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29 マジでこいつ嫌い
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「っていう感じで俺は五十嵐くんと例の“約束”の為に日々努力を積み重ねていたんだよ。これも、愛の力だね♡」
「………はっ???」
今のが…約束…?
『いつか迎えに行ってもいい?』
例の約束が…これ?
「分かるわけねぇだろぉ!!!!!」
俺は奴の顔面を蹴り飛ばす。
「いっってぇ!!!」
「何をどうしたら約束になるんだよ!?ただ単にまた会おうとかそういう意味だと思ったわ!!!
なのになんで、迎えに行く=婚約 になるんだ!!!アホか!?アホなのか!?何をどうしたらそうなるんだよォ!!!!」
つまり俺は意味もわからない事に頭を下げたってことか????
はぁぁあああああ??????
とりあえず、俺が今やるべきことは1つ……
「てめぇ、1発殴らせろ。」
「なんでぇ!?」
焦る晃介の胸ぐらを俺はお構い無しに掴む。
元ヤンの力舐めんな。
「だってだって!五十嵐くんモテるじゃん!!!教師になったら更にモテると思ったし、あのクソ教師の所へ行くんじゃないかっておもったんだもん!!!」
「あの教師?」
「ほら、高校の時の担任だった」
「言いたいことはそれだけか?歯食いしばれ」
「まってまってまって!!!忘れちゃったの???あんなに親しそうにしてたくせに!!!まぁ、俺からしたら嬉しいけど…って拳で殴ろうとしないで!?!?」
戯言を並べながら俺の腕を離そうとする。その様子はあまりにも無様で哀れだった。
「…なんてな」
あまりにも無様だっな様子を見たせいか、殴る気すら消え失せてしまった。奴の胸ぐらをパッと離す。殴られる準備をしてしていたのだろうか、目をキュッと瞑ったまま固まっている。こういう所は昔の晃介と変わっていないのだと分かり少しだけ安心した。ストーカーなのに変わりはないが…。
待っても殴られないと思ったのか晃介はゆっくりと瞼を開く。
「お前の間抜けな顔を見てたら怒る気通り越してむしろ呆れたわ。それにせっかく俺好みの顔なのにアザを作るのも嫌だしな。性格はクソだけど。」
「五十嵐くん♡…いや、恋くん♡」
「名前で呼ぶな。あと近寄るな」
俺はクソみたいな部屋の床に腰を降す。辺り一面俺の写真だらけ…ほんとに気色悪い部屋だな。現実から目を背けるように天井を見上げる。天井を見て心を落ち着かせよう…
ーしかしそんな考えはあまかった。なぜなら天井には大きな俺の写真が…しかもよく見たら同人誌でありそうなベットに寝転び服がはだけている状態の俺が………
「ふぁ!?!」
「うん?あぁ、あれいいでしょ♡」
「いいでしょ♡じゃねぇーわ!!!俺あんなポーズしたことねぇぞ!?」
「だって、あれ俺が作ったんだもん。」
こいつの神経はどうなっているんだ。いくら好きな相手だからといって普通ここまでするか???…あっ、普通じゃなかったわ。
「作った……はぁぁああああああああぁぁぁ。」
俺はどデカいため息をわざとらしくつく。
一体俺でどんな妄想してシコってんだこいつ…。
もういいや、めんどくさい。やだやだやだ。もう全部めんどくさーい。
俺は天井を断念して床を見つめる。
「……会ってねぇよ。」
「うん?」
「お前が言うクソ教師に。」
俺はさっきの話へ戻す。
『忘れちゃったの???』
忘れるわけない…俺が先生のことを…忘れられるわけが無い。
「……俺が言うのアレだけど、なんで?」
「…うるせぇ。色々と事情があんだよ。」
「どんな事情?」
こいつ…問答無用で人の事情に入ってこようとするな。
「事情は事情だ。つか、俺のストーカーなら俺と先生が会ってるかどうかなんて分かんだろ。」
「あぁ、だって五十嵐くん迎えに行くまで会わないって決めてたんだもん。」
「しるか。とにかく、関わってくんな。」
会えないんだよ。
心配してくれた先生に対して俺は“あんなこと”をしてしまったんだから…。
「ふーん。まぁ、勝手に調べるからいいんだけど。」
調べんのかよこいつ…。もうツッコむのも相手にするのもめんどくさくなった。
「会ってないならいいんだ。問題は別にあるし。」
「…別?」
俺が不思議そうな顔をしていると奴はガサガサとポッケからスマホを取り出す。どーせまたくだらないことをするに決まってる。
「もちろん、黒岩のクソガキのことだよ♡」
何をするのかと思えば、いつ撮ったのか分からない黒岩の写真がスマホ画面に写っている。多分恐らくこれも盗撮だ。…こいつ本当にいつ撮ってんだよ。
「このガキ恋くんの大事な初体験(処女)を…しかもレイプまでしやがって……どうしてやろうか。」
このセリフ、きっとお前じゃなかったらとときめいたんだろうな…。赤羽先生が言っていたら確実にキュン死していたが、今(晃介)となってしまえばただキモイとしか捉えられない。
「どうしてやろうって…何する気なんだよ。まさか、手を出したりしないよな?一応お前教師なんだぞ?」
例えこいつだとしても元友人のやつから犯罪教師を出させる訳にはいかない…もう犯罪者半々だけど。
「まさか、そんな事しないよ。」
ケロッとした顔で言うので俺は一安心したが…それもつかの間ー
「手は出さないけど、学校やめさせることぐらいはできるよ?」
「辞めさせる?」
「そう!できないことないでしょ?だってレイプしてきたんだよ?例え自分の生徒だとしても庇う必要なくない?」
確かにその通りだ。こいつがまともな事を急に言うから驚いたが、レイプしてきたのは事実だし訴えれば辞めさせることもできただろう。中だしされたのだから証拠だってあったはずなのに…だけど俺はしなかった。いや、できなかった。
俺の生徒だから?先生に頼まれたから?
『…俺のこと…見捨てないで…』
このことばがずっと引っかかってるから?
いや、これらは全て言い訳だ。
違う、俺はただあいつに昔の自分を重ねてみていたのだ。昔の俺をー
「晃介。」
「うん?」
「頼む。それだけは辞めてくれないか?」
俺はもう一度晃介に深く頭を下げる。
「…なんで?なんであいつを庇うの?」
「…わからない。そんなの俺が知りたい。だけど思っちまったんだよ、あいつの未来を潰したくはないって。あいつの未来を見てみたいって…だから、頼む!!!」
「……。」
沈黙が続く。そりゃそうだ。普通訴えるのが正解だろう。自分の身を呈してまで庇う必要があいつにあるのだろうか?俺にだってわからねぇよ。
ーでも
『…見捨てないで…』
あんな顔でお願いされたら見捨てられねぇじゃねぇか。
「…分かった。恋くんがそこまで言うんだもんね。」
「ありがと。」
「じゃあ、その代わりに…
俺と付き合って♡」
マジでこいつ嫌い。
「………はっ???」
今のが…約束…?
『いつか迎えに行ってもいい?』
例の約束が…これ?
「分かるわけねぇだろぉ!!!!!」
俺は奴の顔面を蹴り飛ばす。
「いっってぇ!!!」
「何をどうしたら約束になるんだよ!?ただ単にまた会おうとかそういう意味だと思ったわ!!!
なのになんで、迎えに行く=婚約 になるんだ!!!アホか!?アホなのか!?何をどうしたらそうなるんだよォ!!!!」
つまり俺は意味もわからない事に頭を下げたってことか????
はぁぁあああああ??????
とりあえず、俺が今やるべきことは1つ……
「てめぇ、1発殴らせろ。」
「なんでぇ!?」
焦る晃介の胸ぐらを俺はお構い無しに掴む。
元ヤンの力舐めんな。
「だってだって!五十嵐くんモテるじゃん!!!教師になったら更にモテると思ったし、あのクソ教師の所へ行くんじゃないかっておもったんだもん!!!」
「あの教師?」
「ほら、高校の時の担任だった」
「言いたいことはそれだけか?歯食いしばれ」
「まってまってまって!!!忘れちゃったの???あんなに親しそうにしてたくせに!!!まぁ、俺からしたら嬉しいけど…って拳で殴ろうとしないで!?!?」
戯言を並べながら俺の腕を離そうとする。その様子はあまりにも無様で哀れだった。
「…なんてな」
あまりにも無様だっな様子を見たせいか、殴る気すら消え失せてしまった。奴の胸ぐらをパッと離す。殴られる準備をしてしていたのだろうか、目をキュッと瞑ったまま固まっている。こういう所は昔の晃介と変わっていないのだと分かり少しだけ安心した。ストーカーなのに変わりはないが…。
待っても殴られないと思ったのか晃介はゆっくりと瞼を開く。
「お前の間抜けな顔を見てたら怒る気通り越してむしろ呆れたわ。それにせっかく俺好みの顔なのにアザを作るのも嫌だしな。性格はクソだけど。」
「五十嵐くん♡…いや、恋くん♡」
「名前で呼ぶな。あと近寄るな」
俺はクソみたいな部屋の床に腰を降す。辺り一面俺の写真だらけ…ほんとに気色悪い部屋だな。現実から目を背けるように天井を見上げる。天井を見て心を落ち着かせよう…
ーしかしそんな考えはあまかった。なぜなら天井には大きな俺の写真が…しかもよく見たら同人誌でありそうなベットに寝転び服がはだけている状態の俺が………
「ふぁ!?!」
「うん?あぁ、あれいいでしょ♡」
「いいでしょ♡じゃねぇーわ!!!俺あんなポーズしたことねぇぞ!?」
「だって、あれ俺が作ったんだもん。」
こいつの神経はどうなっているんだ。いくら好きな相手だからといって普通ここまでするか???…あっ、普通じゃなかったわ。
「作った……はぁぁああああああああぁぁぁ。」
俺はどデカいため息をわざとらしくつく。
