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断章-そして叛逆の鐘が鳴る(二)②
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一瞬、重苦しい沈黙が辺りをつつんだ。
「ほら、一々考えこまないの! あんたの悪い癖よ、ほんっと暗い性格なんだから」
耳元でリーリエに大声をあげられ、カノンは反射的に顔をそむける。
「今は悩んでる場合じゃないわよ。むさ苦しい竜人の生き残りを、ひとりでも多く探してあげるんでしょうが」
「……わかってるよ」
口の悪い小妖精だったが、彼女なりに相棒を励ましているのだろう。また実際、その言い分は正しかった。
言葉をかわしながらも、サリスは辺りに注意を払いつづけていた。時折外傷の少ない竜人を、抱え起こしてもみた。だがまだ息のある者は、中々見つからない。
胸中に焦りが広がっていく。これが奴の仕業であれば、殲滅対象を撃ち漏らすような手ぬるい真似をしたとは思えない。だがせめて彼女だけでも――ヴィンゼガルドだけでも何とか救いたい。あの精強な星竜姫が簡単にくたばるはずはない、と信じたい処だった。
希望的観測の正否は、まもなく判明することとなった。切り立った岩壁の手前に広がる乾いた土の地面、その上に小さな緑色の湖が広がっていた。それが竜人の血であることは、考えるまでもない。
血溜まりの中央に、女がうつ伏せに倒れていた。遠目にも分かる、細いが引き締まった身体の線。紫がかった長髪が四方に乱れ、その先端が血に浸りたゆたっている……
「ヴィンゼガルド!」
叫ぶと同時に、サリスは駆け出した。緑血を跳ね上げながら闘姫のもとへたどり着くと、おのれの片ひざを血溜まりに濡らしながら相手の身体を仰向けに抱え上げる。
「ヴィンゼガルド、おい、しっかりしろ!」
ゆすりながら何度か呼びかけると、硬い鱗に覆われたまぶたがゆっくりと開いた。
「サリス、か……そうか、きてしまったか……」
星竜姫に似合わぬ、弱々しい声。側頭部と腹部に深手を負い、血も大量に失っている。まだ息はあるものの、危険な状態なのは明らかだ。
「待ってろ、今身体を休められる場所へ連れて行ってやる。暖かくして手当さえすれば、こんな傷……」
「無駄だ、自分でわかる……内臓を抉られた、私はもう助からん。ここから移動するだけの体力も、残ってはいまい……」
おのれを突き放すような、落ち着いた口調だった。そしてその見立ては、おそらく正鵠を射ているだろう。
サリスは歯噛みした。この場では満足に治療する術もない。カノンは優れた精霊魔法の使い手だが、回復魔法は修得していなかった。
仮にメルティアがこの場に同行していても、どうしようもなかっただろう。例え回復魔法であれ、彼女が使う光魔法は内包する"聖なる力"が強すぎる。それは魔族や亜人にとっては、猛毒にも等しいものだ。
故に"慈光"などの白光を用いた回復魔法を竜人に施しても、身体を癒す以上に"聖なる力"で蝕んでしまうことになる。体力の衰えた今の状態でそんなものを浴びせられたら、まず間違いなくヴィンゼガルドは生命を落としてしまうだろう。
「私以外で、生き残っている者は……?」
ヴィンゼガルドの問いかけに、サリスは無言で首を振った。随分谷を捜索したが、生存者は見つけられなかった。もはやこれ以上は期待できまい。
「そうか、精強を誇る竜人族が、たったひとりを相手に全滅したか……」
無念そうに、吐息をもらした。
「部下たちにはすまないことをした。本来なら私が奴を食い止めねばならなかったが、まるで歯が立たなかった……"星竜姫"などと大層な二つ名で呼ばれながら、情けない話だな」
「先の大戦での損傷や消耗が、回復しきっていなかったのだろう。本来のお前の実力なら、奴が相手だろうとそうむざとやられたりするものか」
「まさか勇者サリスに、慰められる日が来るとはな」
ヴィンゼガルドは薄く笑った。おのれを嘲るような笑いだった。
「血を操る男だった。光の女神の信徒らしき者たちを連れていた……奴の素性、お前には検討がついているようだな。あれが噂に聞く勇者のひとり、"狂戦士"か?」
「おそらく、な」
「まったくお前と言い、勇者とかいう連中はとんでもない。我ら竜人や魔族以上の化け物ぞろいではないか……いかんな、無駄話をしている場合ではない」
ヴィンゼガルドは右手を宙にあげると、サリスの肩を強く掴んだ。
「今すぐこの場を離れろ」
「何?」
「奴らの狙いは我ら竜人ではない、おそらくお前だ。会話の中でしきりにお前の名がでてきた、ここに来ることを予測していたんだ! 私を生かしておいたのも、おそらくお前を誘き出すための……」
ふいに、ヴィンゼガルドの言葉が途絶えた。目を見ひらき、苦しそうにうめいたかと思うと……次の瞬間、全身のいたる箇所から緑色の血が吹き出した!
