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誘惑編
第八話
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次の日。一護が社長室の椅子にクターンと座っている。あれからさぁ始まるのか? と思ったが、寧人は一護が帰ってきた安心感と三回も枕オナニーしてしまったため力果てて寝てしまった。
朝、料理している一護に何度も謝る寧人。後ろから乳首責めされて迂闊にも一護は気持ち良くてお漏らししてしまったのだ。
「たく、乳首が弱いって分かってから乳首攻めばかりするなんてほんとワンパターンなんだから。でも……お漏らししちゃうほど気持ち良かったわっ……耳元で何度も何度も低い声で言葉攻めするんだものっ」
一護は朝のことを思い出して笑う。
ぴぴぴっ……
ビデオチャットの着信である。
「あら、もうそんな時間? 一回抜いてからっ」
◆◆◆
一方ベクトルユーでは寧人、古田とチームたちが会議室で集まっていたがなかなか一護が応答にこたえない。
「どうしたんだろう。もう時間なんだが……」
「どうしたんでしょうか……」
会議室内は緊張している。寧人だけ動揺している。
「夜遅かったし、朝もあんなことしたから……」
寧人は会議室から出て一護に電話した。
◆◆◆
「あんっ、あんんんんんっ、あんんんんっ!」
一護は社長室の上でバイブを突っ込んだ。片手にはミニバイブで乳首を攻め、もう片手はアレをオナホに入れる。
電話だ。寧人からである。
「一護っ、起きてる?」
「ううあうっん、起きてるぅううう」
声が喘いでるのに気づいた寧人。
「一護、まさかっ……」
「寧人ぉ、今からその電話で言葉攻めしてぇ、なかなかイかないのぉっ」
だが鼻息は荒い。
寧人は慌ててトイレに行く。
「一護っ、なにをしてるのかな」
「オナニー」
「会議前なのになにをしてるんだ」
寧人もズボンからアレを出して擦る。ゆっくりとり
「ごめんなさいっ、朝の寧人の言葉攻めについおしっこ漏らしちゃってっ……んあっ」
「すごい溢れちゃってたね……ブルブル震えてた君が可愛かった」
「あああああん……もっとぉ」
艶かしい声で一護は求める。寧人もだんだん興奮してきた。
「どんなふうにオナニーしてるのかな?」
「お尻にバイブと、オナホもしててぇ、乳首もローターでっ……」
「そうとうやばいやつじゃないか。そうだ、夜帰ったら同じことをしてあげようか? 僕の体で」
はぁはぁと寧人も興奮してきた。電話先も鼻息の音が荒くなる。
「うんっ、うんっ! してぇっ、してっ」
「ああああっ、今すぐにでも一護の顔にぶっかけたい」
「いやっ、わたしの中に入れてぇ」
「一護っ!」
「だめっ、寧人ぉっ……おおおっ」
と叫んで2人はイッた。
「ああっ、もぉだめぇ。寧人に早く突かれたいっ……」
「だめだよ、一護。まずは会議の電話に参加して」
「ごめんっ。あと5分待ってて……ね」
「うん、待ってるよ……一護」
寧人はふぅ、とため息をつき手を洗い会議室に戻った。と同時に後ろから古田も入ってきた。どこからきたかわからないが。
「まぁ電話くるまでにもう一度なにを伝えるか、まとめよう。鳩森、お前なにやってる。お前が指示を出せ」
「あっ、そうでした……なるべく長引かせないよう。菱社長は短的に効率よくがモットーだ。ここのところはもう少し削って!」
寧人は部下たちに指示をする。
「寧人も成長したなぁ……」
と古田はしみじみ。
だが彼は知っていた。寧人がトイレで誰かと電話先で話していて、オナニーをしてたことを。
そして、一護の名前を叫んでいたことも。
朝、料理している一護に何度も謝る寧人。後ろから乳首責めされて迂闊にも一護は気持ち良くてお漏らししてしまったのだ。
「たく、乳首が弱いって分かってから乳首攻めばかりするなんてほんとワンパターンなんだから。でも……お漏らししちゃうほど気持ち良かったわっ……耳元で何度も何度も低い声で言葉攻めするんだものっ」
一護は朝のことを思い出して笑う。
ぴぴぴっ……
ビデオチャットの着信である。
「あら、もうそんな時間? 一回抜いてからっ」
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一方ベクトルユーでは寧人、古田とチームたちが会議室で集まっていたがなかなか一護が応答にこたえない。
「どうしたんだろう。もう時間なんだが……」
「どうしたんでしょうか……」
会議室内は緊張している。寧人だけ動揺している。
「夜遅かったし、朝もあんなことしたから……」
寧人は会議室から出て一護に電話した。
◆◆◆
「あんっ、あんんんんんっ、あんんんんっ!」
一護は社長室の上でバイブを突っ込んだ。片手にはミニバイブで乳首を攻め、もう片手はアレをオナホに入れる。
電話だ。寧人からである。
「一護っ、起きてる?」
「ううあうっん、起きてるぅううう」
声が喘いでるのに気づいた寧人。
「一護、まさかっ……」
「寧人ぉ、今からその電話で言葉攻めしてぇ、なかなかイかないのぉっ」
だが鼻息は荒い。
寧人は慌ててトイレに行く。
「一護っ、なにをしてるのかな」
「オナニー」
「会議前なのになにをしてるんだ」
寧人もズボンからアレを出して擦る。ゆっくりとり
「ごめんなさいっ、朝の寧人の言葉攻めについおしっこ漏らしちゃってっ……んあっ」
「すごい溢れちゃってたね……ブルブル震えてた君が可愛かった」
「あああああん……もっとぉ」
艶かしい声で一護は求める。寧人もだんだん興奮してきた。
「どんなふうにオナニーしてるのかな?」
「お尻にバイブと、オナホもしててぇ、乳首もローターでっ……」
「そうとうやばいやつじゃないか。そうだ、夜帰ったら同じことをしてあげようか? 僕の体で」
はぁはぁと寧人も興奮してきた。電話先も鼻息の音が荒くなる。
「うんっ、うんっ! してぇっ、してっ」
「ああああっ、今すぐにでも一護の顔にぶっかけたい」
「いやっ、わたしの中に入れてぇ」
「一護っ!」
「だめっ、寧人ぉっ……おおおっ」
と叫んで2人はイッた。
「ああっ、もぉだめぇ。寧人に早く突かれたいっ……」
「だめだよ、一護。まずは会議の電話に参加して」
「ごめんっ。あと5分待ってて……ね」
「うん、待ってるよ……一護」
寧人はふぅ、とため息をつき手を洗い会議室に戻った。と同時に後ろから古田も入ってきた。どこからきたかわからないが。
「まぁ電話くるまでにもう一度なにを伝えるか、まとめよう。鳩森、お前なにやってる。お前が指示を出せ」
「あっ、そうでした……なるべく長引かせないよう。菱社長は短的に効率よくがモットーだ。ここのところはもう少し削って!」
寧人は部下たちに指示をする。
「寧人も成長したなぁ……」
と古田はしみじみ。
だが彼は知っていた。寧人がトイレで誰かと電話先で話していて、オナニーをしてたことを。
そして、一護の名前を叫んでいたことも。
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