年収200万円で100万円貯金、スローライフを目指す！

実践編＜第２部＞

◆貯金を増やす為の日用品 ＃30

◇エコたわし
ホームセンターで買った柔らかいスポンジが１ヶ月たたずにたわし部分がはがれてしまい、生協の固いスポンジを探したけれど見当たらず、洗剤いらずのアクリル毛糸のエコたわしを作らざるを得なくなってしまった。

実は、編み物が苦手…ちなみにジグゾーパズルも。我慢強いけれど、雑な性格なので、細かく単調な作業の忍耐力は持ち合わせていない。
では、自分のできる事と言ったら、マクラメ・ミサンガ・ビーズ。

まっすぐ編むくさり編みとリリアンなら何とかできる人間が作ったエコたわし。
目を数えず適当で済むし、目が飛んでも毛糸をほどいて元に戻る必要も無いから、気軽に編めた。過程は関係ない、使えればいい、結果が大事。実用に耐えられればそれで良い。

毛糸は貰い物なので、０円。

洗剤を吹き付けても泡立たないけれど、研磨のような作用で汚れは落ちる。
＜SDGs＞を意識している方は、Amazonで300円で売っているので購入してはいかがでしょうか。

トマトなど少量を切るだけなら、小さいまな板を使用、使う水量が少なくて済む。野菜程度だったら、包丁も洗剤を使わず、水で流すだけで充分。
アボカドだったらまな板いらず、手の上で作業が完了する。豆腐ならケースの中で切ってしまう。そういう時こそ、このエコたわしが力を発揮する機会ではないだろうか。

なるべく、お金のかかる行為は減らす。貯金には、小さな積み重ねが大事、コツコツです。

※2021.08.26追記
アクリル毛糸で編んだエコたわしは食器用としては使いにくかったのでスポンジに戻したが、他で有用だった。
使った質感は、スポンジの固いたわし部分と同様、布製のサンダルやスリッパを洗うのにちょうど良く、優しく洗えた。
それと、手作り洗濯用洗剤の用具を片付ける時も重宝、こちらの石けんはとても泡立った。