コンビニの先輩上司は気が強くて、うるさいが、美しいドン

31話

悲しみ

店長と2オペで回しながら、色々考えようとしたが、こういう日に限りめちゃくちゃ忙しかった笑

考える余裕もなく、接客や、レジ、発注、廃棄チェックを進めた。。

そうしていると、あっという間に時間が経ち、退勤の時間になった。店長は、もう少し仕事があるから、先に上がる様に言われて、僕は会社を出て、駐車場の車に向かった。

駐車場に向かうと、何故か、佐々木が立っていた。

佐々木に「未来さんお疲れ様です！話があるんですが良いですか？」と言われ。

僕は「お疲れ様。どうしたの？」と聞くと、佐々木は、「俺、千夏に昨日告白したじゃないですか。実は、さっき連絡があり、千夏に振られてしまって！笑　まあしゃあないですよね！」と佐々木は、元気に空気を重くしない為に何とか笑顔で笑いながら、話していたが、目には、涙が見えた。。

僕は悲しくなった。。