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実践編＜第１部＞

◆食べるのは大事

安く生活するためには【自作】が基本。

できる部分だけで良いけれど、自分の作った物と言うのは、【自分好み】にするという事。だんだんと外食や弁当が合わなく感じるようになるかもしれない。
コンビニ弁当はお寿司以外買った事が無い。まだ「am/pm」が存在していた頃、レジカウンターで380円のドリアを注文したら、「！」上げ底で量が少ない。オリジンも野菜が少なくて買う気がせず、結局自分で作った方が良いと考えるようになった。

手間がかかると面倒くさいと思うだろう、脳はより【楽（らく）な方】へと考えるものだそうだ。「金」を取るか、「楽」を取るか、自分の脳をコントロールできなければ、お金は貯まらない。

いかに、自分の脳を納得させるかが「鍵」。
事前に家に用意されていたら、コンビニに寄らず、まっすぐ帰宅するのではないだろうか？

休み前の金曜か、土曜に買い物をする。一人なのだから、献立は必要無い、定番と好きな物、安い物を買えば良い。
業務スーパー、肉のハナマサ等カードが使える店へ行き、主食や肉、調味料を買う。
近所のスーパーで特売品を買い、八百屋へ行って、100円を目安に野菜を現金や地域のプレミアム付商品券で買う。

日曜にまとめて調理し、タッパーへ入れて冷まして、冷蔵庫保管すれば一週間、何も作らずに済む。帰宅後、電子レンジへ入れて温めなおせば良いだけ、いわゆる「作りおき」。
ご飯は３合まとめて炊き、冷凍保存用コンテナへ入れ、いざという時の為冷凍庫保管。
または、朝無洗米と水をコンテナへ入れて置く。帰宅後に着替えや洗顔している間に電子レンジをかける（「◆食・米」参照）。ホッカホカ～なご飯が食べられると分かっていたら、寄り道もせずに家に帰る事ができよう…たぶん。

私は視力が弱いので、慣れた通勤路はメガネ無しで脇目も振らずに歩く。お店の誘惑に負けない「強い心」、マリトッツォ、台湾カステラ、から揚げの天才にも勝利中。

*cap 食べた事が無いので、自作「妄想台湾カステラ」。オーブンで焼く時、安いサツマイモも一緒に入れたら甘くなった