死んでもお前の恋人にならない!!!

桜崎 零(サクラザキ レイ)

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06 今度は俺のを可愛がってね

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どういう状況なんだ?確かプリントを貰いに来たはず…なのに何で俺は縛られているんだ?

黒岩からプリントをもらうばずが、今、俺は黒岩のネクタイで両手を拘束されている。

「黒岩…これは一体…?」

「やだなぁ~、俺のわがままを聞いてくれるって言ったじゃないですか。」

楽しそうに言いながら、奴は俺のボタンを外し始めた。

「何して…」

「何って‪‪、ヤラシイことするに決まってるじゃん。」

「は?」

そう言いながら、奴は俺のワイシャツのボタンを外し終えニヤッと笑った。

「ヤラシイことって…」

「分かるでしょ?‪wエリート先生なら。」

「....冗談だよな?」

「本気だよ。」

奴の目を見ると本気だという事が伝わってきた。これから先何をするのかを悟った俺は必死に抵抗するが、拘束されてしまって身動きが取れない。

「黒岩やめ…ひっ!」

俺の乳首にザラザラした舌があたる。

「ひっ!ってまだ乳首舐めただけなんだけど‪。てか先生の乳首ってピンクなんだね‪wヤラシイ‪w‪」

舐めただけって…嫌だ!こんな所でこんな奴に犯されて卒業なんて絶対に嫌だね!!!

黒岩の舌が俺の乳首を舐め回す。舐めたと思ったら今度は歯で噛んでくる。片方の乳首は指でさすっられたりつねられたり…。

「やめ…ろ…」

「そんなビクビクしないでよ‪、初めてじゃあるまいし‪。あ、もしかしてこういう事するの初めて?」

「ちっ、ちがう…!」

「顔真っ真っ赤‪w本当に初めてなんだ‪…
なら大丈夫、俺が可愛がってあげるから。」

面白がりやがって.......。

「先生っていやらしい身体してるよね。肌も白いし、感度もいい。乳首触っただけでこんな感じちゃうならこっちはもっと…」

黒岩の視線が下に向く。

「んぁっ!」

冷たい大きな手が俺のアソコを触ってくる。

「ほら先生見える?もうこんなになってる‪。‪そんなに触って欲しかった?先生。」

「そんな…わけ…んっ」

黒岩が俺のを触っている音が部屋中に響く。

「あっ、ん…いや…だ…」

「始業式ではエリートぶってたくせに、今じゃこんなエロい顔してる‪w」

「して.......ない、あっ。」

俺は間抜けな声を聞かれないように必死で声を堪える。

「我慢しないでいいよ。むしろもっと声出してよ。そんでエリートぶってる先生がダメになってるところ見せてよ‪w」

そう言いながらバカにしたように笑うこいつを見て、俺は我慢の限界だった。

「ふざ…けんな…ガキ.....誰がお前なんか…」

「…いいね。やっと素が出てきた‪wそう来なくっちゃ。」

すると奴は俺のズボンを下ろし、後ろに指を入れてきた。

「あっ!…」

こいつ…指入れて.......

「えっと、確かこの辺に…。」

ゴリ「ひゃぁっ!…なに…これ。」

「みっけ。」

何が起こったかわからなかった。全身に力が入らない。頭の中がフワフワする。

「わかる?これは前立線って言って、ここを触ると...。」ートントン

「やめ…!んっ…!」

「ほら、わかる?すっげぇ気持ちよくなれるとこだよ。」

前立線、知識としてしか知らなかったがこんな風になるとは思いもしなかった。自分が自分で無くなりそうで怖くなる。

やべぇ.......そろそろ…

「黒岩、やめ......」

「お、そろそろイきそう?いいよイって‪w」

すると、奴はポッケから何かを取りだした。

「お前.......何して…」

「なにって、先生がイカされるところビデオに撮ろおと思って。」

楽しそうにカメラを向ける黒岩の姿が見えた。

「誰が…お前なんかに…イカされるかよ…。」

「あっそ、じゃあ指増やすね」

「い、嫌だ!」

奴は容赦なく、指を1本から2本へ増やす。

「あぁ、もう…ーーーっ!」

「はい、上手にイけました。」

奴は俺がが出した液をぺろっと舐め、笑う。

「先生濃いね‪w何日抜いてなかったの?」

息を切らす俺をカメラで楽しそうに撮っている。

「生徒の指でイかされるとか、みんなが知ったらどうなるんだろうね。エリート先生。」

「クソが.......」

睨みつける俺を見た黒岩は

「へ~まだまだ元気だね。まぁ、へばられても困るけど。」

カチャカチャ音がする方へ視線を向けると、奴がベルトを外していた。

「俺が先生のを可愛がってあげたんだから、今度は俺のを先生の中で可愛がってね。」






「ーーえ?」
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