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書道教師は御曹司と甘く向かいあいました
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松代と和登が飲み明かした翌日。
別々に風呂から上がったあと、仁那と松代は彼の部屋で向き合っていた。
二人は書道教室がある、仁那の祖母の家でそのまま暮らしている。
松代は結婚後を踏まえて、一度は新居を探した。
しかし、仁那が書道教室を続けているのならば、この家に起居していたほうがいい。
防犯についての懸念は親友同士で一致し、警備システムを取り入れてある。
「今日はお互いを手でイカせてみようか」
松代は彼女がまとっていたものを剥ぎ取り、自身も生まれたままの姿になると、笑顔で言った。
枕元のルームランプだけとはいえ、互いに脚のあいまを見れる状況というのは、仁那にとってはかなり恥ずかしい。
上に眼を逸らせば瞳を覗き込まれ、眼を伏せれば松代の雄が嫌でも眼に飛び込んでくる。
嬉しい反面ドギマギしてしまう。
ならばと眼をつぶっても、肌の上を舐めるような視線を感じてしまい、勝手に潤んでくる。
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