すさまじい勢いだった。それにも増して異様なのは、幾条もの血の奔流が地面に滴り落ちる気配も見せず、勢いそのままに空中をたゆたい続けていることだった。明らかに自然の摂理に反した現象だ。
数瞬の後、それらの奔流は紐状に収斂したかと思うと流体の槍と化し、サリス目掛けて一斉に飛来してきた!
「くっ……!」
サリスは後方へ飛び退き、高速でせまる血の槍の群れを間一髪でかわした。緑色の槍たちが、最前までサリスが立っていた乾いた地面をうがち、土や砂をまき散らす。
直後、槍たちはまるで使命を終えたかのように液状の血に戻り、自らが砕いた地面を濡らした。
「ヴィンゼガルド……!」
血溜まりの向こうに呼びかけたが、もはや答えは返ってこなかった。鱗に覆われた硬質の皮膚を自らの血によって内側から食い破られ、竜人の闘姫は全身空洞だらけの無惨な姿となって絶命していた。
無念の想いに打たれ、サリスは指の爪が掌に食いこんで血がにじむほど、拳をつよく握りしめる。
「どうも緑色の血ってのは趣味じゃねえんだよなあ。だから竜人なんざ殺しても、ちっとも面白かあねえんだ」
突如、頭上から声が聞こえた。冷酷で残忍で、隠しようにない嘲笑を含んだ男の声。
「やっぱ血の色は赤に限るぜ。この世にあんなきれいなもんはねえ。死体が真っ赤に染まってくれればこそ、こっちも殺しがいを感じられるってもんだ。なあ、そう思わねえか、"魔剣士"?」
崖の上を仰ぎみると、男がサリスを見下していた。予想していたとおりの相手が。
頬がこけ、全身痩せぎすの男。にも関わらず、容姿とは不釣り合いなほど巨大な戦斧(バトルアックス)を、軽々と肩に担いでいる。伸び放題に伸びた髪を束ねもせず前方に垂らしていたが、その髪の間からは両の眼が狂おしい光を放っていた。
「"狂戦士"、貴様……!」
怒気を含んだサリスの呼びかけに、男――十二勇者中の序列第五位、"狂戦士"バルディエルは口角をあげ、獰猛な笑みを一層深くした。
「ほら、一々考えこまないの! あんたの悪い癖よ、ほんっと暗い性格なんだから」
耳元でリーリエに大声をあげられ、カノンは反射的に顔をそむける。
「今は悩んでる場合じゃないわよ。むさ苦しい竜人の生き残りを、ひとりでも多く探してあげるんでしょうが」
「……わかってるよ」
口の悪い小妖精だったが、彼女なりに相棒を励ましているのだろう。また実際、その言い分は正しかった。
言葉をかわしながらも、サリスは辺りに注意を払いつづけていた。時折外傷の少ない竜人を、抱え起こしてもみた。だがまだ息のある者は、中々見つからない。
胸中に焦りが広がっていく。これが奴の仕業であれば、殲滅対象を撃ち漏らすような手ぬるい真似をしたとは思えない。だがせめて彼女だけでも――ヴィンゼガルドだけでも何とか救いたい。あの精強な星竜姫が簡単にくたばるはずはない、と信じたい処だった。
希望的観測の正否は、まもなく判明することとなった。切り立った岩壁の手前に広がる乾いた土の地面、その上に小さな緑色の湖が広がっていた。それが竜人の血であることは、考えるまでもない。
血溜まりの中央に、女がうつ伏せに倒れていた。遠目にも分かる、細いが引き締まった身体の線。紫がかった長髪が四方に乱れ、その先端が血に浸りたゆたっている……
「ヴィンゼガルド!」
叫ぶと同時に、サリスは駆け出した。緑血を跳ね上げながら闘姫のもとへたどり着くと、おのれの片ひざを血溜まりに濡らしながら相手の身体を仰向けに抱え上げる。
「ヴィンゼガルド、おい、しっかりしろ!」
ゆすりながら何度か呼びかけると、硬い鱗に覆われたまぶたがゆっくりと開いた。
「サリス、か……そうか、きてしまったか……」
星竜姫に似合わぬ、弱々しい声。側頭部と腹部に深手を負い、血も大量に失っている。まだ息はあるものの、危険な状態なのは明らかだ。
「待ってろ、今身体を休められる場所へ連れて行ってやる。暖かくして手当さえすれば、こんな傷……」
「無駄だ、自分でわかる……内臓を抉られた、私はもう助からん。ここから移動するだけの体力も、残ってはいまい……」
おのれを突き放すような、落ち着いた口調だった。そしてその見立ては、おそらく正鵠を射ているだろう。
サリスは歯噛みした。この場では満足に治療する術もない。カノンは優れた精霊魔法の使い手だが、回復魔法は修得していなかった。
