにしっぽがブンブン振ってるのが見える。
こいつの主人にでもなった気分だ。
…いや、こいつの主人は嫌だな、
俺の体力と精神が削られる未来が見える……
だが、こいつが俺に跪いてるのはなかなかぜっけい…
ーチュッ
は?
「おい!
何どさくさに紛れて手にキスしてんだよ!!!」
「え~だって、
甘えろって言ったのセンセーっしょ?」
ーっ!!!
少し可愛いかもって思ったやさきにこれか!
ーチュ
「…おいっ!また、」ビクッ
「センセ、キスする度にビクビクするよね、
しかも目をギュッて瞑る癖、
そそるからまじやめた方がいいよ。可愛いけど 笑」
「…うるせ、それくすぐったいんだよ」
さっきまで誠実に話してきたくせに、
こいつの情緒どうなってんだよ、
さてはメンヘラか!?
ーチュ
「んっ…」
手の甲から黒岩の体温が伝わる、
とても暖かい。
俺は冷え性で身体がずっと冷たいままだからか、
人の体温は居心地がいいと同時に、
なんだかくすぐったくてしょうがない。
「おい、もうやめ…」
「はい!おしまい!」
は?
「なに~センセ、物足りなそうな目して
ひょっとして期待してたの?ニヤ」
「はぁぁああ!?するわけないだろ!!!」
断じて思ってない思ってない思ってない‼️
「冗談だよ 笑、
もう無理やり抱いたりしないから安心して。
センセ 可愛い」
「…だから、可愛いってやめろって」
「あれ? センセー赤くなってない?」
「なってない!!!」
いかんいかん、こいつのペースになってきてる。
とりあえず、こいつが卒業するまでの間
俺はもう少し辛抱しなければならない。
ん?
てか、何か忘れてるような…
「ああああああああぁぁぁあぁああああああ!!!」
「うわぁ!?なに、びっくりした!」
最悪の事態であることを思い出した俺は、
膝から崩れ落ちた。
そうだ、
俺は自分のケツが
また別の男に奪われる
覚悟をしなければいけないことを
忘れていた、
くそぉ、
俺のケツにとっての一大事だというのに、
よりによって黒岩以上のド変態ストーカーと付き合うとか、死んでも嫌だ。
なにか早く手を打たなければならないというのに、
もう時間もないぞ、、、
一体どうしたものか、、、、、
「? 、センセ ?」
頭を抱える俺に心配した顔で覗き込む。
『俺のこと本気で好きなら証言してよぉ~
じゃないと、
赤羽先生と付き合わないといけないよ~ウルウル』
なんて言えるか!!!
教師が生徒に助けてもらうにしても、
内容がないようだろ!!!
自分の生徒を辞めさせる教師がどこにいるんだ!!!
こいつ自身は反省してるわけだし、
今更 掘り返してこいつを辞めさせる訳にはいかいし、
俺が許さない。
なら残される道は、、、、、
「まじで大丈夫?」
「いや、なんでもない気にするな、、、それよりも早く帰って明日のテスト対策でもしてろ」
「大声を出しておいて、
何も気にしないは無理があるんじゃない?
それに、好きな人が悩んでるのを
ほっとけるほど、人を捨ててないよ。」
俺を安心させたいのか、
しゃがみこんでいた俺と同じ目線に合わせ、
頭を抱える俺の手を優しくにぎりしめる。
さっきまでは幼いガキみたいだったくせに、
今度はいっちょ前に男として振る舞う、、、
約束した手前、
俺のことが好きなこいつを騙して
あの変態と付き合うのは人としてどうだろう、
ならば、言うべきか?、、、
でも、こいつに言ったら辞めるって言うんじゃないか?
