超器用貧乏人の孤独なレシピ

◆手拭き

読み直しをしていて「年収200万円で100万円貯金、スローライフを目指す！」実践編＜第１部＞◆日用品・掃除に、＜タオルの代わりにいただき物の晒（さらし）で手拭き＞レシピ編に掲載予定と記載されていたので、解説だけ。

フェイスタオルだとホコリが出るので、サラシでフェイスタオルを作った。
フェイスタオルのサイズは、33×80cm。サラシの幅のまま80cm長さで切り、両端を縁かがりなどせず、輪っかに縫って表に返し、袋縫いをして、ミシンで鳥の連続模様を刺繍をした。
ふきん掛けがバーの形なので、輪っかを通す形の方が乾きも早いし、落ちにくい。

ただし、１枚だと手拭きには良いが、顔を拭くには物足りないので、２枚重ねにした物もある。タオルよりも断然乾きが早い。白いので、シミ落としに漂白剤を使いやすく、気に入っている。
サラシは１反で980円、9.2ｍあるので11枚は出来上がる。100均のタオルよりも安い。

梅雨の間、乾きにくいバスタオルの扱いに困ったので、サラシでロングタオルを作ってみた。
頭に巻ければ良いので、スポーツタオルを参考に、33×220cmの長さで切り、半分に折って110cmで全周を白い糸で縫う。
ブラザーミシンの液晶が壊れてしまい、まったく表示されない状態で適当に押したら＜バラ模様＞の刺繍だった。
緑の糸でバラの連続模様を両端に縫って完成。30分もかからない。