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実践編<第3部>
◆更なる水道代の節約
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親会社が倒産し、うちの会社の従業員が2倍になった…とにかく事務と経理と総務を担う私だけが忙しく、夜一人残業しているとヒタヒタと不安が押し寄せる。
もっと切り詰めなければならないのか!?
・お茶やコーヒーを沸かす時、やかんや電気ケトルに適当な量を入れず、必ずカップに水を入れて適量をはかり、自動で電気が切れるのを待たずに、沸騰したら即ガスやスイッチを切る。
水筒に入れる紅茶用のお湯も同様に測ってから加熱する(寒くなると水筒に紙のつまみ部分を取り除いたアールグレイのティーパックを一つ入れ、お湯を注いで通勤時に持参)。
・トイレで「小」を使うとトイレットペーパーが流れない時があるから、水分を吸って重くなるよう、使用済みのトイレットペーパーは確実に水たまり部分へ捨てるよう心掛ける。
ただし、トイレ詰まりを起こすと修理の為に水道料以上の金額を取られるので、一日に一回は「大」を使うようにする。
・シャワーを使用する際、お湯に変わるまで水を出しっぱなしにする必要がある。無駄に水を使わないよう、感覚が鈍い髪を先に洗う。もしくは、風呂場掃除を少しずつ行うようにする。
以上、3つの節約アイディアを考えているのだが、うちは基本料金の範囲にいくらか生活用水を使うだけなので、ほとんど3,696円。風呂へ入る冬の期間に50円加算される程度。
特に節水する意味が無いが、心構えだけはしっかり持っておきたい。それはダイエットと同じ、何も考えずに漫然と生活しているといつの間にか体重が5キロ増加している。
常に節約を意識していれば、まいばすけっとへ行っても目的の物だけの購入で済ませる事ができる。今日もお金を使わずに済み、家計簿を付ける手間が減ったと安堵していれば、毎月の給料後の通帳書き込みが喜びの金額へと変わる。
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ただし、トイレ詰まりを起こすと修理の為に水道料以上の金額を取られるので、一日に一回は「大」を使うようにする。
・シャワーを使用する際、お湯に変わるまで水を出しっぱなしにする必要がある。無駄に水を使わないよう、感覚が鈍い髪を先に洗う。もしくは、風呂場掃除を少しずつ行うようにする。
以上、3つの節約アイディアを考えているのだが、うちは基本料金の範囲にいくらか生活用水を使うだけなので、ほとんど3,696円。風呂へ入る冬の期間に50円加算される程度。
特に節水する意味が無いが、心構えだけはしっかり持っておきたい。それはダイエットと同じ、何も考えずに漫然と生活しているといつの間にか体重が5キロ増加している。
常に節約を意識していれば、まいばすけっとへ行っても目的の物だけの購入で済ませる事ができる。今日もお金を使わずに済み、家計簿を付ける手間が減ったと安堵していれば、毎月の給料後の通帳書き込みが喜びの金額へと変わる。
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