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実践編<第1部>

◆日用品・クラフト #2

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※長くなってしまったので、実践編「美容」を二分割、考察編に入れるべき内容(ダイエットにも追加する予定)。

人間に必要な5大栄養素「タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル」、肌も同じだ。
水を糖質で保ち、油(脂質、ミネラル)で保護し、更にタンパク質、ビタミンで調整する。

水は精製水、水道水でも良いけれど、うちの水道管が古いので、日持ちさせる為には慎重な方が良い。イトーヨーカードーで500mlが94円で売っている。私はアスクルで2L300円程、自作洗剤入れにちょうど良い。
ローズウォーターも良いけれど高い。以前イラン食品店で700円位で売っていた、トルコ料理店でも売っているのだろうか? ザクロは安かったように記憶している。

糖質としてグリセリンが主に使用される。肌に使う場合は、全体の5~10%の割合で、量が多いとシットリとした使いごこちだから、髪のパサつき防止に使っている。ハチミツはスキンパックや髪で使用され、ミツロウ(ビーズワックス)はクリームの材料でもある。

油脂はアロマで使うのはだいたいホホバオイル、匂いも無く、軽いテクスチャーで使いやすい。無印良品で900円に値上げしていた。
薬局のオリブ油でも良い、ナッツ系のオイルはちょっと匂いがある。モロッコのアルガンオイルは匂いがあったが、精製して販売している物には感じられなかった。日本だったら椿油や馬油、ココナッツオイルは日焼け止めの匂いで、しばらくしたら白く固まってしまった。
鮫から採れるスクワランオイルはハーバーが有名、しかしもっと安い製品が売っている。私は大洋製薬の製品を何も混ぜずにそのまま使っている。
ミネラルオイルは、石油を精製して作られる鉱物油。ワセリン、ベビーオイル、信頼という長い歴史・医療用としても実績がある。

タンパク質は、コラーゲン、プラセンタ、シルク、アミノ酸、卵等。そして各種ビタミンが化粧品に添加されている。

食品と同じく、化粧品の成分表を見ると、成分保持の為に色々な薬剤が添加されている。なるべく成分はシンプルな方が良いので、精油を使う時は慎重にしている。

皮膚科の医者が「以前はコラーゲン使っていたけれどアレルギー反応があるので、今はヒアルロン酸です」
不足した物を補うのだから、食べられる物は肌にも良いが、皮膚から吸収するかどうかは別である。


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