遺言

ぽちゃすけ

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17話

中学生編 減量からのトロフィー

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そして、僕はこの大会に出ることがきまった。

そして、階級があり、僕は軽量級で出ることに決めた。。

ただ、普段ナチュラル体重が60あり体脂肪があまりないのを、54まで落とすのは、かなり苦しかった。

太っている状態で落とすなら簡単だが、なかなか、私の場合は、きつかった。

減量に入り朝は、野菜だけたべて、昼の給食も野菜と味噌汁など、カロリーが低いものをたべていた。

夜もバナナジュースを飲んだりしていた。

1番きつかったのは、給食の時間だった。周りが食べているのに、食べれないのと、匂いがとにかく辛かった。。

成長期に食べたいものを食べないのは、なかなかだった。

でも自分で決めたから仕方ない。やるしかない。

学校おわり、走り、週2日は空手の稽古にいき、残りはボクシングをして練習していた。

ちなみに、僕が通っていた空手もボクシングも大人しかいなかった、空手では、常にボコボコにされていた。。

本当に強くて仕方なかった。

特に師匠がやばかった。何回も組手をしていたが、まともに攻撃をあてれたことがなかった。

あとは、かなりスパルタだったので、子供相手でも容赦なく、怒る時は殴られ、腹に膝蹴りをされていた。

普通の部活なら手を出される事はありえないが、格闘技なら、これが普通なのだ。 

あとは、空手のジムの本部が少し車で1時間ぐらいのとこにあり、試合前や帯の昇任試験では通った。本部での練習は、マジできつかったな笑

でもそのお陰で気持ちや身体、いろんな面で強くなれた気がした。。

あとは、ボクシングで中学生からずっと大人の方ばかりと、関わっていた為可愛がってもらえたし、かなりコミュニケーション能力がついて。かなりこの先の人生にいきたとおもう。

話を戻すが、減量は、最初の何キロかは落ちたが、残りの1キロがなかなか落ちず、食べれない時もあったが、何とか落ちて、当日軽量で試合会場で、軽量をしたら、54キロでパスした。

すぐに水分を補給して、少しだけ食べて、準備した。

僕はこの頃空手を本格的に初めて半年ぐらいで帯も白帯から上がったばかりで、周りはみんな、かなり上だったが、必ずかつと思い、合計3人の方と戦い、3戦2勝で準優勝できた。 本当に嬉しかった。自分に自信がついて、母や父も喜んでくれた。

普段厳しい師匠も喜んでくれて。これで空手で思い残すことは無いと思い、数ヶ月後やめた。今でも本部の先生、師匠や道場の方々には本当に感謝しかないです。

有難いことに、今でも師匠とは、繋がりがあり、たまに連絡をとります。 

人生で最初のトロフィーでした。
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