46 / 67
鬼頭先生まで……?!
目隠し戸惑い
しおりを挟む
「戸惑う渚さんが可愛くて、しばらくは見てましたけど……もうダメですよ渚さん」
「え?!え?!」
「ちょっと!渚くんに触らない!」
「さっきまで好き勝手触ってたのそっちでしょ?マホ先生ターン終わったからそろそろ自分のターン」
「って、どこ行くんだよ?!」
「ちょっとそこまで」
「え?!えええ?!」
キレ気味の穂高くんの声が聞こえたが、その表情まで見えない。だって、ずっと目隠しされているから。
「あの、売り子……!」
「あのくらいなら間宮さん一人で捌けますよ」
「そうなの?」
「――そうです」
釈然とはしなかった俺だったが、玲央さんにそう言い切られてしまえばそれ以上逆らう事なんてできない。
目隠しされたまま、俺は人気の少ない場所まで連れてこられてしまった。
「え?!え?!」
「ちょっと!渚くんに触らない!」
「さっきまで好き勝手触ってたのそっちでしょ?マホ先生ターン終わったからそろそろ自分のターン」
「って、どこ行くんだよ?!」
「ちょっとそこまで」
「え?!えええ?!」
キレ気味の穂高くんの声が聞こえたが、その表情まで見えない。だって、ずっと目隠しされているから。
「あの、売り子……!」
「あのくらいなら間宮さん一人で捌けますよ」
「そうなの?」
「――そうです」
釈然とはしなかった俺だったが、玲央さんにそう言い切られてしまえばそれ以上逆らう事なんてできない。
目隠しされたまま、俺は人気の少ない場所まで連れてこられてしまった。
0
お気に入りに追加
63
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる