77 / 125
八月
ランチタイム
しおりを挟む
昼、休憩室。
「やっぱり湊音さんのお弁当美味しそう」
毎回誰かに言われ顔が綻ぶ。
「美味しいですよ」
と、したり顔。
「早く子ども食堂できるといいですね、こんな美味しそうなランチ嬉しいですし」
そうだ、秋開業予定の館内の子ども食堂の詳細の会議がこの後ある。
そう思うと食が進まない湊音であった。
「やっぱり湊音さんのお弁当美味しそう」
毎回誰かに言われ顔が綻ぶ。
「美味しいですよ」
と、したり顔。
「早く子ども食堂できるといいですね、こんな美味しそうなランチ嬉しいですし」
そうだ、秋開業予定の館内の子ども食堂の詳細の会議がこの後ある。
そう思うと食が進まない湊音であった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる