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第二章
ゴミの盗人
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当地では燃えないゴミの日は、不燃ゴミ袋に入れ出すことになっている。
昨日、当マンション住人の方が管理室に来て、「今ゴミを取りに来ている人がいる」と伝えてくれた。
急ぎゴミ庫の前に出て行ったら、まさに黒いカッパを着た人が両手に袋を抱えて逃げて行くではないか!
待てーと追いかけて通りにまで出ると、黒いカッパを着た東南アジア系の女性が今まさに車を走らせようとしていた。
前に出てその白い軽自動車を止めて、「お前誰だ! 盗んだだろ! 通報するからな。返せ!」と大声で怒鳴った。
その割と高齢で背の低い外国人は、「ごめんなさい、ごめんなさい」とただ謝るだけ。
何を盗った? 何個盗んだ?
これには4つだと答えた。
日本語は聞いてわかるらしい。
しかし、名前や国を聞いてもただごめんなさいと言うだけ。
捕まったらそう言えと言われているのだろうか?
とにかく返せと言って、盗ったものを元の場所に返させた。
盗ったものは、便座(ウォシュレット)や電気製品類
分解して中の金属を取り出して売るつもりなのだろうか?
それにしてもせこい商売だ、
元々燃えないゴミに出すくらいだから、壊れているものが多いはず。
で、軽自動車のナンバーは覚えていたので、その外国人を帰してから警察署に一応連絡を取ってみた。
状況を話すも警察は、まるでやる気なし。
事件でもないからと一応聞いてくれただけ。
多分毎月燃えないゴミの日には、周辺のマンションを回って集めているものと思われる。
何故かというと、その軽自動車の中は、ゴミ袋に入れられた盗んできたものが山のように入っていたから。
現政府のように外国人、移民受け入れをしているとますます事件が増えるはず。
治安が悪くなる。
昨日、当マンション住人の方が管理室に来て、「今ゴミを取りに来ている人がいる」と伝えてくれた。
急ぎゴミ庫の前に出て行ったら、まさに黒いカッパを着た人が両手に袋を抱えて逃げて行くではないか!
待てーと追いかけて通りにまで出ると、黒いカッパを着た東南アジア系の女性が今まさに車を走らせようとしていた。
前に出てその白い軽自動車を止めて、「お前誰だ! 盗んだだろ! 通報するからな。返せ!」と大声で怒鳴った。
その割と高齢で背の低い外国人は、「ごめんなさい、ごめんなさい」とただ謝るだけ。
何を盗った? 何個盗んだ?
これには4つだと答えた。
日本語は聞いてわかるらしい。
しかし、名前や国を聞いてもただごめんなさいと言うだけ。
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で、軽自動車のナンバーは覚えていたので、その外国人を帰してから警察署に一応連絡を取ってみた。
状況を話すも警察は、まるでやる気なし。
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多分毎月燃えないゴミの日には、周辺のマンションを回って集めているものと思われる。
何故かというと、その軽自動車の中は、ゴミ袋に入れられた盗んできたものが山のように入っていたから。
現政府のように外国人、移民受け入れをしているとますます事件が増えるはず。
治安が悪くなる。
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