超器用貧乏人の孤独なレシピ

◆鶏肉の下ごしらえ

業務スーパーやジャパンミートの冷凍鶏もも肉２kgは、７～８枚程度入っていて、当然食べきれない。
おまけに今ダイエット中で食事を控えているので、すぐお腹がいっぱいになってしまい、中途半端に残す事になる。

冬だったらローストチキンにして一気に焼いてしまうのだけれど、夏は暑くて料理し続けるのが大変だから、一口大に切り、熱を加えてタッパーへ入れて冷凍してしまう。
コラーゲンが入っているのだから袋に残ったドリップも余さず、全て使う。

少しずつ解凍してカレーや親子丼等に使う為に、タッパーは薄く、まばらになるよう肉を配置する。

この鶏肉は2020年2月頃までは700円程度だったけれど、今では980円。税込みで1,000円越えてしまった。
一番、値上げを痛感したのはコーヒー豆。ずっと398円だったのに、500円…

野菜は旬の物だから、たくさん収穫される時期は安く、自然災害があった場合は高くなる事は理解している。
「◆休日の朝食 ＃02」の野菜は小さい。たまねぎ一袋150円と仮定したら、大玉は２個程度、小玉は10個程度入っている。水分を保つから大玉の方が重いけれど、迷わず小玉を買う。
大玉の袋はすき間があいている。その空間にも小玉は詰め込まれているし、小玉の方が少しずつ長く使えるから、買い物の頻度も少なくて済む。
節約とは、そういう風に考える。世の中の流れに身を任す、不平不満を言ったからと言って、何か改善される訳では無い。