超器用貧乏人の孤独なレシピ

◆ベーシックな鶏飯２種

◇塩
米２合、鶏モモ肉１枚、塩小さじ１

・米を研ぎ、２合分の水を入れて浸水しておく。
・鶏もも肉をフォークで裏表ぶっ刺し、ボールに入れて塩をこすり付ける。
・30分ほど経ったら、米の上に肉を載せ、炊飯器のスイッチを押す。
・炊きあがったら、しゃもじで肉ごとほぐしてかき混ぜる。
コツは、食べる前に濃い味の物を口にしない事。鶏飯の味が薄く感じて、しょう油等を足したくなってしまうのを防ぐ。無駄に水を飲みたくなったり、病気になる事を防ぐためにも薄味を心掛ける。
お好みで一味唐辛子、粗びきこしょうなど、スパイスを振りかけても良い。

◇めんつゆ
米２合、鶏モモ肉１枚、めんつゆ大さじ３（米１合につき大さじ１と肉分の大さじ１という計算）

・米を研ぎ、めんつゆ大さじ２を入れた後に、２合分まで水を入れて浸水しておく。
・鶏もも肉をフォークで表裏ぶっ刺し、ボールに入れてめんつゆ大さじ１を掛けて、全体をモミモミ。
・30分ほど経ったら、米の上に肉を汁ごと載せ、炊飯器のスイッチを押す。
・炊きあがったら、しゃもじで肉ごとほぐしてかき混ぜる。
海苔を掛けたら美味しいかなと思ったけれど、イマイチ。紅ショウガが意外と美味しかった。

これが基本で、ここから応用をかけて行き、自分好みのオリジナルな味を作る。
例えば、塩にすりおろしたにんにくを加えるとどうかな～とか、しょうがだったらどうかな～と段階を踏んで行く。
めんつゆはネギの輪切りやゴボウ、きのこが合いそうね。しょっぱいと感じたら、米を1/2合足してみるとか、刻んだ大葉やバジルを混ぜるとか自分で作れば自由自在。

料理は実験、掃除は発見、おしゃれは我慢です。