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◆ときめいても捨てる片付け

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こんまりの本を読んだ事は無いけれど、ネットや電車の広告で知った概要は、「ときめきで物を捨てるかどうか判断する」らしい。

何となく分かる。
思い入れがある物ほど捨てられない、穴があいた服でもだ。

大判の厚手タオルは以前飼っていた猫専用だったので、爪研ぎをされてボロボロ。
広げて見るたび、可愛かった猫を思い出して、畳んで仕舞っていた。
使った方が良いかと思い直してクッションの中身にしたり、工夫をしていたけれど…やっぱ邪魔だな。

猫の思い出は心の中にあり、あどけない写真も残っている。
自分では使わない物をいつまでどこまで持って行くつもりなのか? 自問自答をすれば解決。

長方形に切ってウエスにした。
タオルを切ると細かい糸ゴミが出るからモップに取り付けて、調理や食器洗い後の床を拭く。髪の毛や野菜くずなども一緒にモップで集めるので、いわばクイックルワイパー的使用。


一週間に一度、掃除機をかける前に、水拭き用のモップへと変える時に、ウエスにしたタオルをくずゴミごと丸め込んで捨てる。
不要な布はすべてウエス、使ったら洗わずに捨てられるので切る手間はかかるけれど、お金はかからない。

最近、ちょっといい服は売って、色褪せしたりほつれたヨレヨレの服を着ている。
引っ越す時に、捨ててしまえば運ぶ量が減って良いと考えるようになった。

以前は、穴のあいた下着は万が一の時に恥ずかしい思いをすると常に新調していたが、迂闊な人以外は滅多な事に事故とは遭遇しないし、そもそも事故で破れて使い物にならなくなると悟ったら、修繕しながら何年も同じ下着を着けている事が平気になった。

要は「使えるかどうか」が、捨てる片付けの基準。
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