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1章
29話 噂話
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街に戻るとセバスたちがハルトの力を感じて出迎えに駆けつけてきた。
「ハルト様、ルナさん、ルシアさんお帰りなさいませ。ロンド様の姿が見えませんね。それとこちらの方たちは……?」
ハルトはユキ達に抱き着かれ揉みくちゃにされながら事情を説明した。
「なるほど。それはさぞお疲れでしょう。お茶を出しますので屋敷の方にお越しください。私は先に向かって支度をしておきます」
そういうと一瞬でセバスは姿を消した。
身体能力はルナ以上かもしれない……。
「最強種キャトランがこんなに……」
ケビンとルッツが震えていた。
「話を聞いても信じれなかったが、ほんとに存在するなんてな……」
「ええ、私も半信半疑だったけど、これからここに住んでいいってことなのよね?」
「あー、そういやそういう話になったっけな。いいぞ。今度ナターシャの家も希望を聞きながら造るからどんな家がいいか考えといてくれ」
「加護の力ってほんとに何でもありなのね……」
元子猫達の紹介をしながら皆を案内しセバスたちが住む屋敷に到着した。
ユキが扉を開けながら丁寧に案内を始めた。
「ようこそ。奥の食堂でセバスがおもてなしの準備をしているはずです。こちらへどうぞ」
へー。ユキは見た目も大人びてるけど、中身も結構しっかりしてるな。
ハルトはルナの方を見ながら思った。ルナの方が年は上そうだけど中身はユキの方が大人だなぁ……。
「?」
ルナはハルトに見つめられ不思議そうな顔をしていた。
食堂につくとティーセットとクッキーが準備されていた。
「人の食事にはまだあまり自信がないのですが、昔食べたことのある焼き菓子をためしてみたのでもしよろしければ」
何この子!仕事出来過ぎない!?他の子たちと別格なんだけど!
セバスが居てくれたらこの街は安泰だなぁ~。ハルトはのほほんとそんなことを考えながらクッキーを口に運んだ。
皆も喜んでクッキーを口に運ぶ。
『これは……………!』
あまりの味に全員言葉を失った。
前言撤回。果てしなく甘い小麦を使った何かだ………………。セバス君は料理の腕はいまいちだった。
まぁ見よう見まねで作ったんだ。食えるだけましか。
「これ甘くておいしいね♪」
「ですねっ!お菓子もっとほしいです!」
「私はもう少し控えめの方が好きですけど、これも悪くないですね♪」
ルナ達元猫には甘味は新鮮なようで好評みたいだ。
激甘クッキーをむさぼる猫達に引きながら、ケビンが話を切り出した。
「ま、まぁクッキーの味はおいといて、今後の話をしないか?」
「そうね。あのオーブはどうするの?領主へ届けるの?」
「いや。それはやめておいた方がいいだろう。あの町でダンジョンコアを守り切れるとは思えない。ナターシャももう戻れないとなると……ケビンとそこのティガーがあの町の最高戦力だろう?ギルマスも守りに参加したとしても次にアガレスと同等もしくはそれ以上の猛者を含んだマナリスが攻めてきたら終わりだぞ」
「てめぇ!少しつえぇからって好き勝手言いやがって!!」
「まぁまぁ、ベンゼル。悔しいが……俺らでは実力不足、俺もそう思ってる……。だからこの街で保管してくれないか?これだけのキャトランとナターシャそれにハルトさん達が居たらリーザスの街に置いておくよりも遥かに安心だ。そもそもハルトさんが扉を開かなければ、もしここにダンジョンコアが保管されているとマナリスに知られたとしても手の出しようがない」
「俺もケビンの案に賛成だ」
「あたしもさんせーい」
「俺も賛成です!」
4人はベンゼルの方を見た。
「……わかってるよ!俺も賛成だ!」
「よし、このオーブはこの街で保管してみるか。今度金庫でも作って置くよ」
ダンジョンコアの管理が決まったところでケビンが尋ねた。
「ギルドと領主様への報告はどのように?」
「んー。ナターシャのことは隠して報告するわけにはいかないかな?」
「俺らは別に構いませんけど、隠すよりもありのまま伝えた方がギルマスなんかは、ナターシャの冒険者としての活動も許してくれそうですし、動きやすくなるのでは?」
