90 / 125
八月
洗濯バサミ
しおりを挟む
パーン
と弾け飛んで洗濯バサミがベランダから階下へ。
もう何度目だろ、湊音は慌てて部屋を出てエレベーターを降りマンションの植え込みまで取りに。
洗濯物よりも洗濯バサミがよく落ちる。
ふと見てみると自分の使ってない形と色の洗濯バサミもある。
自分だけではないんだとなぜかホッとする湊音だった。
と弾け飛んで洗濯バサミがベランダから階下へ。
もう何度目だろ、湊音は慌てて部屋を出てエレベーターを降りマンションの植え込みまで取りに。
洗濯物よりも洗濯バサミがよく落ちる。
ふと見てみると自分の使ってない形と色の洗濯バサミもある。
自分だけではないんだとなぜかホッとする湊音だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる