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1章
33話 お楽しみ
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こうしてが落ちる前に再びアルレンセスに戻ってくることができた。
はじめてくるルッツの仲間達とレイラ、メイドたちは案の定驚いていた。
いつも騒がしいミリルもいつになく静かになり、純粋に驚いていた。
「ほんとにこんな世界があるなんて……」
セバス達のいる屋敷に皆を案内し、互いに紹介を済ませ、セバスにライラ達を厨房へ案内してもらった。
ミリルやローガンがしつこく洞窟の中でのことを聞いてくるのでルッツと説明していると早速ライラ達が作った料理が運ばれてきた。
この街の野菜とあちらで仕入れた肉や魚を使っているが、ハルトやロンドが作っていた料理とは比べ物にならない食事が続々と運ばれテーブルに並んでいった。食事が出そろうとライラ達が今度はお酒を注いで回っていた。
「ライラ達も座ってくれ」
「我々はご主人様たちの食後に――」
「いいから、君たちももう家族みたいなものなんだ。全員で一緒に食事をしよう」
「かしこまりました」
こうして全員で席に着き。早速食事を頂くことにした。
まずハルトが料理に手を付ける。それを見て皆も料理を口に運んだ。
「………………!」
『うまい!!!!』
全員口をそろえて叫んだ。
「こんなうまい料理リーザスの街でも食ったことが無いぞ!!」
ルッツが料理にがっついている。
「同じ食材を使っているとはとても思えねぇな……」
ロンドは感心しながら食べていた。
みなも楽しそうに食事をとっている。
元猫達もこんなおいしいものを食べるのは当然生まれて初めてなので感動していた。
いつも肉の取り合いをして騒がしいルナとレナとヒナタも黙々と料理を食べて今日はとても静かだった。
食事が住むと外はもう薄暗くなっていた。
「今日はもう遅いから皆ここに泊っていったらどうだ?」
「いいんですか?」
「ああ、この屋敷は無駄に大きく作りすぎたんで部屋がかなり余ってるんだ。セバスに聞いて空いてる部屋を案内してもらったら好きに使ってくれて構わないよ」
「食事もまぁまぁだったし、なかなか気が利くじゃないの?」
ミリルはしっかりと食事を完食していつものツンデレを発揮していた。
「ハルトさーん♪のんれますかー?」
「ガハハハ!嬢ちゃん!また飲み比べだ!」
エレンとローガンはお酒が入りまた騒がしいことになっていた。
結局優雅な食卓……には程遠い宴会になってしまったが、ハルトはこういう賑やかしい方が性に合っていた。
この楽しい雰囲気を眺めながらハルトは微笑んだ。
この街をもっと大きくして、皆がこうして楽しく過ごせる街にしていこう。
静かにハルトはそう誓った。
暫くして子猫達の食事争奪戦とエレン、ローガン、ルナの酔っ払い3人衆が落ち着いたので、セバスとユキに皆を案内してもらった。
ハルトは酔いつぶれたルナを抱えてルシアと家に戻った。
「ご主人様ぁ……」
背中で寝言をいうルナを見て微笑ましく思った。
ルナをベッドに寝かせ、ルシアに任せるとハルトは自室に戻った。
ベッドに寝ころび今日の出来事を思い返していた。
マナリス……か。肉を求めて行ったはずの異世界でとんでもないことに巻き込まれちゃったなぁ。
でもあの世界に言ったおかげで沢山の仲間たちも増えたし良かったのかな?
