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閑話

◆メルカリ教室

無料メルカリ講座がある事を知り、登録をしているけれど、今まで購入も出品もしていなかったので、参加してみる事にしました。
都合の良い場所と日時を選び、興味ある講座を選択して、申し込むと確認メールが届きます。
オンライン講座もありますが、メルカリステーションを訪れた事の無い方もいらっしゃると思い、参加した印象をご報告致します。

◇出品 実践編
丸井店舗内の一番利用者が多いであろうフロアの一角に、メルカリのイメージカラーのコーナーがあり、大きなモニターの前にいくつかの座席と写真撮影ができるブース、商品を発送できるカウンター、テーブルを備えていました。

開始時間10分前に訪れると、着席を促され、スマホでメルカリの基本的な個人設定をして待つのですが、フリーWi-Fiが弱くてアプリが表示されず、結局90分間キャリアのパケット通信を使用する事になってしまいました。
画像のアップロードに時間がかかるので、ジリジリします。

各テーブルの上には、教室の小冊子と配送方法の紙、ボールペンと付箋が用意され、主にモニターを見ながら、担当者が出品の仕方について、説明をします。

開始時間となり、事前に具体的な出品物を持参するよう指示があったので、参加者はニックネームと出品物を紹介。
アプリを起動し、必要な操作の説明を受けながら、出品物の写真を撮り、タイトルや金額、発送方法を設定し、下書きを保存。
購入を想定しての発送方法や、商品が売れた後の代金について、担当者自身の具体的な体験談も交え、見知らぬ参加者と和気あいあいと内容が進みます。

残り時間が少なくなって来た頃合いに、持参した商品情報の入力や相場調査、発送方法の確認、写真の撮り直しなどを行って、いざ出品。
一つのハードルを越えたような気がしました。

出品後のアイコンの説明、何が人気で、どの時間に出品するのが良いかアドバイスを受け、知りたかった質問「ローカルルール」に答えていただき、終了。

あっという間の90分間、良い印象が残りました。
マニュアルが存在するのでしょうが、講師である担当者の明るい雰囲気と柔軟な対応、参加者と同じ目線、「これこれこうだから、こうしてください」と担当者が要求する事の理由をはっきり伝えたが故、納得できたのが良かったかと思います。そして、気になっていた担当者のエプロンバッヂも理解。
もしも理由も言わずに「今はこれをやらないでください、後にしてください」と言っていたとしたら、どことなく威圧的でもあり、モヤモヤしたしこりが後味として残った事でしょう。
東京ディズニーランドのジャングルクルーズのキャスト次第で、その一日が左右されるようなイメージです。

メルカリを利用するにあたって、このような講座に参加する必要は特に無いけれど、ワレモノは全発送対応と、仕事帰りに写真を撮ったり、その場で発送できる事を知れたのは、私にとって有意義だったと思います。
それと、出品への第一歩を後押ししてくれました。

「売れるコツ編」の開催があったらぜひ参加したく、出品しても＜売れなければ＞意味がありません。
この日の交通費とコーヒー・ケーキ代という損失補填する為にも、メルカリの利用頻度向上を目指したいと思います。

追記:質問に対する答え「ローカルルールは無視」