「でもそうなるとこの街の存在を色々な人に知らせる必要が出てくるんだよなぁ~……」
「何故秘密にすることをこだわるのですか?」
「何故って……こんな得体のしれない異世界と行き来できるとか、動物や魔物から進化した存在が住んでいるとか聞く人が聞いたら怪しさ満点だろ!?」
「だからこそ話しても問題ないと俺は思いますよ?」
「どういうことだケビン?」
「俺らもここへ来る前にこの街の話をハルトさんから聞きましたけど。正直聞いただけでは信じれませんでした。ハルトさんを知っている俺らですら聞いても半信半疑だったんです」
「なるほど、確かに。ケビンの言う通りかもしれない」
「ふふ、そうね。私も賛成♪」
話を理解できないハルトとベンゼルだけ首を傾げた。
「頭の悪いティガーにもわかるように説明すると、この街やハルト達は非常識の塊みたいなもんだ。全く知らない人らからすると嘘としか思えない。つまり存在しない作り話として噂が広まったところで何の問題も無いってことさ」
俺はベンゼルと同レベルなのか……。
ハルトはベンゼルを見て落ち込んだ。
「おまえ!今俺と同列に扱われて凹んだな!?」
「確かにな、あまりにも現実離れしてるからかえって信憑性が無い……か」
しかも噂だけでも広まってくれたら。この街で採れた作物とかを向こうで売っても、噂の都市から持ち込まれた食材として高値で取引も狙えるかもしれないな。街の産業を発展させるうえで存在をわずかにでも知ってもらえるようになるのはプラスの面が多いかもな。
「よし!その案採用!」
「この手の噂話はすぐ広まると思いますので、いい感じに人々が風潮してくれると思いますよ」
「それに……そのうわさが広がればマナリスも食いつくかもしれないわね」
「なるほど。強者達が住む未知の街。ダンジョンコアがここに持ち込まれたと疑うかも知れないか」
「ええ、そうなると流した噂が急に広まれば街にまだ潜伏している内通者の耳にも届くでしょうし。このタイミングで流れればマナリスの者からすると信憑性が高い話と思うはずよ」
「噂を流すだけで、街の交易開放にも使えるし、事情を知ってるマナリスの者だけを警戒させられるってことか。ケビン、ベンゼル。それとエラルド。噂を流すのに協力してもらってもいいか?」
「ああ、俺らはリーザスの街で重要な部分はぼかして広めるよ」
「なら俺は王都のギルドで流しておこう。これで王都に潜伏しているマナリスの連中にも動きが出るかもしれない」
「助かる。んじゃ一旦リーザスに帰って領主とギルマスに報告するとしようか」
ハルト達はセバス達に再度留守番を頼み、現状を報告するためにリーザスの街に戻った。
「ハルト様、ルナさん、ルシアさんお帰りなさいませ。ロンド様の姿が見えませんね。それとこちらの方たちは……?」
ハルトはユキ達に抱き着かれ揉みくちゃにされながら事情を説明した。
「なるほど。それはさぞお疲れでしょう。お茶を出しますので屋敷の方にお越しください。私は先に向かって支度をしておきます」
そういうと一瞬でセバスは姿を消した。
身体能力はルナ以上かもしれない……。
「最強種キャトランがこんなに……」
ケビンとルッツが震えていた。
「話を聞いても信じれなかったが、ほんとに存在するなんてな……」
「ええ、私も半信半疑だったけど、これからここに住んでいいってことなのよね?」
「あー、そういやそういう話になったっけな。いいぞ。今度ナターシャの家も希望を聞きながら造るからどんな家がいいか考えといてくれ」
「加護の力ってほんとに何でもありなのね……」
元子猫達の紹介をしながら皆を案内しセバスたちが住む屋敷に到着した。
ユキが扉を開けながら丁寧に案内を始めた。
「ようこそ。奥の食堂でセバスがおもてなしの準備をしているはずです。こちらへどうぞ」
へー。ユキは見た目も大人びてるけど、中身も結構しっかりしてるな。
ハルトはルナの方を見ながら思った。ルナの方が年は上そうだけど中身はユキの方が大人だなぁ……。
「?」
ルナはハルトに見つめられ不思議そうな顔をしていた。
食堂につくとティーセットとクッキーが準備されていた。
「人の食事にはまだあまり自信がないのですが、昔食べたことのある焼き菓子をためしてみたのでもしよろしければ」
何この子!仕事出来過ぎない!?他の子たちと別格なんだけど!
