遺言

26話

ワタナベジム編 鬱病にパニック障害に交通事故

そして、何ヶ月か練習していた時に、急に鬱病パニック障害になり、練習にいけなくなりました。。

本当になった事がわかる方はご存知だとは思いますが、本当に人が怖くて仕方なくなったり、電話もこわくなりました。。。

練習に行けてない間に職場の同い年の友達にご飯連れて行ってもらったり、してもらい、励ましてくれた。
あとは、ディズニーシーにも人生初めて行った。
楽しかったが、ボクシングできてないから、情けなくて何とも言えないきぶんだった。

そして、練習に行けなくなってからも、ロードワークだけでも、続けていた。

その時、たまたま携帯のメールがきて、日本チャンピオンの先輩からご飯行かないか？と連絡があり、向かった。

説教されると思ったが、本当に優しく聞いて下さり、嬉しかった。すぐに復帰しようと思った。

先輩は、プロ叩き上げで元卓球選手でした。

実際に試合をみにいきましたが、下馬評を覆して、チャンピオンになりました。本当に努力家の今でも尊敬の先輩です。

そして、復帰しようと思って自転車を漕いでたら、タクシーにはねられて、怪我をしてしまいました。。

本当に最悪でした。。。

大した怪我には繋がらなかったのですが、、

気持ちやメンタル的に何故が絶望的になった。。

実は前も事故にあっており現実さんかいめでした。

それから、2ヶ月は復帰はできなくて、覚悟を決めてジムの門を開いて復帰したら、トレーナーは、迎えてくれました。。

本当に嬉しかったです。。

本当にやはり自分の居場所はここなんだなと再確認しました。

そこから、ひたすら練習に復帰して、走って練習をしまくり、kトレーナーにまた見てもらうことができました。

本当に感謝でした。