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◆家にある物で炊き込みご飯(基本と応用)

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◇基本
干し椎茸+人参+油揚げ+めんつゆ+米3合


手早くできるバージョン
・干し椎茸をはさみで切り、水に浸す
・米を研ぎ、米の高さ程度の水に10分浸す
・4㎝ほどの人参をスライサーで細切りにする
・油揚げをはさみで切る
・干し椎茸を浸していた水ごと入れて、めんつゆを大さじ3、米3合のメモリまで水を足す
・人参と油揚げを入れ、かき混ぜる
・炊飯器のスイッチを入れる

◇応用
干しエビ+ねぎ+油揚げ+味ぽん+米3合


通常バージョン
・米を研ぎ、3合のメモリまで水を入れて30分~1時間浸す
・ネギを輪切りにする(みじん切りでも何でも良い)
・油揚げを短冊切りする
・米の水を大さじ3杯取り、味ぽんを大さじ3杯入れる
・干しエビ、ねぎ、油揚げを入れてかき混ぜる
・炊飯器に「炊き込みご飯」モードがあったら、セットしてスイッチを入れる

◇考え方
うまみ+風味:干し椎茸、だし昆布、かつおぶし、干しえび(サクラエビ)、しらす…
食物繊維+ビタミン:人参、ごぼう、たけのこ、れんこん、きのこ類、しらたき…
たんぱく質+油分:油揚げ、鶏肉、豚肉、牛肉、ツナ缶、鯖缶、鮭…
味:めんつゆ、味ぽん、しょう油…

上記4種類を組み合わせて、味の量は米1合につき、大さじ1杯。塩の場合は米3合につき小さじ1杯だけど、おこわや栗などの単品でしか塩味は作った事が無いので分からない。

バリエーションとしては、「干し椎茸+ざく切り糸コン+練り物+めんつゆ」でダイエット食となるのではないだろうか。
しかし「美味しい物は脂肪と糖でできている」を忘れてはいけない、肌や消化の為にも油分はある程度必要だから練り物は、かまぼこやちくわより薩摩揚げなど油で揚げた物の方が良いと思う。

具の量は少な目にしないと味が薄くなる。
例えば油揚げ1枚を入れるとして、切ってみてから、他の食材とのバランスを考える。生まれ育った環境はそれぞれ違うのだから、ネットに書いてある事をうのみにせず、少量から始めて自分だけの「マイ炊き込み」を作り上げるイメージでのぞむ。

味ぽんは肉の方が合うと判明した、「鶏モモ+ねぎのぶつ切り+しょうが+味ぽん」。
焼き鳥風炊き込み「鶏モモ+ねぎのぶつ切り+?+めんつゆ」、?に砂糖を入れるのは抵抗がある、せいぜいみりん程度。

うまみ+風味に「煮干し」を入れたいけれど、まったく合わない場合もあるので、注意が必要なだし。味噌味炊き込みならイケるかも。

味見して、思ったような味にならなければ、「万能調味料味の素様」を振り掛ければ、和風なら何でも(特に醤油味)美味と化す。

油揚げは5枚入り又は、ジャパンミートの徳用油揚げを買って冷凍、煮物の為に常備している。凍らせるとはさみでも包丁でも切りやすい。

ほとんど業務スーパーで購入しているので、材料費は50~100円程度だと思う。今回は、ゴボウで作りたかったけれど在庫が無かったので、家にある物で作るのが「貯金増加」への道である。

料理は「実験」忘れるべからず、挑戦すべし。
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