超器用貧乏人の孤独なレシピ

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◆おかずゼリー #02

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醤油とわさびを付けただけのゼリー刺し身ですよ!


豚のゼラチンなので温かい時はちょっと匂いがするけれど、冷やすとあまり気にならなくなるので、アロエの刺し身があるなら、ゼリー刺し身があっても良いかなって。
箸でつかみにくいけれど、ぷるぷるしてとても可愛く、口の中に入れるとフワッと消えてしまう。もちろん、炊きたてご飯の上に載せると溶けてしまうから、ただのわさび醤油味の白米と化してしまうので要注意。

特に癖も無く、ツルッと食べられる。お金の無い時に良いかもしれない。

  ◇  ◆  ◇  ◆

細胞は身体を作る組織、精子が卵子に着床した時から細胞分裂が始まり、人間が形成される。細胞分裂が行われる期間は120年ほどで、組織すべてが老化細胞と化してしまうと死が訪れる。
細胞分裂を実感できるのは、傷が自然治癒する時。老化細胞と入れ替わってしまうと傷が治りにくくなる。
アロエは皮膚組織に似たぬるぬるムコ多糖で傷をカバーし、治癒を助けてくれる。ぬるぬるなら納豆や山芋、うなぎでも良さそうだけど、なじむのはアロエが肌に近いのであろう(専門家ではないので、調べた範囲内で理解した内容ですから間違っているかもしれませんけど些末です)。

アロエ農家による刺身作成動画を見たのだが、80歳位の手に見えたので特に効果があるのかはなはだ疑問。もしも、120歳の手だったら、アロエに美肌のみならず健康効果があると言えよう。
マドンナも手がおばあちゃんと言われていたな、手の手入れを怠ってはいかんよ。私はニベアだけど。
ヒアルロン酸、コンドロイチン等が含まれるムコ多糖は25歳くらいから減少していくそうだ、言うなればコラーゲン(ゼラチン)を支えるムコ多糖(アロエ)みたいなイメージかな、私の顔も頬のふくらみが23歳頃から無くなった、もっと早くから摂取していれば…後悔先立たず。
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