一体俺でどんな妄想してシコってんだこいつ…。
もういいや、めんどくさい。やだやだやだ。もう全部めんどくさーい。
俺は天井を断念して床を見つめる。
「……会ってねぇよ。」
「うん?」
「お前が言うクソ教師に。」
俺はさっきの話へ戻す。
『忘れちゃったの???』
忘れるわけない…俺が先生のことを…忘れられるわけが無い。
「……俺が言うのアレだけど、なんで?」
「…うるせぇ。色々と事情があんだよ。」
「どんな事情?」
こいつ…問答無用で人の事情に入ってこようとするな。
「事情は事情だ。つか、俺のストーカーなら俺と先生が会ってるかどうかなんて分かんだろ。」
「あぁ、だって五十嵐くん迎えに行くまで会わないって決めてたんだもん。」
「しるか。とにかく、関わってくんな。」
会えないんだよ。
心配してくれた先生に対して俺は“あんなこと”をしてしまったんだから…。
「ふーん。まぁ、勝手に調べるからいいんだけど。」
調べんのかよこいつ…。もうツッコむのも相手にするのもめんどくさくなった。
「会ってないならいいんだ。問題は別にあるし。」
「…別?」
俺が不思議そうな顔をしていると奴はガサガサとポッケからスマホを取り出す。どーせまたくだらないことをするに決まってる。
「もちろん、黒岩のクソガキのことだよ♡」
何をするのかと思えば、いつ撮ったのか分からない黒岩の写真がスマホ画面に写っている。多分恐らくこれも盗撮だ。…こいつ本当にいつ撮ってんだよ。
「このガキ恋くんの大事な初体験(処女)を…しかもレイプまでしやがって……どうしてやろうか。」
このセリフ、きっとお前じゃなかったらとときめいたんだろうな…。赤羽先生が言っていたら確実にキュン死していたが、今(晃介)となってしまえばただキモイとしか捉えられない。
「どうしてやろうって…何する気なんだよ。まさか、手を出したりしないよな?一応お前教師なんだぞ?」
例えこいつだとしても元友人のやつから犯罪教師を出させる訳にはいかない…もう犯罪者半々だけど。
「まさか、そんな事しないよ。」
ケロッとした顔で言うので俺は一安心したが…それもつかの間ー
「手は出さないけど、学校やめさせることぐらいはできるよ?」
「辞めさせる?」
「そう!できないことないでしょ?だってレイプしてきたんだよ?例え自分の生徒だとしても庇う必要なくない?」
確かにその通りだ。こいつがまともな事を急に言うから驚いたが、レイプしてきたのは事実だし訴えれば辞めさせることもできただろう。中だしされたのだから証拠だってあったはずなのに…だけど俺はしなかった。いや、できなかった。
俺の生徒だから?先生に頼まれたから?
『…俺のこと…見捨てないで…』
このことばがずっと引っかかってるから?
いや、これらは全て言い訳だ。
違う、俺はただあいつに昔の自分を重ねてみていたのだ。昔の俺をー
「晃介。」
「うん?」
「頼む。それだけは辞めてくれないか?」
俺はもう一度晃介に深く頭を下げる。
「…なんで?なんであいつを庇うの?」
「…わからない。そんなの俺が知りたい。だけど思っちまったんだよ、あいつの未来を潰したくはないって。あいつの未来を見てみたいって…だから、頼む!!!」
「……。」
沈黙が続く。そりゃそうだ。普通訴えるのが正解だろう。自分の身を呈してまで庇う必要があいつにあるのだろうか?俺にだってわからねぇよ。
ーでも
『…見捨てないで…』
あんな顔でお願いされたら見捨てられねぇじゃねぇか。
「…分かった。恋くんがそこまで言うんだもんね。」
「ありがと。」
「じゃあ、その代わりに…
俺と付き合って♡」
マジでこいつ嫌い。
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