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5月

何度でも2

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「酔わせてこんなことするつもりだったの?」
湊音は目がトロンとして李仁に寄りかかる。
「二杯目飲んだのはあなたよ」
李仁は余裕で三杯目を飲む。チーズを口に挟み湊音に口移しする。

「うわ、臭いっ! このチーズ」
「少しは酔いが覚めたかしら」
「覚めるか、ボケ」
とか言いつつも何度も二人はキスをした
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