そんなことを考えているとハルトの部屋のドアが開いた。
もう暗くなっているので誰が入ってきたのかは、はっきりとは見えなかった。
「ルナか?おとなしく自分の部屋で寝てくれよ~」
ハルトがそういった直後、耳元で囁き声が聞こえた。
「残念♪私でした♪」
声に驚いて起き上がろうとすると、手で押し返されベッドに寝かされると声の主がハルトの上にまたがっていた。
「な、ナターシャ!?何でここに!?屋敷に留まっているはずじゃ……!?」
そこには妖艶な下着姿のナターシャが居た。
「うふふ、私のこと忘れてない?私はサキュバス、男性を快楽に落とすことを得意としているのよ♪」
そういいながらハルトの首筋を優しくなでていく。
「お、俺はそんなの頼んでないんだけど!?」
「私はあなたに……命も、人として生きる立場までも救ってもらったから、何か……かえさせてほしいの……」
ナターシャはハルトの上にも倒れ込み、耳元で続けて囁いた。
「あたしは貴方になら……全てを……♪」
ナターシャがハルトの服の中に手を忍ばせようとしたとき、再び部屋のドアが激しく開き、直後叫び声が聞こえた。
「あーーーーー!!!!!変な気配がするららきれみれば!」
ろれつが回っていないがルナはナターシャの気配を感じてハルトの元に駆け付けたようだ。
「あら、いいとことだったのに……残念♪……今日はお嬢ちゃんに譲るわ」
そういいつつもナターシャはハルトの耳元で囁き頬にキスをして立ち上がった。
「あなたが望むならいつでもお相手するので呼んでくださいね♪」
「あーー!あーーー!ご主人様に!!」
ルナは慌ててハルトの上に飛びつきしがみついた。
「ご主人様は私のです!」
ハルトの上で四つん這いになりながら尻尾を立ててナターシャを威嚇している。
「ふふふ。わかったわ。今日はもう帰るわね♪お嬢ちゃん、ご主人様をあたしの代わりに楽しませてあげてね♪」
ナターシャは手を翻しながらそう言い残すと部屋を去って行った。
「たのしませる?」
ルナはナターシャの言っている意味がよくわからなかったようだ。
「い、いいから部屋に戻ってもう寝なさい」
「やだ!あの女の匂いがする!私がご主人様を楽しませます!何をしたら楽しいんですか?」
ルナが困った顔で聞いてきた。
「な、何もしなくていいからっ!ルナは傍に居てくれるだけで十分だよ」
そういいつつハルトはルナの頭を撫でた。
「ん~♪」
ルナは安心したようで、満足げな顔をしてそのまますぐに眠ってしまった。
かなり飲んでいたみたいだしな。
よくナターシャの気配に気が付いて起きてきたな……。
まぁルナが来てくれて助かったけど……。
はぁ……ルナだけでも困りものなのに、サキュバスか……。厄介な仲間が出来ちゃったなぁ。
ハルトの気苦労がまた一つ増えたのであった。
はじめてくるルッツの仲間達とレイラ、メイドたちは案の定驚いていた。
いつも騒がしいミリルもいつになく静かになり、純粋に驚いていた。
「ほんとにこんな世界があるなんて……」
セバス達のいる屋敷に皆を案内し、互いに紹介を済ませ、セバスにライラ達を厨房へ案内してもらった。
ミリルやローガンがしつこく洞窟の中でのことを聞いてくるのでルッツと説明していると早速ライラ達が作った料理が運ばれてきた。
この街の野菜とあちらで仕入れた肉や魚を使っているが、ハルトやロンドが作っていた料理とは比べ物にならない食事が続々と運ばれテーブルに並んでいった。食事が出そろうとライラ達が今度はお酒を注いで回っていた。
「ライラ達も座ってくれ」
「我々はご主人様たちの食後に――」
「いいから、君たちももう家族みたいなものなんだ。全員で一緒に食事をしよう」
「かしこまりました」
こうして全員で席に着き。早速食事を頂くことにした。
まずハルトが料理に手を付ける。それを見て皆も料理を口に運んだ。
「………………!」
『うまい!!!!』
全員口をそろえて叫んだ。
「こんなうまい料理リーザスの街でも食ったことが無いぞ!!」
ルッツが料理にがっついている。
「同じ食材を使っているとはとても思えねぇな……」
ロンドは感心しながら食べていた。
みなも楽しそうに食事をとっている。
元猫達もこんなおいしいものを食べるのは当然生まれて初めてなので感動していた。
いつも肉の取り合いをして騒がしいルナとレナとヒナタも黙々と料理を食べて今日はとても静かだった。
食事が住むと外はもう薄暗くなっていた。
「今日はもう遅いから皆ここに泊っていったらどうだ?」
「いいんですか?」
「ああ、この屋敷は無駄に大きく作りすぎたんで部屋がかなり余ってるんだ。セバスに聞いて空いてる部屋を案内してもらったら好きに使ってくれて構わないよ」
「食事もまぁまぁだったし、なかなか気が利くじゃないの?」
ミリルはしっかりと食事を完食していつものツンデレを発揮していた。
「ハルトさーん♪のんれますかー?」
「ガハハハ!嬢ちゃん!また飲み比べだ!」
エレンとローガンはお酒が入りまた騒がしいことになっていた。
結局優雅な食卓……には程遠い宴会になってしまったが、ハルトはこういう賑やかしい方が性に合っていた。
この楽しい雰囲気を眺めながらハルトは微笑んだ。
この街をもっと大きくして、皆がこうして楽しく過ごせる街にしていこう。
静かにハルトはそう誓った。
暫くして子猫達の食事争奪戦とエレン、ローガン、ルナの酔っ払い3人衆が落ち着いたので、セバスとユキに皆を案内してもらった。
ハルトは酔いつぶれたルナを抱えてルシアと家に戻った。
「ご主人様ぁ……」
背中で寝言をいうルナを見て微笑ましく思った。
ルナをベッドに寝かせ、ルシアに任せるとハルトは自室に戻った。
ベッドに寝ころび今日の出来事を思い返していた。
マナリス……か。肉を求めて行ったはずの異世界でとんでもないことに巻き込まれちゃったなぁ。
でもあの世界に言ったおかげで沢山の仲間たちも増えたし良かったのかな?
そんなことを考えているとハルトの部屋のドアが開いた。
もう暗くなっているので誰が入ってきたのかは、はっきりとは見えなかった。
「ルナか?おとなしく自分の部屋で寝てくれよ~」
ハルトがそういった直後、耳元で囁き声が聞こえた。
「残念♪私でした♪」
声に驚いて起き上がろうとすると、手で押し返されベッドに寝かされると声の主がハルトの上にまたがっていた。
「な、ナターシャ!?何でここに!?屋敷に留まっているはずじゃ……!?」
そこには妖艶な下着姿のナターシャが居た。
「うふふ、私のこと忘れてない?私はサキュバス、男性を快楽に落とすことを得意としているのよ♪」
そういいながらハルトの首筋を優しくなでていく。
「お、俺はそんなの頼んでないんだけど!?」
「私はあなたに……命も、人として生きる立場までも救ってもらったから、何か……かえさせてほしいの……」
ナターシャはハルトの上にも倒れ込み、耳元で続けて囁いた。
「あたしは貴方になら……全てを……♪」
ナターシャがハルトの服の中に手を忍ばせようとしたとき、再び部屋のドアが激しく開き、直後叫び声が聞こえた。
「あーーーーー!!!!!変な気配がするららきれみれば!」
ろれつが回っていないがルナはナターシャの気配を感じてハルトの元に駆け付けたようだ。
「あら、いいとことだったのに……残念♪……今日はお嬢ちゃんに譲るわ」
そういいつつもナターシャはハルトの耳元で囁き頬にキスをして立ち上がった。
「あなたが望むならいつでもお相手するので呼んでくださいね♪」
「あーー!あーーー!ご主人様に!!」
ルナは慌ててハルトの上に飛びつきしがみついた。
「ご主人様は私のです!」
ハルトの上で四つん這いになりながら尻尾を立ててナターシャを威嚇している。
「ふふふ。わかったわ。今日はもう帰るわね♪お嬢ちゃん、ご主人様をあたしの代わりに楽しませてあげてね♪」
ナターシャは手を翻しながらそう言い残すと部屋を去って行った。
「たのしませる?」
ルナはナターシャの言っている意味がよくわからなかったようだ。
「い、いいから部屋に戻ってもう寝なさい」
「やだ!あの女の匂いがする!私がご主人様を楽しませます!何をしたら楽しいんですか?」
ルナが困った顔で聞いてきた。
「な、何もしなくていいからっ!ルナは傍に居てくれるだけで十分だよ」
そういいつつハルトはルナの頭を撫でた。
「ん~♪」
ルナは安心したようで、満足げな顔をしてそのまますぐに眠ってしまった。
かなり飲んでいたみたいだしな。
よくナターシャの気配に気が付いて起きてきたな……。
まぁルナが来てくれて助かったけど……。
はぁ……ルナだけでも困りものなのに、サキュバスか……。厄介な仲間が出来ちゃったなぁ。
ハルトの気苦労がまた一つ増えたのであった。
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