偽りの手紙

響ぴあの

文字の大きさ
上 下
3 / 8

夏祭り

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

インター・フォン

ゆずさくら
ホラー
家の外を何気なく見ているとインターフォンに誰がいて、何か細工をしているような気がした。 俺は慌てて外に出るが、誰かを見つけられなかった。気になってインターフォンを調べていくのだが、インターフォンに正体のわからない人物の映像が残り始める。

ゾバズバダドガ〜歯充烏村の呪い〜

ディメンションキャット
ホラー
主人公、加賀 拓斗とその友人である佐々木 湊が訪れたのは外の社会とは隔絶された集落「歯充烏村」だった。 二人は村長から村で過ごす上で、絶対に守らなければならない奇妙なルールを伝えられる。 「人の名前は絶対に濁点を付けて呼ばなければならない」 支離滅裂な言葉を吐き続ける老婆や鶏を使ってアートをする青年、呪いの神『ゾバズバダドガ』。異常が支配するこの村で、次々に起こる矛盾だらけの事象。狂気に満ちた村が徐々に二人を蝕み始めるが、それに気付かない二人。 二人は無事に「歯充烏村」から抜け出せるのだろうか?

信者奪還

ゆずさくら
ホラー
直人は太位無教の信者だった。しかし、あることをきっかけに聖人に目をつけられる。聖人から、ある者の獲得を迫られるが、直人はそれを拒否してしまう。教団に逆らった為に監禁された直人の運命は、ひょんなことから、あるトラック運転手に託されることになる……

孤独の再利用

七賀ごふん@小説/漫画
ホラー
孤独に苦しむ若者の為に、新たな法律が成立された。 あなたはひとりじゃない。 回り回って、必ず誰かの唯一無二となる。

愛か、凶器か。

ななな
ホラー
桜木雅はある出会いを境に、その姿を、理性を崩していった。 僕の目に止まったそれは、知れば知る程僕を魅了するばかり。 最終章で彼女が手に握るのは、愛か、凶器か。 僕はそれが気になって、日を重ねるごとに彼女に執着していた。

彼らの名前を呼んではいけない【R18】

蓮恭
ホラー
 眼鏡の似合う男性ハジメと女子高生の美沙、二人はちょっと変わった美形カップルだった。  元々美沙は自分のサディズムという性質を抑えきれずに、恋人達とのトラブルが絶えなかった。  そんな美沙はイトコの涼介が開業するメンタルクリニックで、とある男を紹介される。それがハジメというマゾヒストで。  はじめは単なるパートナーとしてストレスの発散をしていた二人だったが、そのうちお互いへの想いから恋人になる。  けれど、この二人には他にも秘密があった。  とある事務所を開いているハジメは、クライアントである涼介からの依頼で『患者』の『処置』を施すのが仕事にしていた。  そんなハジメの仕事に同行し、時々手伝うのが美沙の役割となり……。 ◆◆◆  自分の名前に関する『秘密』を持つ男女が主人公のサイコホラーです。  異常性癖(パラフィリア)、サイコパス、執着と愛情、エロス、読んでちょっとゾクリとしてもらえたら嬉しいです。  創作仲間との会話から【眼鏡、鬼畜】というテーマで書くことになり、思いつきと勢いで書いた作品です。    

僕と幼馴染と死神と――この世に未練を残す者、そして救われない者。

されど電波おやぢは妄想を騙る
ホラー
 学校の帰り道に巻き込まれた悲惨な事故。  幼馴染の死を目の当たりにした僕は、自責の念と後悔の念に埋もれていた――。  だがしかし。  そこに現れる奇妙な存在――死神。  交換条件を持ち掛けられた僕は、それを了承するか思案し、結局は承諾することになる。  そして真っ赤な色以外を失い、閉ざされた僕の世界に新たな色を描き、物語を紡いでいくこととなった――。

ギルティ・スノウ

JUN
ホラー
吹雪に閉ざされた極限状況の中で狂っていった人間は、我に返った時に、それを「仕方なかった」と割り切れるのか。突き付けられた罪悪感。救助された後。そこからが本当の地獄だった。

処理中です...