仮にメルティアがこの場に同行していても、どうしようもなかっただろう。例え回復魔法であれ、彼女が使う光魔法は内包する"聖なる力"が強すぎる。それは魔族や亜人にとっては、猛毒にも等しいものだ。
故に"慈光"などの白光を用いた回復魔法を竜人に施しても、身体を癒す以上に"聖なる力"で蝕んでしまうことになる。体力の衰えた今の状態でそんなものを浴びせられたら、まず間違いなくヴィンゼガルドは生命を落としてしまうだろう。
「私以外で、生き残っている者は……?」
ヴィンゼガルドの問いかけに、サリスは無言で首を振った。随分谷を捜索したが、生存者は見つけられなかった。もはやこれ以上は期待できまい。
「そうか、精強を誇る竜人族が、たったひとりを相手に全滅したか……」
無念そうに、吐息をもらした。
「部下たちにはすまないことをした。本来なら私が奴を食い止めねばならなかったが、まるで歯が立たなかった……"星竜姫"などと大層な二つ名で呼ばれながら、情けない話だな」
「先の大戦での損傷や消耗が、回復しきっていなかったのだろう。本来のお前の実力なら、奴が相手だろうとそうむざとやられたりするものか」
「まさか勇者サリスに、慰められる日が来るとはな」
ヴィンゼガルドは薄く笑った。おのれを嘲るような笑いだった。
「血を操る男だった。光の女神の信徒らしき者たちを連れていた……奴の素性、お前には検討がついているようだな。あれが噂に聞く勇者のひとり、"狂戦士"か?」
「おそらく、な」
「まったくお前と言い、勇者とかいう連中はとんでもない。我ら竜人や魔族以上の化け物ぞろいではないか……いかんな、無駄話をしている場合ではない」
ヴィンゼガルドは右手を宙にあげると、サリスの肩を強く掴んだ。
「今すぐこの場を離れろ」
「何?」
「奴らの狙いは我ら竜人ではない、おそらくお前だ。会話の中でしきりにお前の名がでてきた、ここに来ることを予測していたんだ! 私を生かしておいたのも、おそらくお前を誘き出すための……」
ふいに、ヴィンゼガルドの言葉が途絶えた。目を見ひらき、苦しそうにうめいたかと思うと……次の瞬間、全身のいたる箇所から緑色の血が吹き出した!
すさまじい勢いだった。それにも増して異様なのは、幾条もの血の奔流が地面に滴り落ちる気配も見せず、勢いそのままに空中をたゆたい続けていることだった。明らかに自然の摂理に反した現象だ。
数瞬の後、それらの奔流は紐状に収斂したかと思うと流体の槍と化し、サリス目掛けて一斉に飛来してきた!
「くっ……!」
サリスは後方へ飛び退き、高速でせまる血の槍の群れを間一髪でかわした。緑色の槍たちが、最前までサリスが立っていた乾いた地面をうがち、土や砂をまき散らす。
直後、槍たちはまるで使命を終えたかのように液状の血に戻り、自らが砕いた地面を濡らした。
「ヴィンゼガルド……!」
血溜まりの向こうに呼びかけたが、もはや答えは返ってこなかった。鱗に覆われた硬質の皮膚を自らの血によって内側から食い破られ、竜人の闘姫は全身空洞だらけの無惨な姿となって絶命していた。
無念の想いに打たれ、サリスは指の爪が掌に食いこんで血がにじむほど、拳をつよく握りしめる。
「どうも緑色の血ってのは趣味じゃねえんだよなあ。だから竜人なんざ殺しても、ちっとも面白かあねえんだ」
突如、頭上から声が聞こえた。冷酷で残忍で、隠しようにない嘲笑を含んだ男の声。
「やっぱ血の色は赤に限るぜ。この世にあんなきれいなもんはねえ。死体が真っ赤に染まってくれればこそ、こっちも殺しがいを感じられるってもんだ。なあ、そう思わねえか、"魔剣士"?」
崖の上を仰ぎみると、男がサリスを見下していた。予想していたとおりの相手が。
頬がこけ、全身痩せぎすの男。にも関わらず、容姿とは不釣り合いなほど巨大な戦斧(バトルアックス)を、軽々と肩に担いでいる。伸び放題に伸びた髪を束ねもせず前方に垂らしていたが、その髪の間からは両の眼が狂おしい光を放っていた。
「"狂戦士"、貴様……!」
怒気を含んだサリスの呼びかけに、男――十二勇者中の序列第五位、"狂戦士"バルディエルは口角をあげ、獰猛な笑みを一層深くした。
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SparkNorkx様
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