うーん、、、、、
「あのですね 黒岩さん…事態はとても深刻で、
例え言ったとしても黒岩さんにはどうにも、、、」
「…なにそれ、俺はセンセにちゃんと話したのに、
センセは話してくれないの?」
「うっ…」
「わかった、百歩譲ってそうだとして
話すくらいはしてくれてもいいんじゃない?」
「…実は」
「はっ?あいつまじ殺す」
やばい、俺を拉致った時の顔になってる。
「おい、まて早まるな」
「ぐちゃぐちゃに切り裂いて海に沈めてやろうか、」
「おい!見捨てないとは言ったが、
俺の生徒から犯罪者は出させないぞ!!!」
指をゴキゴキしながらこっちをみるな。
目がキまりすぎてる。
こいつ、
ヤクザやマフィアの道とか行ったりしないよな?、
ん?何ガサガサ鞄を漁ってんだ、、、って、、、、、、
「まてまてまてまて!!!
ハサミを取り出すな!!!」
「センセ、何勘違いしてるの?笑」
「えっ、あいつを殺しに行くんじゃ、」
「いくらなんでも、ハサミじゃ無理だよ 笑」
「そっ、そうだよな、、、、アハハ」
「そうそう、
ほんのちょっと両目くり抜くだけだから」
「そうか!両目を、、、、、ってなるかバカ!!!」
何言ってんだ!
ダメに決まってるだろ!
こいつ、目を離した隙に、、、、、
やっぱり話さない方がよかったか、、?
「はぁ、まぁ 殺すのは後にして、」
「後にするな」
「要するに現状をどうにかしないとってことだろ?」
「あぁ……だが、学校辞めるなんてダメだぞ!?」
「なんで俺が 笑
センセのためなら殺すことも厭わないけど、
あいつの条件のために
学校やめたりなんてしないよ 笑」
以外だ。
こいつなら辞めたりするのかと思ったが、
殺すは聞かなかったことにしよう。
うん、そうしよう。
「あっ、でもあいつと付き合うのもダメね?
それくらいならアイツの臓器捻り出させるから」
「出させるな!なら、、、どうしたら?」
「なら条件追加しちゃえばいいじゃん?」
「え?そんなことできるのか?」
「向こうが勝手に条件出して有利になってるなら、
こっちだって条件出すことできるでしょ?」
「…だが、俺もテスト終わるまでって言っちまったぞ?それ以上追加できるのか?」
「できるでしょ 、それはあくまで期間の話。
なら向こうにも勝敗があることで勝敗すればいい」
「なるほど…?一体どんな?」
「 関係している俺が
勝負しないってのもおかしいじゃん?
せっかくテスト期間に提案してきてるんだ、
なら、それに関連付けようよ。」
黒岩にしては、いい考えだ。
だがテスト関連の条件ということは……
「俺が全教科 90点以上だす。
そんで学年1位になることっ、どう?」
「…おまえ、マジで言ってる?」
「うん♡」
確かに黒岩は、この学年でも成績がトップだ。
だがいくら頭のいい黒岩でも、
「前日なんだぞ?」
「楽勝だよ」
「勉強してたのか?」
「いや?今回はセンセの事で不安になって
頭に入ってないよ 笑」
「は?テスト明日だぞ?それなのに90って、、、」
「好きな人のためだよ?頑張らせてよ。」
得意げに言いやがって、、、
今から勉強したとして、
一夜漬けでどうにかなる学校じゃない。
まして俺のテストはもう出来上がってるし、
難易度を自分のために下げるなんて、
そんなクソみたいな真似はしない!!!
いっちょ前に頬杖つきやがって、
「言っておくが、この取引の結果がどうなろうと
テストの難易度下げたりしないからな!!!」
「自分のことでも ?笑」
「俺がそういうことをするやつに見えるか?」
お前が得意げに言うなら、俺も真似してやる。
黒岩と同じように頬杖を着き返す。
これで俺の気持ちが少しでも分かりやがれ!
「見えません 笑。」
だが、こいつの目はいつにも増して本気だ。
こいつのこんな顔を俺は見たことがない、
「自分で言ったからには、責任取れよ!」
どこかの配信者も言っていた、
人生は冒険や!!!
なら、俺もかけてみるしかない。
「いいね、逢瀬のままに♡」
「やった!」
まるで犬だな、
黒岩のケツにしっぽがブンブン振ってるのが見える。
こいつの主人にでもなった気分だ。
…いや、こいつの主人は嫌だな、
俺の体力と精神が削られる未来が見える……
だが、こいつが俺に跪いてるのはなかなかぜっけい…
ーチュッ
は?
「おい!
何どさくさに紛れて手にキスしてんだよ!!!」
「え~だって、
甘えろって言ったのセンセーっしょ?」
ーっ!!!
少し可愛いかもって思ったやさきにこれか!
ーチュ
「…おいっ!また、」ビクッ
「センセ、キスする度にビクビクするよね、
しかも目をギュッて瞑る癖、
そそるからまじやめた方がいいよ。可愛いけど 笑」
「…うるせ、それくすぐったいんだよ」
さっきまで誠実に話してきたくせに、
こいつの情緒どうなってんだよ、
さてはメンヘラか!?
ーチュ
「んっ…」
手の甲から黒岩の体温が伝わる、
とても暖かい。
俺は冷え性で身体がずっと冷たいままだからか、
人の体温は居心地がいいと同時に、
なんだかくすぐったくてしょうがない。
「おい、もうやめ…」
「はい!おしまい!」
は?
「なに~センセ、物足りなそうな目して
ひょっとして期待してたの?ニヤ」
「はぁぁああ!?するわけないだろ!!!」
断じて思ってない思ってない思ってない‼️
「冗談だよ 笑、
もう無理やり抱いたりしないから安心して。
センセ 可愛い」
「…だから、可愛いってやめろって」
「あれ? センセー赤くなってない?」
「なってない!!!」
いかんいかん、こいつのペースになってきてる。
とりあえず、こいつが卒業するまでの間
俺はもう少し辛抱しなければならない。
ん?
てか、何か忘れてるような…
「ああああああああぁぁぁあぁああああああ!!!」
「うわぁ!?なに、びっくりした!」
最悪の事態であることを思い出した俺は、
膝から崩れ落ちた。
そうだ、
俺は自分のケツが
また別の男に奪われる
覚悟をしなければいけないことを
忘れていた、
くそぉ、
俺のケツにとっての一大事だというのに、
よりによって黒岩以上のド変態ストーカーと付き合うとか、死んでも嫌だ。
なにか早く手を打たなければならないというのに、
もう時間もないぞ、、、
一体どうしたものか、、、、、
「? 、センセ ?」
頭を抱える俺に心配した顔で覗き込む。
『俺のこと本気で好きなら証言してよぉ~
じゃないと、
赤羽先生と付き合わないといけないよ~ウルウル』
なんて言えるか!!!
教師が生徒に助けてもらうにしても、
内容がないようだろ!!!
自分の生徒を辞めさせる教師がどこにいるんだ!!!
こいつ自身は反省してるわけだし、
今更 掘り返してこいつを辞めさせる訳にはいかいし、
俺が許さない。
なら残される道は、、、、、
「まじで大丈夫?」
「いや、なんでもない気にするな、、、それよりも早く帰って明日のテスト対策でもしてろ」
「大声を出しておいて、
何も気にしないは無理があるんじゃない?
それに、好きな人が悩んでるのを
ほっとけるほど、人を捨ててないよ。」
俺を安心させたいのか、
しゃがみこんでいた俺と同じ目線に合わせ、
頭を抱える俺の手を優しくにぎりしめる。
さっきまでは幼いガキみたいだったくせに、
今度はいっちょ前に男として振る舞う、、、
約束した手前、
俺のことが好きなこいつを騙して
あの変態と付き合うのは人としてどうだろう、
ならば、言うべきか?、、、
でも、こいつに言ったら辞めるって言うんじゃないか?
うーん、、、、、
「あのですね 黒岩さん…事態はとても深刻で、
例え言ったとしても黒岩さんにはどうにも、、、」
「…なにそれ、俺はセンセにちゃんと話したのに、
センセは話してくれないの?」
「うっ…」
「わかった、百歩譲ってそうだとして
話すくらいはしてくれてもいいんじゃない?」
「…実は」
「はっ?あいつまじ殺す」
やばい、俺を拉致った時の顔になってる。
「おい、まて早まるな」
「ぐちゃぐちゃに切り裂いて海に沈めてやろうか、」
「おい!見捨てないとは言ったが、
俺の生徒から犯罪者は出させないぞ!!!」
指をゴキゴキしながらこっちをみるな。
目がキまりすぎてる。
こいつ、
ヤクザやマフィアの道とか行ったりしないよな?、
ん?何ガサガサ鞄を漁ってんだ、、、って、、、、、、
「まてまてまてまて!!!
ハサミを取り出すな!!!」
「センセ、何勘違いしてるの?笑」
「えっ、あいつを殺しに行くんじゃ、」
「いくらなんでも、ハサミじゃ無理だよ 笑」
「そっ、そうだよな、、、、アハハ」
「そうそう、
ほんのちょっと両目くり抜くだけだから」
「そうか!両目を、、、、、ってなるかバカ!!!」
何言ってんだ!
ダメに決まってるだろ!
こいつ、目を離した隙に、、、、、
やっぱり話さない方がよかったか、、?
「はぁ、まぁ 殺すのは後にして、」
「後にするな」
「要するに現状をどうにかしないとってことだろ?」
「あぁ……だが、学校辞めるなんてダメだぞ!?」
「なんで俺が 笑
センセのためなら殺すことも厭わないけど、
あいつの条件のために
学校やめたりなんてしないよ 笑」
以外だ。
こいつなら辞めたりするのかと思ったが、
殺すは聞かなかったことにしよう。
うん、そうしよう。
「あっ、でもあいつと付き合うのもダメね?
それくらいならアイツの臓器捻り出させるから」
「出させるな!なら、、、どうしたら?」
「なら条件追加しちゃえばいいじゃん?」
「え?そんなことできるのか?」
「向こうが勝手に条件出して有利になってるなら、
こっちだって条件出すことできるでしょ?」
「…だが、俺もテスト終わるまでって言っちまったぞ?それ以上追加できるのか?」
「できるでしょ 、それはあくまで期間の話。
なら向こうにも勝敗があることで勝敗すればいい」
「なるほど…?一体どんな?」
「 関係している俺が
勝負しないってのもおかしいじゃん?
せっかくテスト期間に提案してきてるんだ、
なら、それに関連付けようよ。」
黒岩にしては、いい考えだ。
だがテスト関連の条件ということは……
「俺が全教科 90点以上だす。
そんで学年1位になることっ、どう?」
「…おまえ、マジで言ってる?」
「うん♡」
確かに黒岩は、この学年でも成績がトップだ。
だがいくら頭のいい黒岩でも、
「前日なんだぞ?」
「楽勝だよ」
「勉強してたのか?」
「いや?今回はセンセの事で不安になって
頭に入ってないよ 笑」
「は?テスト明日だぞ?それなのに90って、、、」
「好きな人のためだよ?頑張らせてよ。」
得意げに言いやがって、、、
今から勉強したとして、
一夜漬けでどうにかなる学校じゃない。
まして俺のテストはもう出来上がってるし、
難易度を自分のために下げるなんて、
そんなクソみたいな真似はしない!!!
いっちょ前に頬杖つきやがって、
「言っておくが、この取引の結果がどうなろうと
テストの難易度下げたりしないからな!!!」
「自分のことでも ?笑」
「俺がそういうことをするやつに見えるか?」
お前が得意げに言うなら、俺も真似してやる。
黒岩と同じように頬杖を着き返す。
これで俺の気持ちが少しでも分かりやがれ!
「見えません 笑。」
だが、こいつの目はいつにも増して本気だ。
こいつのこんな顔を俺は見たことがない、
「自分で言ったからには、責任取れよ!」
どこかの配信者も言っていた、
人生は冒険や!!!
なら、俺もかけてみるしかない。
「いいね、逢瀬のままに♡」
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