上 下
150 / 258
実践編<第3部>

◆プチ工夫 #5

しおりを挟む
高い位置にある物を取りたい。しかし、背が低い私には届かない。

「あ~、マジックハンドが欲しい」

調べると100円均一で売っているらしい。でも、物を増やしたくないなぁ~

そういう時は「物差し(定規)」。自分の腕が1メートル伸びる、不器用だけど…
台所には「ゴムベラ」があるので、軽い物はラクラク取り出せて便利、これは30センチ伸びるイメージ。

要は椅子を持ってくれば良いだけの事に110円も払うのは無駄遣いと言う事。

すべては〈メンドクサイ〉という〈タイダノー〉による精神的操作から生まれる。「買えばいいか」という単純思考は〈モノグサスピリッツ〉という恐ろしい神経系従属機能に支配され、自分の労働の対価を搾取される。

「お腹空いた、作るの面倒だからラーメン食べて帰るか」で散財。
「靴下が見当たらない、コンビニで買えばいいか」部屋が散らかっている人にありがち。

「グータラ」は金がかかり、そもそも金が増えない。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

カルバート

角田智史
エッセイ・ノンフィクション
連想させるのは地下を走る水。 あまり得るものはないかもしれません。 こんな人間がいる、こんな経験がある、それを知る事でまたあなた自身を振り返る、これからのあなたを考える、そのお手伝いが少しでもできればいいかなと思っています。 また時折出てくる対人間関係のアドラー、フロム、ニーチェに感化された僕の考え方が今後の皆様の生活の参考になる事があれば、幸いです。 もし最後まで、僕にお付き合いされる方がいらっしゃれば、心より感謝致します。

我が家の猫は王様である

饕餮
エッセイ・ノンフィクション
我が家に来た猫は、ダンボールの中に捨てられていた、4匹いたうちの1匹。 3匹はすぐに貰い手がついたのに、我が家に来た猫はなかなか貰い手がつかず、保健所行き寸前だった。 そんな我が家に来たオス猫。 我が家に来てからの悪戯大好きな王様の話である。 ブログ風エッセイです。 当時を思い出しながらになるので、不定期更新となります。 写真もありますよ~。

くろいやつのくろいつらつらですわ~

黒幸
エッセイ・ノンフィクション
くろいゆきという謎生物がつらつらとしたものを書き連ねていくだけですですわ~。 日記は三日坊主になるので不定期更新になると思われたら、毎日、更新してますわね。 不思議ですわ~。 6/4現在、何を思い立ったのか、急にお嬢様言葉で書き綴ることになりましてよ。 6/8現在、一話からお嬢様言葉に変換中ですわ~! そして、短編から長編に変えておきました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

ichi0yon0
エッセイ・ノンフィクション
こんにちは。ichi0yon0と申します。 小説というかエッセイというか,家族や自身の日常の他愛もない出来事を綴るため始めました。

→誰かに話したくなる面白い雑学

ノアキ光
エッセイ・ノンフィクション
(▶アプリ無しでも読めます。 目次の下から読めます) 見ていただきありがとうございます。 こちらは、雑学の本の内容を、自身で読みやすくまとめ、そこにネットで調べた情報を盛り込んだ内容となります。 驚きの雑学と、話のタネになる雑学の2種類です。 よろしくおねがいします。

榛名の園

ひかり企画
青春
荒れた14歳から17歳位までの、女子少年院経験記など、あたしの自伝小説を書いて見ました。

にゃこがやってきた

冴條玲
エッセイ・ノンフィクション
こたつ布団をめくって欲しいにゃこ、「ナァ」と鳴きながら肩ぽん。 次には鳴くのが面倒になって肩ぽん。だけ。 次には肩まで手をあげるのが面倒になって腕ぽん。 次には―― これは、ぶち雪姫様の怠惰な日々の記録である。

処理中です...