セバスが居てくれたらこの街は安泰だなぁ~。ハルトはのほほんとそんなことを考えながらクッキーを口に運んだ。
皆も喜んでクッキーを口に運ぶ。
『これは……………!』
あまりの味に全員言葉を失った。
前言撤回。果てしなく甘い小麦を使った何かだ………………。セバス君は料理の腕はいまいちだった。
まぁ見よう見まねで作ったんだ。食えるだけましか。
「これ甘くておいしいね♪」
「ですねっ!お菓子もっとほしいです!」
「私はもう少し控えめの方が好きですけど、これも悪くないですね♪」
ルナ達元猫には甘味は新鮮なようで好評みたいだ。
激甘クッキーをむさぼる猫達に引きながら、ケビンが話を切り出した。
「ま、まぁクッキーの味はおいといて、今後の話をしないか?」
「そうね。あのオーブはどうするの?領主へ届けるの?」
「いや。それはやめておいた方がいいだろう。あの町でダンジョンコアを守り切れるとは思えない。ナターシャももう戻れないとなると……ケビンとそこのティガーがあの町の最高戦力だろう?ギルマスも守りに参加したとしても次にアガレスと同等もしくはそれ以上の猛者を含んだマナリスが攻めてきたら終わりだぞ」
「てめぇ!少しつえぇからって好き勝手言いやがって!!」
「まぁまぁ、ベンゼル。悔しいが……俺らでは実力不足、俺もそう思ってる……。だからこの街で保管してくれないか?これだけのキャトランとナターシャそれにハルトさん達が居たらリーザスの街に置いておくよりも遥かに安心だ。そもそもハルトさんが扉を開かなければ、もしここにダンジョンコアが保管されているとマナリスに知られたとしても手の出しようがない」
「俺もケビンの案に賛成だ」
「あたしもさんせーい」
「俺も賛成です!」
4人はベンゼルの方を見た。
「……わかってるよ!俺も賛成だ!」
「よし、このオーブはこの街で保管してみるか。今度金庫でも作って置くよ」
ダンジョンコアの管理が決まったところでケビンが尋ねた。
「ギルドと領主様への報告はどのように?」
「んー。ナターシャのことは隠して報告するわけにはいかないかな?」
「俺らは別に構いませんけど、隠すよりもありのまま伝えた方がギルマスなんかは、ナターシャの冒険者としての活動も許してくれそうですし、動きやすくなるのでは?」
「でもそうなるとこの街の存在を色々な人に知らせる必要が出てくるんだよなぁ~……」
「何故秘密にすることをこだわるのですか?」
「何故って……こんな得体のしれない異世界と行き来できるとか、動物や魔物から進化した存在が住んでいるとか聞く人が聞いたら怪しさ満点だろ!?」
「だからこそ話しても問題ないと俺は思いますよ?」
「どういうことだケビン?」
「俺らもここへ来る前にこの街の話をハルトさんから聞きましたけど。正直聞いただけでは信じれませんでした。ハルトさんを知っている俺らですら聞いても半信半疑だったんです」
「なるほど、確かに。ケビンの言う通りかもしれない」
「ふふ、そうね。私も賛成♪」
話を理解できないハルトとベンゼルだけ首を傾げた。
「頭の悪いティガーにもわかるように説明すると、この街やハルト達は非常識の塊みたいなもんだ。全く知らない人らからすると嘘としか思えない。つまり存在しない作り話として噂が広まったところで何の問題も無いってことさ」
俺はベンゼルと同レベルなのか……。
ハルトはベンゼルを見て落ち込んだ。
「おまえ!今俺と同列に扱われて凹んだな!?」
「確かにな、あまりにも現実離れしてるからかえって信憑性が無い……か」
しかも噂だけでも広まってくれたら。この街で採れた作物とかを向こうで売っても、噂の都市から持ち込まれた食材として高値で取引も狙えるかもしれないな。街の産業を発展させるうえで存在をわずかにでも知ってもらえるようになるのはプラスの面が多いかもな。
「よし!その案採用!」
「この手の噂話はすぐ広まると思いますので、いい感じに人々が風潮してくれると思いますよ」
「それに……そのうわさが広がればマナリスも食いつくかもしれないわね」
「なるほど。強者達が住む未知の街。ダンジョンコアがここに持ち込まれたと疑うかも知れないか」
「ええ、そうなると流した噂が急に広まれば街にまだ潜伏している内通者の耳にも届くでしょうし。このタイミングで流れればマナリスの者からすると信憑性が高い話と思うはずよ」
「噂を流すだけで、街の交易開放にも使えるし、事情を知ってるマナリスの者だけを警戒させられるってことか。ケビン、ベンゼル。それとエラルド。噂を流すのに協力してもらってもいいか?」
「ああ、俺らはリーザスの街で重要な部分はぼかして広めるよ」
「なら俺は王都のギルドで流しておこう。これで王都に潜伏しているマナリスの連中にも動きが出るかもしれない」
「助かる。んじゃ一旦リーザスに帰って領主とギルマスに報告するとしようか」
ハルト達はセバス達に再度留守番を頼み、現状を報告するためにリーザスの街に戻った。
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本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
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